ピストンズ:QO獲得するのは誰か、チームに残るのは?/マラカイ・フリンの常軌を逸したビッグナイト | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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最近はNBAのリアルタイムの情報を負うのがむりげーなデルフィです。

だからこの常軌を逸したビッグナイトのことも全く気付いていなかったんですね。

でも、お昼休みにこんなLINEが相方から来ました。

 

「マラカイ・フリンが50PTS取っても負けるピストンズて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええーー!

 

あの子は確かにラプターズ時代からスコアリングのポテンシャルは高いと思っていたし、ディフェンスを重視していたあの頃のラプターズは彼を使うことがほとんどなかった。特にニックナース時代には。

でもなぜか、サマーリーグのように時間を与えられると、すごく良いスタッツを残す。なんでだろうな…と私も思っていたものですが、やっぱりスコアリング能力は実際に高いプレーヤーだったっていうことなんですね。

 

まあでも確かに、彼がベンチスタートで50PTSを獲得しても勝てないのが今シーズンのピストンズってこと。このチームは本当にポテンシャルは高いプレーヤー揃いだと思うのですが、なぜうまくいかないのだろうか。

それでも、少しずつちょっとした片鱗は見えてきているし、多分ロスタの構成の問題なのだと思う。この中で、本当に必要なプレーヤーを精査すればよいんじゃないかなって…

 

ということで、ピストンズの来期に向けての契約計画とか、フリンのビッグナイトの話などが書かれた記事を読んでみます。

 

 

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Pistons Notes: Flynn, Nowell, Weaver, Williams, Fontecchio, Wiseman, Grimes
ピストンズNOTE:フリン、ノーウェル、ウィーバー、ウィリアムス、フォンテッキオ、ワイズマン、グライムス



 

 

 

 

 

 

 

 

 


ピストンズのガーであるマラカイ・フリンは、水曜日のアトランタでの敗戦した試合で、ベンチから出場して50PTSをマークし、今シーズン1試合で50PTSを記録した最も不運なプレーヤーとなった、とThe Athleticのジェームス・L・エドワーズが書いている。トレードデッドラインでニューヨークから獲得して以来、デトロイトでの17試合で平均5.8PPGを記録していたフリンにとって、この夜のスコアリングは常軌を逸した爆発だった。

“勝ちたいと思っているから、(それを視野に入れて考えるのは)難しいよ。でも、間違いなくいい気分だね。”とフリンは述べた。

“あと2、3日もすれば、自分の中で整理がつくと思う。”とフリンは、50PTSに到達するのは久しぶりだと付け加え、記者団に語った。

“高校の時にそういうことがあったんだけど、49PTSとっていたのにコーチに下げられたんだ。今でもそのことは恨んでいるよ。”


フリンは34分間プレーし、FG18/25、3Pシュート5/9、ファウルラインで9/12を記録した。彼の大活躍は、控えプレーヤーの最多得点というフランチャイズ記録を樹立し、ジャマール・クロフォードの持つNBA記録にはあと一歩届かなかった。フリンは今夏フリーエージェントとなり、ピストンズは$5.8MMのクオリファイング・オファーで制限付きにすることができる。







やっぱりT-1000みたいなんだよな…









ピストンズのその他のニュースは以下の通りだ:

The Detroit Free Pressのオマリ・サンコファ2世によると、ジェイレン・ノーウェルの10日間契約により、彼は今シーズン31人目のロスタープレーヤーとなり、これは今年のグリズリーズが記録したNBA記録に並ぶことになる。このように怪我人が続出しているチームにあって、ノーウェルはコンスタントに出場機会を得ることができるかもしれない。

“私は彼がチームに来て、順応しようとすることを期待しているよ。"とモンティ・ウィリアムズHCは言った。

“彼はキャリアの一部でスコアリングしてきたプレーヤーだからね。ミネソタでも少し見たし、スカウティングもした。彼が得点できることは知っている。とにかくハングリーで出場機会を求めているようなプレーヤーがいれば、今年失ったプレーヤーたちのところに、より多くの選手層を厚くすることができるし、試合に勝つのを助けるチャンスも作ることができるからね。”


ピストンズの悪夢のようなシーズンは、ゼネラルマネージャーであるトロイ・ウィーバーの将来について疑問を投げかけている、とエドワーズはメールマガジンのコラムで述べている。どのような結果もあり得ると認めつつも、エドワーズの推測では、ウィーバーはチームに残るが、人事の最終決定を下すバスケットボール・オペレーションズ社長が雇われることになるだろうということである。エドワーズはまた、昨年夏に6年総額7,850万ドルという記録的な契約にサインしたウィリアムスが戻ってくるとは確信していない。







 

この人はシモーネ・フォンテッキオですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


ピストンズの制限付きフリーエージェント候補のうち、シモーネ・フォンテッキオは来シーズン戻ってくる可能性が高いが、ジェームス・ワイズマンは戻ってこないかもしれないし、フリンも戻ってこない可能性が高い、とエドワーズは付け加えている。フォンテッキオは期限付きでユタから獲得して以来、印象的なプレーを見せており、エドワーズは彼が大型トレードに必要とされない限り、チームの将来の一部と見ている。エドワーズは、フロントオフィスはワイズマンに何度も出場機会を与えたが、期待されたような活躍はしていないと指摘する。彼はフリーエージェントに向かっており、制限をかけるには$7.7MMのクオリファイング・オファーが必要だ。

 


エドワーズはまた、クエンティン・グライムスのピストンズでの将来についても確信を持っていない。来シーズン$4.3MMの契約下にあるグライムスは、ニックスから獲得した際に膝を負傷し、デトロイトでは6試合に出場したのみだった。彼は戻ってくるは可能性もあるが、特にウィーバー以外の誰かが采配を振るうのであれば、それは確実なことではないとエドワーズは書いている。

 

原文:HOOPSRUMORS

Pistons Notes: Flynn, Nowell, Weaver, Williams, Fontecchio, Wiseman, Grimes

 

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マラカイ・フリンには頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それほどに愛着があるというわけではないけれども、ラプターズではちょっと不憫な思いをしたと思うので、どこかで花が咲いてくれたらいいと思っています。

ラプターズを出ていった(出された)プレーヤーは、なぜか別のチームでより開花する子が多いので、彼もその1人になってくれたらいいなって思っています。

 

で、ノーウェルは置いといて、シモーネ・フォンテッキオね。彼はピストンズで本当に良い働きをしていると思います。彼が加わって、明らかにリズムというかプレー中の雰囲気のようなものが変わったと思うんですね。(2度ほど試合を見た)

結局のところ、ピストンズに必要なのは、もうネームバリューとかではなくて、いかに今いる金の卵たちの触媒になれるようなプレーヤーを加えることができるか、だと思うのです。彼はそんな働きができそうなプレーヤーの1人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、記事の中にも多くのプレーヤーの名前が出てきましたが、多くのプレーヤーが戻ってこない計算っていうのが怖いし、結局そうなるなら固定して忍耐強く育てるのも良いと思うんですけどね…来季は好転できるでしょうか。

ラプターズよりは期待感ある気がするのは私だけ?

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。