いつもご訪問くださりありがとうございます^^
本題に行く前に、パスカル・シアカムのトレード後に(正確に言えば、トレードを完了させるために必要だった)クリスチャン・コロコがウェイブになっていましたが、これは私としてはかなり意外で、そんなに早く見切るのか?と思っておりました。
それに、なぜずっとInjuryリストなのか・・・と。
すると、今回それが明らかになりました。どうやら彼は厄介な病気?を患っているようなのです。
The NBA informed teams that former Raptors center Christian Koloko has a blood clot issue that is threatening his basketball career, per @ShamsCharania.
— ClutchPoints (@ClutchPoints) January 19, 2024
Hoping for a speedy recovery 🙏 pic.twitter.com/WV7mfmyz8l
ーーーーーーーーーー
Christian Koloko Facing Career-Threatening Blood Clot Issue
クリスチャン・コロコはキャリアを脅かす血栓の問題に直面している
元ラプターズのセンターであるクリスチャン・コロコは血栓の問題を抱えており、バスケットボールプレーヤーとしてのキャリアが脅かされている、とThe Athleticのシャマズ・チャラニアがTweetした。
チャラニアによると、NBAは本日、コロコがNBAのFitness-to-Play Panelに付託されたこと、つまり、認可されるまでリーグでプレーしたり練習したりすることができないことをチームに伝えたとのことである。コロコは昨日、パスカル・シアカムのトレードを受けてラプターズから解雇されたが、チャラニアはこの展開の前からコロコの獲得に興味を持っていたチームは不足していないと語った。
NBA の Fitness-to-Play パネルは、生命を脅かす可能性のある怪我や症状を抱えたプレーヤーのオプションを決定し、対処するのに役立っている。
コロコは2022年のドラフトで全体33位指名を受け、2022/23シーズンに有望なルーキーシーズンを過ごした。ラプターズのゼネラルマネージャーであるマサイ・ウジリは木曜日、コロコを高く評価し、元アリゾナのセンターがトロントの将来の一部だと考えていると語っていた。
我々はコロコの回復を祈っており、彼が幸せで健康で充実した人生とキャリアを享受できることを願っている。
原文:HOOPSRUMORS
Christian Koloko Facing Career-Threatening Blood Clot Issue
ーーーーーーーーーーーーーーー
Hoping for a speedy recovery for Christian Koloko. 🙏 pic.twitter.com/HJ9ah2MaNQ
— theScore (@theScore) January 19, 2024
ということです。
血栓の問題は、結構多くのプレーヤーが抱えることがありますね。最近で言えばクリス・ボッシュの引退もそのせいだったし、ジェフ・グリーンも全休したシーズンがあったはず。(大動脈瘤だったか)
実際に命に関わるものなので、無理は絶対ダメです。回復することを祈っています。
これがあったから、ラプターズは彼をウェイブしたのだと思われます。でも、この記事の感じだと、回復できたとすれば、取り戻す可能性もなくはないですね。
では、本題に行きます。
シアカムのトレード後に、ラプターズのGMのマサイ・ウジリが多くの話をしたようですので、それが元になっていると思われる記事を読んでみます。
また、トレードで手に入れたブルース・ブラウンの行き先にも言及されています。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
Stein’s Latest: Raptors, Siakam Trade, Brown, Knicks Targets, More
スタイン最新情報:ラプターズ、シアカムのトレード、ブラウン、ニックスのターゲットなど
いい顔しているじゃないですか。
welcome home, Pascal Siakam. pic.twitter.com/8RZyDmzZd3
— Indiana Pacers (@Pacers) January 19, 2024
ラプターズは、フレッド・バンブリートがフリーエージェントで夏に去る前に、最後のトレードデッドラインでトレードしなかったことを後悔していないと、マーク・スタインが最新のSubstackポストで詳述している。ラプターズのジェネラルマネージャーであるマサイ・ウジリも木曜日に同じようなことを話していた。バンブリートへのオファーは精彩を欠き、トロントの上層部はパスカル・シアカム、OGアヌノビー、スコッティ・バーンズ、そしてバンブリートというコアに、ヤコブ・ポートルを加えてもう1度チャンスを与えることを望んだのだ。
スタインによると、トロントは昨年、ルーク・ケナードやささやかなドラフト資金と引き換えにバンブリートをクリッパーズにトレードすることもできたが、その代わりに自チームに戻すことを選んだという。しかし、バンブリートがオフシーズンにトロントを離れてヒューストンに移籍したことが、シアカムとアヌノビーをトレードする意志に影響を与えた、とスタインは述べている。
ラプターズがもっと早くシアカムをトレードに出していれば、もっと見返りを獲得できたという見方もあるが、スタインによると、トロントはペイサーズから受け取ったパッケージに満足しているという。スタインが説明しているように、ホークスは夏にデアンドレ・ハンター、AJグリフィン、そして1stラウンド指名権でのオファーを試みたが、ラプターズはインディアナのオファーの方が、トロントが切望していたベネディクト・マサリン、ジャレース・ウォーカー、アンドリュー・ネンバード、ジェイレン・スミスの誰一人獲得できなかったとしても、それで良かったと感じている。スタインのSubstackページを購読している方は、記事の全文をチェックすることをお勧めする。
ワクワクしている様子のシアカム。やっぱりもうラプターズではテンション上がらなくなっていたのかも。環境を変えることが彼の成長を助けるかもしれません。
excited to be in Indy 👊
— Indiana Pacers (@Pacers) January 18, 2024
Pascal Siakam has touched down in Indianapolis. pic.twitter.com/ycxOpD4ekZ
マーク・スタインのNOTEは他にもまだある:
ラプターズは最近獲得したブルース・ブラウンを別のトレードで移籍させるという見方がリーグ全体で強まっている。ニックスにはエバン・フォーニエのサラリー$18.9MMがあり、ブラウンのサラリー$22MMと釣り合うとスタインは見ている。木曜日の以前のレポートでは、クエンティン・グライムス(2023/24で$ 2.4MM)がトレードブロック上にあることを示したので、おそらくニックスはブラウンとのトレードで一緒にフォーニアとグライムスをパッケージ化するということを簡易的に考えている。ナゲッツは、2022/23年に初のNBAタイトル獲得に貢献したブラウンに間違いなく興味があるだろうが、彼を獲得する実現可能な方法に欠けている、とスタインは付け加えている。
スタインは、ブラウンがイマニュエル・クイックリーを手放したニューヨークが引き入れたいタイプのスコアリングガードであることに懐疑的な見方を示している。ニックスは、ユタのジョーダン・クラークソン、シャーロットのテリー・ロジアー、デトロイトのアレック・バークス、ポートランドのマルコム・ブログドンに”ある程度の関心“を持っているらしい。
ライバルチームは、シアカムが今夏の契約満了後にペイサーズと再契約するのは "確実 "だと考えている、とスタインは書いている。ペイサーズはシアカムに今年2年$80MMの契約延長しかオファーできないが、トレードで彼のバードの権利を獲得し、それが今彼を獲得する動機となったという。シアカムのバードを獲得したことで、ペイサーズはサラリーキャップをオーバーして自分たちのプレーヤーをキープできるようになり、この夏、彼をキープする柔軟性が増したのだ。
スタインによると、シアカムがトレードされた後、トレード市場ではホークスのデジョンテ・マレーに注目が集まることになった。スタインによると、マレーの獲得価格は1stラウンド指名権2本からだという。
原文:HOOPSRUMORS
Stein’s Latest: Raptors, Siakam Trade, Brown, Knicks Targets, More
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
あ、やっぱりプレーヤーズ・トリビューンが書かれましたね。これはまた改めて読みたいけれど…基本的にとても長いんですよねぇ。さらにシアカムの英語ってかなりブレイクで難しいんで、ちょっと時間がかかるかも。。。
Toronto, thank you for everything. This one’s for you. ❤️ @PlayersTribune https://t.co/Ds2GQbTZJs
— pascal siakam (@pskills43) January 19, 2024
まあねえ、ブルースはラプターズにいてももったいないですし、もっと活躍できるところに行ったほうがいいですよね。方法がないとしても、ナゲッツに戻ってくれないだろうか・・・
記事にあるようにニックスにはマッチするように見えますね。セカンドになるかもですが。
ラプターズサイドからすれば、ブルブラでどれだけの資産を回収できるのかということは1つの鍵になるかもしれません。NBAはビジネスですからね。
でも、ラプターズは満足しているかもしれないですけど、確かにベネディクト・マサリンが欲しかったですね。カナディアンですし、価格帯も安いですし。なかなかそううまくはいかないもんです。しかし、ブルブラで取引ならば、まだピックの回収は可能だと思いますし、若手と1巡狙っていきたいですよね。
バンブリのトレードをしなかったことに後悔はないって本当か・・・?
でも今シーズンの動く動機になったというなら、結果的に後悔することになったってことですよね。高い授業料だったですね。
あつかましくて申し訳ありません。
最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^
↓気が向いたらピコってしてやってください。