KATも不在も好位置キープのウルブス、その裏には4人のPG達のスモールラインナップの成功がある。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAもレギュラーシーズン残すところあと10+試合程度。1年は本当にあっという間ですね。

私としては、今シーズンも辛いシーズンとなってしまいました。ラプターズもグリズリーズも散々でした。

グリズリーズはまだ、再シーズンにJaモラントやブランドン・クラークが帰ってこれば全然変わってくるはず(実際にモラントがいた短い期間は、彼らの成績はとても良かった)なので、そんなに悲観をすることもないのかなあと思いますが、ラプターズは再建するにしても今いる人材だけでは到底強くなりそうにありません。

しばらくはドラフトを気にしながら、一時期は非常に評判だった育成システムを存分に使って、時間をかけて強いチームを作らなくてはね。

 

 

 

 

 

 

今日のヨキッチ。これをカッコつけてやっているわけじゃないからすごい。

ただただ自然で、プレーの流れの中で無理なくやっているからね。

そしてそのパスをちゃんと自分のところにくると予期しているギレスピーもいいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな私の辛いシーズンを支えてくれたのは、結局今シーズンもデンバー・ナゲッツでした。というか、WESTの上位チームですね。OKCも魅力的だし、昨シーズンほどのインパクトはないにしろ、サクラメントも頑張ってくれています。

そして、ちょっと意外だったのがやはりティンバーウルブスで。昨シーズンには失敗したツインタワーがこれほどまでに機能するようになるとはね。やはり持っているポテンシャルが高いのと、アンソニー・エドワーズのさらなる成長がありますね。

 

どうしても、KAT、ゴベール、エドワーズに注目が集まりがちなこのチーム。でも、彼らの強さはそこだけではなく、派手ではなく、目立たないけれど堅実で一生懸命なプレーメーカーたちの頑張りも見逃せないんです。彼らの全力が素敵で、彼らがいるからこそあのビッグマンたちが映えると言っても過言ではないはずです。

ということで、KAT不在の間の成功について、チームを支えるガード陣の話を読んでみます。

 

 

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Wolves Notes: Point Guards, McLaughlin, Offense, Edwards

ウルブスノート:ポイントガード、マクロフリン、オフェンス、エドワーズ

 

 

クールで優しいコンリー先輩!本当に彼は素敵すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スター・トリビューンのジェリー・ズゴダは、金曜日のクリーブランド戦勝利の際、マイク・コンリー、モンテ・モリス、ジョーダン・マクロフリンが一緒にコートを共有していたと指摘し、ポイントガードがティンバーウルブズにとって強力なポジションになったと指摘している。

 

カール=アンソニー・タウンズとルディ・ゴベールのフロントコートのスターデュオでよく知られているウルブズは、最近これらビッグマンの負傷によりスモールラインナップでのプレーを余儀なくされているが、それがクラブにとってはうまく機能しており、クラブは時折ボールハンドリングの役割としてニケイル・アレキサンダー-ウォーカーを起用していることもある。

 

“我々は選択することができるからね。”ヘッドコーチのクリス・フィンチはポイントガード達についてと語った。

 

“そして、彼ら全員が共にプレーするのが好きで、一緒にプレーできるという事実が気に入っているんだよ。”

 

 

ミネソタはその時点でコンリーの背後の層を強化するためにトレードデッドラインにモリスを獲得したが、それまでアレキサンダー-ウォーカーと共にバックアップの役割を分担していたマクロフリンは、最近のプレーでモリスの獲得が “必需品”というより“贅沢品”になったという意味でより効果的だったと主張した。

 

“J-Macは今、別世界のようなプレーをしているね。”とフィンチは語った。

※J-Mac:マクロフリンのこと

 

 

 

 

 

 

 

こちらがそのJ-Macですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“彼が我々の試合を変えてくれたんだ。彼はとても自信を持ってシュートを打っていて、通常のJ-Macのプレーをすべて行い、50-50のボールをすべてゲットし、空中でボールを奪い合い、飛び回り、その手で掴み取っているよ。”

 

 

 

ミネソタからの情報はまだある:

 

The Star Tribuneのクリス・ハインは、今月初めにタウンズが膝の故障で離脱して以来、ティンバーウルブズのオフェンスがどのように変化したかを観察している。タウンズが最後に出場した3月4日まで、ミネソタの1試合あたりのスリーポイント数はNBAで25位だったが、それ以降の試合では12位にまで急上昇している。

 

“我々は‘KATがいないんだから、もっと3Pシュートを打たなきゃ’と意識的に決めたわけじゃないんだ。スペーシングの副産物なんだよ。”とフィンチは説明した。

 

 

ティンバーウルブズにとって、今月は全体的に波乱の月だった。タウンズの怪我は3月の第1週に発生し、その後、次期オーナーグループが支払期限までに必要な資金を確保するために奔走した。また、何千もの機密ファイルを盗んだ従業員を解雇したとも報じられている。しかし、Star Tribune紙のマイケル・ランド記者が書いているように、ミネソタのプレーヤーたちはうまく外部の雑音を遮断し、コート上でのパフォーマンスに集中することができたようであり、タウンズが欠場している間に6勝3敗とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

すごいみんないい顔しているのよ。やっぱり勝ってるとみんなそうなるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

The Ringerのハワード・ベックは、最近一部で行われているように、NBAの専門家たちがティンバーウルブズの新星スターであるアンソニー・エドワーズとマイケル・ジョーダンを比較する習慣がつかないことを望んでおり、そのような比較は長年にわたって繰り返し裏目に出ており、“我々はAnt自身を楽しむべきだ”と主張している。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Wolves Notes: Point Guards, McLaughlin, Offense, Edwards

 

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私は言わずと知れたマイク・コンリーのファンですから、このような評価になることがとても嬉しいです。しかも、その中に元ナゲッツのモンテ・モリスもいてくれるし、SGAのいとこのニケイルもいるっていう。これを見ると応援したくな理ます。残念ながら華やか3人組が全員好きではないものでウルブスはちょっと敬遠していますけどね。

 

J-Macはつるつるくん(←失礼。ほんとごめん。でもだからこそ覚えられた)である事しかイメージなかったんですが、彼もウルブスはだいぶ長くなってきて、チームのことをよくわかっていますからね。彼もまたドラフト外から、サマキャン契約のウェイブ、2-WAY契約を経て今に至る苦労人です。大学バスケ時代は、アシストとスコアリングに優れたPGだったこともあり、今のウルブスにはぴったりですね。

 

 

 

 

 

 

陽気なマクロフロン、27歳。笑

 

 

 

 

 

 

もちろん、彼らはナゲッツにとってはライバルになるわけで。

順当に上位が勝ち抜けたとして、なんとかナゲッツは1位で抜けたい。だって、ヨキッチのことを考えればツインタワーは厳しいから。

今シーズンのウルブス、久々に掴んだチャンスを生かせるか。どこまで勝てるかは見ものですね。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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