カイル・ラウリー:”キャリア初期に臨んでいなかったが、シクサーズでプレーする準備ができている” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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今週は少しブログをお休みがちになっています。すいません。

理由はバースデー週間でイベントが多いからです。この歳になれば、そんなに喜ばしいことでもないのですが、祝ってもらえるというのはいくつになっても嬉しいことですね。

 

あとは、ブレイク中にあんまり話題がなかったということでしょうか。ふと通知で目を引いたのは、マイク・コンリーがウルブスと2年のエクステンションを結んだということくらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その話題は喜ばしいことで、現在上位のチームが彼のような地味目の大ベテランプレーヤーを大事に扱い、重要なピースとして考えられているというところが、本当に捨てたもんじゃないなって思います。特にPGなんていうのは、スターを取りに行きたがるものですけども、欲を出さずにバランス重視で堅実にやっている今年のウルブスは素晴らしいと思いますね。

 

で、マイク・コンリーと言えば、彼はグリズリーズのスターティングPGとして長らく活躍をしたのですが、彼がチームに加わる前はカイル・ラウリーだったというのを覚えていらっしゃるでしょうか?私は、ラウリーがその時のことを振り返って

“彼(コンリー)をドラフトしたことを聞いて、ああ、僕はいらないんだと確信した。”

というようなことを言っていました。ラウリーは実際、その時にトレードされたからこそ、数年後にラプターズでチャンピオンになったわけで、ラプターズは彼に合っていたし、ラプターズも彼を愛していましたね。

 

そんな彼が、ついにキャリアの終盤になって故郷のチームであるシクサーズに加入しました。

その気持ちや役割は、当たり前ですがグリズリーズとかラプターズにいた時とは違いますね。

どんな思いでシクサーズでのプレーを迎えようとしているのか、シクサーズ関連の記事の中で書かれていたので読んでみます。


 

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Sixers Notes: Lowry, Batum, Melton, Embiid, Covington
シクサーズノート: ラウリー、バトゥーム、メルトン、エンビード、コビントン



なんか、おばさんっぽいんだよな…笑

 

 

 

 

 

 

 


フィラデルフィア出身であるカイル・ラウリーは、キャリア初期にはシクサーズでのプレーを望んでいなかったが、今は準備ができていると感じているようだ、とESPNのティム・ボンテンプスは書いている。水曜日に新チームでの初練習を行い、木曜日の試合には間に合う見込みのラウリーは、なぜ今までシクサーズ入りを目指さなかったのかを説明した。

“あまりにも多くのことがあるから、ホームではプレーしたくないもんだよ。ホームに戻ってプレーするのは難しい場所なんだ。”とラウリーは述べた。

“でも結局のところ、友人や家族、シクサーズファンとして応援してきた人たちの前でプレーできるなんて、夢が叶ったように感じるね。今、僕はその準備ができているよ。若いころは、そういう準備ってできていないものさ。でも今、自分のキャリアの中でこの時期に、それをする準備はできているよ。”


ニック・ナースコーチはボンテンプスに対し、ラウリーは練習でシャープに見え、トロントで一緒に過ごした後なのですでにシステムの多くに精通していると語った。 37歳のポイントガードは、タイリース・マキシーの能力を最大限に引き出し、チームがプレーオフに向けて準備する中でベテランの知恵を提供するという自分の責務を理解していると語った。







すでにマキシーとはいい感じでやれている様子。









“僕の仕事は、このチームとこの組織をより良くするために全力を尽くすことだよ。”とラウリーは述べた。

“自分の役割が何であれ、出場時間がどれだけであれ、状況が何であれ。やることは同じさ。僕の仕事はプロとして、タイリースが良くなるように手助けし、このチームが良くなるように手助けし、コーチが良くなるように手助けし、そして全員が良くなるように手を尽くすことだよ。”



フィラデルフィアからはほかにも情報がある:

シクサーズのプレーヤーの負傷状況は改善しているようだとボンテンプスは付け加えた。左ハムストリングの張りで先月から戦列を離れていたニコラス・バトゥムは木曜日の出場に対してはquestionableにリストされ、腰痛に悩まされているデアンソニー・メルトンも間もなく復帰すると予想されている。 

“2、3人のスターター、場合によっては4人のスターターがプレーしていなかったので、それらのスターターの何人かをラインナップに戻す必要があるのは確かだね。”とナースは語った。


ジョエル・エンビードはレギュラーシーズン終了までに半月板損傷から復帰できるとチームは楽観視している、とESPNのラモーナ・シェルバーンがNBA Todayで語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


“彼らは、エンビードがアップを開始するまで、それを任意の時間枠に入れたくないと考えているようだね。"とシェルバーンは言った。

“しかし、私は彼が(昨日)練習に行ったと聞いているよ。朝の様子を見るために早めに到着したようだ…彼の熱意はそこにあるよ。”


ロバート・コビントンは今後2~3週間でコート上での活動を増やすことができればと考えているとフィラデルフィア・インクワイアラーのキース・ポンペイはTweetしている。彼は左膝の骨打撲に苦しんでおり、10日から14日以内に再検査を受ける予定だとポンペイウスは付け加えた。


原文:HOOPSRUMORS

Sixers Notes: Lowry, Batum, Melton, Embiid, Covington

 

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やっぱり故郷はその温かさや応援とは裏腹に、難しい部分が多いんでしょうね。それについてはRJバレットがラプターズに来た時も言われていました。

ラウリーはいつかキャリアの終盤にフィラデルフィアでプレーしたいと言っていたことがありますが、その準備ができた=キャリアは終わりに近づいているのでしょう。

彼は多くの自分の経験とか、プレーとの向き合い方とかを若手に伝えられるだけ伝えて、チャンピオンを目指せるチームに貢献したいと考えているんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思えば…チャンピオンも取った、金メダルも取ったし、オールスターにもなったし。

テイクチャージであれだけ歓声をもらえるプレーヤーはいないし、デローザンとのファストブレイクも、あのプレーオフでの伝説のOGの残り0.5秒同点3Pショットも、ラウリーの素晴らしいパスなしにはできなかったことですからね。これからどんな記憶に残るプレーを見せてくれるのか期待したいです。

 

エンビードはプレーオフ間に合うだろうか…楽観主義でやってると言ってもなあ。

でも、もしプレーオフにエンビードが間に合ったとして、8位通過とかだったら、セルテは本当に嫌でしょうね。笑

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。