直接対決に関してタイリース・マキシーがハーデンに対しての想い、エンビード不在の中での取組みを語る | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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今日の試合は全体的にちょっと首を傾げるような試合が多かったですかね。

私は実際の試合を見ていないけれども、いろいろなチームがプレーオフに向けての最終調整段階なのかなって思います。

OKCのバックスへの敗戦の仕方は、ちゃんとロスタは使っていることを考えるとらしくないですし、クリーブランドのヒートへの敗戦も同様です。エンビードがいないことを考えれば、シクサーズとクリッパーズの試合の出来栄えもちょっと不思議。この辺りはプレーオフに向けて、新しいことを試したりとかラインナップを試したりしているところもあるのかなあと。

 

 

 

 

単純に少し休んで身体をケアしているだけかも。ゼスプリくん曰く「ご自愛の日」らしいんで。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば昨日なんかはナゲッツがポートランドにやけに苦戦しているなあ、と思ったらヨキッチとマレーの両方が出場していなかったり。多分ちょっとした負傷か痛みのようなものがあって、ブレイザーズならばそれでも勝てるかもと考えたのではないかと思いました。なにせあのチームは絶対にホームコート取りたいチームなのでね。(標高が高い地の利がある)

特にクリーブランドの惨敗は気になるなあ・・・ドノバン・ミッチェルがいないとはいえ、ガーランドもモブレーもいるって考えると。昨年同様に上位だけど、なんとなく脆さを感じざるを得ないのがキャブスなんですよね。ニックスのほうがおそらく戦うには嫌な相手になると思います。

 

 

さて、今日は大勝のシクサーズですが、彼らはギリギリの8位にいます。これはエンビードの不在が大きい影響を与えているのは言うまでもありません。この下の9位、10位はゲーム差も実力もちょっと離れていますから、おそらくこれ以上下に落ちることはないでしょう。

もし8位で抜けたら、セルテはちょっと嫌でしょうけど、逆にシクサーズが1stラウンドで抜けるというのも、またかなり奇妙ですね。

で、エンビの不在にガバレッジが高くなっているのは、タイリース・マキシーなんですが、彼は今日のクリッパーズとの対戦を前に、ハーデンに対する思いを語っていました。

その辺りも含めて、シクサーズノートを読んでみたいと思います。(今日の試合の前の記事)

 

 

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Sixers Notes: Harden, Maxey, Harris, Oubre

シクサーズのメモ: ハーデン、マキシー、ハリス、ウーブレィ

 

 

最近のハーデンはちょっと変。味方へのチェックもあったけれど、今日はヘッドロックかましてますし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日にクリッパーズとの対戦を控えたシクサーズにとって、ジェームス・ハーデンのトレード騒動は遠い記憶である、とフィラデルフィア・インクワイアラーのジーナ・ミゼルは書いている。ハーデンはフィラデルフィアでシーズンを始めたが、ハーデンが契約交渉で約束を破ったと考えていることをめぐり、バスケットボール・オペレーションズのダリル・モリー社長と対立した後でトレードを要求した。彼は何度もモーリーを非難し、トレーニングキャンプを妨害し、契約破棄を脅したハーデンは、11月1日の契約でLAに移籍した。

 

“もう誰かが怒っているかどうかさえわからないよ。そうだろう?”とニック・ナースHCは述べた。

 

 

ハーデンとの再会に加え、ロサンゼルスでのこの週末はシクサーズがトレードで獲得したプレーヤーのうち2人にとっての里帰りになっている、とポンペイは付け加える。KJ・マーティンは記者団に、ニコラス・バトゥームはレイカーズとの金曜日の試合後、フランス人メディアのグループに話しかけ、彼はまだこの街を自分の故郷だと考えていると語った。ロバート・コビントンは膝の骨打撲のリハビリのため遠征せず、マーカス・モリスは2月に再びトレードされ、その後クリーブランドと契約した。

 

ハーデンとの対戦を特に楽しみにしているシクサーズのプレーヤーのひとりがタイリース・マクシーで、彼は彼らがチームメイトだった時期に多くのことを学んだと語っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“僕はいつも彼に、ここでの短い間に僕のためにたくさんのことをしてくれたと言っているんだ。”とマキシーは語った。

 

“バスケットボールのスキルだけでなく、バスケットボールの心と自信についてもそうだ。僕はすでに自信のあるプレーヤーだよ。でも、MVP、スコアリングチャンプ、アシスト王、それらすべてを獲得したジェームス・ハーデンが自分を信じてくれていて、彼がコートにいるときやジョエル(エンビード)がコートにいるときでも、超攻撃的なプレーをすることを望んでくれているんだよ。”

 

 

 

シクサーズについての他の話題は次のとおりである:

 

ハーデンがいなくなり、エンビードが半月板の手術で欠場したことで、マキシーは相手ディフェンスからシーズン開幕時とはかなり違った目で見られている、とSportskeedaのマーク・メディナは見ている。チームはマキシーにカバレッジを集中させているが、マキシーは他のプレーヤーが同様の状況において、それにどう対処するかを研究しているという。

 

“ドノバン・ミッチェル、ジェイレン・ブランソン、そしてボストンにいた頃のカイリー・アービングを少し研究しているよ。”とマキシーは述べた。

 

“僕は、プライマリまたはセカンダリのオプションだったプレーヤーがトラップにかけられたり、アタックを受けたり、そのようなさまざまな出来事に見舞われるのを見てきたよ。 …彼らはディフェンスを操作し、チームメイトのオープンを作ることができるんだ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の記事では、トバイアス・ハリスがメディナに、今シーズン直面した浮き沈みと、エンビードなしで競争力を維持しようとする課題について語った。

 

“大事なのは、嵐を乗り越えて、より良くなり、これまで見せてきた成果をさらにプラスに積み上げていく方法を見つけることだね。”とハリスは語った。

 

“ビッグマン(エンビード)が戻ってきて、すべての駒が揃うまで砦を守らなければならないからね。(デアンソニー)メルトンも戻ってくることを願っているよ。”

 

ケリー・ウーブレィはブルース・リーの“be water”の哲学を受け入れ、絶えず変化する役割に適応しているとポンペイは別の文章で付け加えた。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Sixers Notes: Harden, Maxey, Harris, Oubre

 

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ハーデンとマキシー。同じチームにいるときはハーデンがいることによってマキシーの能力が抑えられていた可能性も高いですが、彼がその後大きく飛躍するための学びの場にはなったと思いますね。でも、“他のプレーヤーが同様の状況において、それにどう対処するかを研究している”

の中にはハーデンは入っていないんだな、と少し笑えました。

マキシーは比較的自分に似たタイプのプレーヤーのことを研究しているのだろうか。

これは私の個人的な考えなので、あまり否定的にはならないで欲しいですが、正直なところ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“ドノバン・ミッチェル、ジェイレン・ブランソン、そしてボストンにいた頃のカイリー・アービング”

 

ってことは、ディフェンスをあまりしないタイプのスコアラーばかりですね。今後のことを考えるとあまり似て欲しくはないですが、まあ、オフェンスの時だけってことですかね。(それに、なんでボストンにいた時のっていう脚注がついてるんだろう)

彼らはオフェンスに関しては本当に一級品なので、それを参考にするのは悪くはないと思います。でもやっぱりせっかくだからハーデンの名前は欲しかったですね!

そして、本日の対戦ではハーデンに自分の成長した姿をしっかり見せられましたかね?

 

シクサーズの立ち位置と戦力、仕上がりがEASTのプレーオフの行方を左右するのは間違い無いので、それはいわゆるマキシーの出来栄えによってどうなるかってことだと思うんです。

プレーオフを迎えて初めて、彼の真価がわかる時かもしれないですね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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