ジェイソン・テイタム:2年前のファイナル敗退による自分の過小評価を覆すシーズンにできるか? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

週末は少しお出かけをしていました。

それにしても山の天気って怖いですね。ながーいトンネルを抜けた先が一面の銀世界って。笑

トンネルに入る前は、普通の早春の雨って感じだったんですよ。なのに。

トンネルを抜けた先は大渋滞が起こっていました。多分、冬用タイヤを履いていなかったのでしょう。

でも、これって季節外れではなくて…まだ2月ですからね。最近は気候がおかしいので、ついついもう春だって思ってますが、まだ雪は降るんですね。北に行く時は十分にご注意ください。

 

 

春がやってくる。

それはNBAのシーズンの終盤がやってくることを意味します。

 

 

 

 

最近これが好きすぎるんだよなあ。

最後のヨキッチのアニメがモアイすぎて。でも特徴をよく掴んでますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレードデッドラインが終わり、チームロスタの最終調整が終わりました。これからは、少し編成を変えたロスタのケミストリーを構築し、これからの戦いにむけてコアメンバーをできるだけ休ませ、(順位を競っているチームはそういうわけには行かないですが)、来るプレーオフでの戦いに備えていく準備期間になりますよね。

プレーオフっていうのは、シーズン中の強さに、完全に比例しないもんなんですよねぇ・・・

例えば、現在WESTで9-10位を争うレイカーズとウォリアーズですけど、多分プレーオフで対戦するならサクラメントとかニューオーリンズの方がいいなあ、って思う人も絶対いるはず。

だって、レブロンやカリーのギアが上がった状態はやばいので。

 

とはいえ、EASTの今シーズンはやっぱりセルテなんじゃないのかなと。

WESTほどは戦力がひしめいていないというのはありますが、彼らの今シーズンの強さは本物だと思いますね。正直言って、一番の彼らの貢献者はホリデーだと私は思っています。

セルテはずっと強かった。私がNBAを見始めてからセルテが弱かったことなんてないです。

でも、彼らはチャンピオンに手が届いていない。それはなぜなのか?

多分・・・あと一歩、相手チームのエースに届かないからなのかなって私は思っていました。

だからこと期待がかかるのはジェイソン・テイタムなんでしょうね。

ということで、彼をはじめ、セルテについての記事を読んでみたいと思います。

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Celtics Notes: Tatum, Porzingis, Van Gundy

セルティックスノート:テイタム、ポルジンギス、バン・ガンディ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MVPに選ばれることはジェイソン・テイタムのキャリアの目標の1つだが、セルティックスをNBAタイトルに導くことは彼のリストの中でも上位にランクされると、ボストン・グローブのゲリー・ウォッシュバーンは書いている。テイタムはオールスター・ウィークエンドで、2022年ファイナルでの劣勢を踏まえて、投票者の彼を見る目が変わったと考えていると語った、とウォッシュバーンは付け加えている。テイタムはこのシリーズで平均21.5PTS、6.8REB、7.0ASTを記録したものの、2ポイントシュートはわずか31%で、アンドリュー・ウィギンス相手にインサイドでスコアリングするのは難しかった。

 

“もちろん、それらのことに勝ちたいと思っているよ。”とテイタムは先週末、インディアナポリスで記者団にこう語った。

 

“でも、自分のチームがリーグ最高のチームとなり、チャンピオンシップを勝ち取るチャンスを得るために、正しいやり方でプレーして、やるべきことをやることを優先しなければならないよ。チャンピオンシップを獲得したいかって?ああ、そうだね。でも、どうやら2年前のファイナル敗退が、今の僕に対する評価に影響しているようだ。”

 

 

テイタムのMVPの可能性は、土曜日にニューヨークでの勝利で8連勝となったセルティックスの圧倒的な強さによって後押しされている。ボストンは大差を付けてリーグ最高の成績を保持しているが、そのロスタには非常に才能があるため、テイタムが1人でチームを背負う必要はなく、そのため有権者が投票する際に注目する傾向のあるスタッツが制限されることがよくある。テイタムがニックス戦で19PTSを挙げたパフォーマンスの後、ジョー・マズーラコーチはそう指摘した。

 

 

 

 

 

 

 

だけど、MVPのランキングはこじ開けるの難しいと思う。少なくともSGAの方が上だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“今日のジェイソンのバスケットボールは、過小評価され、最も価値のあるカテゴリーに入ることはないだろう。しかし、ピック&ロールのペース、ピック&ロールのパスでゲームをコントロールする能力、ディフェンス、(ジェーレン・)ブランソンに自分から仕掛けたのも素晴らしかった。そして、2on1(ダブルチーム)を歓迎し、他のプレーヤーのためにプレーする姿勢も素晴らしかったよ。"

 

 

 

セルティックスについて他にも話題がある:

 

昨夏にボストンで獲得した注目プレーヤーの一人、クリスタプス・ポルジンギスは、現在のロスターを編成する上で大胆な動きを見せたフロントオフィスを評価している、とMassLiveのテラダソウイチが伝えた。

 

“チャンスが訪れたとき、少なくとも僕は、これは100%うまくいくと思う、と言ったよ。”とポルジンギスは言った。

 

“遅かれ早かれ、うまくいくようになるだろう。自分のキャリアにフィットしていたし、ジュルー(ホリデー)も加わった。全体的に素晴らしいプレーヤーだし、素晴らしい人たちでもあるからね。”

 

 

イースタン・カンファレンスの首位として、以下に8ゲーム差をつけているため、マズーラHCはプレーオフのためにプレーヤーを休ませ、フレッシュな状態を保つことができる、とMassLiveのブライアン・ロブは指摘している。例年、シード権を追いかけて消耗していたチームにとっては贅沢なことだ、と彼は付け加えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

古巣対決で(いや、一緒にやってたのはダラスの時かもしれん)ブランソンと再会を楽しむポルジンギス。気持ち的にも余裕ができているように見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェフ・バン・ガンディはスポットライトを浴びることはなかったが、ボストン・グローブのアダム・ヒメルズバッハによれば、セルティックスの経営陣に加わったことは歓迎すべきことだという。

 

“彼の素晴らしいところは、聞き上手であることだよ。彼がNBAにどれだけ長くいるのか、皆は理解していないんだよ。彼がプレーオフシリーズに出場してきたことや、彼が経験してきたことを知らないんだ。だから彼はとても忍耐強い。彼は素晴らしい聞き手だよ。そして、アイデアを出し合える人なんだ。"

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Celtics Notes: Tatum, Porzingis, Van Gundy

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

ポルジンギスも、これまで別のチームをいろいろ渡り歩いたものの、セルテでは結構順調な感じでやれていますね。このチームもまた、うまくアップグレードできたと言って良いでしょう。

でも、スマートがいなくなってホリデー加入ですから、ディフェンス的にはそれほどアップグレードではないと思うんですが、やっぱり人柄だろうな・・・スマートはちょっと「スマート」じゃないですからね。

このままポルジンギスが負傷することなく最後まで戦えれば、彼らはファイナルまで行く可能性が最も高いチームであることは間違い無いでしょう。

 

 

 

 

 

 

昨シーズンまでずっと、圧倒的な高さがなくて苦しんだセルテが、ポルジンギスを得て生き生きしている感じしますからね。

 

 

 

 

 

 

でも私・・・

WESTがウルブス、サンダー、クリッパーズ、ナゲッツの上位のどこが来たとしても、多分セルテと同じくらい強いと思います。それにWESTのチームを応援しちゃうんだろうなあ。

テイタムがプレーオフでの評判を覆すだけの活躍ができれば、彼らのチャンピオンシップは近づくんでしょうね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。