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ピストンズとウィザーズのトレードが起こって1日。
1つ動けば、それがトリガーになって芋づる式にトレードっておこったりしますよね。1人の遺棄場所が変われば、次が決まる、みたいな。まあ、それは今回のような比較的規模が小さいものならば、競合もなかったと思うんで、それほど余波はないでしょうね。
でも、もしオールスター級が動いたとすれば、競合していたチームはほかのオプションを探さなければなりませんし、そこからはスピード勝負になるんで、すごい激しい動きになったりするんですよ。
では、今シーズンのトリガーになりそうなプレーヤーって言ったら…
やっぱりパスカル・シアカムとデジョンテ・マレーだと思うんです。
Dejounte Murray speaks on his former team 🗣
— ClutchPoints (@ClutchPoints) January 9, 2024
"[San Antonio] is forever like a home... [My time in SA] helped me understand what it's like to be a professional... I'm excited for the Spurs organization to have somebody like [Victor Wembanyama] around."
(via @HectorLedesmaTV) pic.twitter.com/nqprxSClSp
シアカムはラプターズ残留の可能性もちょっと高くなってきたという話もあったりしますが、マレーのほうはかなりOPENの状態のようです。
トレイ・ヤングと組ませたら、きっとチームは上昇気流に乗れると考えていたホークスですが、思うようにことは進まず、むしろ低空飛行のまま…ということで、ヤングを中心にして再度構築を進めようとしているのだと思います。放出予定のプレーヤーを考えれば、これはかなり本気のクラッシュ&ビルドになるかも。。。ということでデジョンテ・マレーのトレード話の周辺を中心に記事を確認してみます。
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Woj: “Atlanta Is Ready To Trade Dejounte Murray”
Woj:“アトランタはデジョンテ・マレーをトレードする準備ができている
REPORT: Dejounte Murray is a potential trade target to keep an eye on for the Warriors, per @anthonyVslater. pic.twitter.com/Umb6JYdmjh
— Legion Hoops (@LegionHoops) January 10, 2024
金曜日のNBAトゥデイに出演したESPNのエイドリアン・ウジャロースキーは、ホークスは元オールスターガードのデジョンテ・マレーをトレードする準備ができていると報じた。
“アトランタはデジョンテ・マレーをトレードする準備ができているよ。”とウジャロースキーは述べた。
“彼らはトレイ・ヤングとデジョンテ・マレーのバックコートに結構な時間を割いてきた:(でも結果が出ていないから)ここから動く準備ができていると思う。”
“マレーは、彼らがリーグのいろいろなチームとリンクされているプレーヤーだ。彼らはレイカーズと話し、トレードの可能性について意見を交換した。しかし、彼らは他にも多くのチームと関わっているよ。”
“彼らはデジョンテ・マレーを獲得するトレードで、2つの1stラウンド指名権、指名権の交換、そして自分たちがコントロールできる3つ目の1stラウンド指名権という、多くのものを手放した。だから彼らは彼を使っていくつかの資産を取り戻したいと考えているよ。”
“だから、レイカーズのロスタを見て、彼らが市場で競争することができるような価値にはどのようなものあるのだろうか?彼に興味を持つチームはたくさんあると思うが、問題は、彼らがマレーのためにどれくらいの資産を諦められるかということだね。”
ウジャロースキーはさらに、トレードデッドラインはまだ1ヶ月ほど先なので、ホークスはまだトップオファーを受けていないかもしれないと説明した。その中でもレイカーズはマレーの獲得に乗り出す可能性が高いという。
マレーはスーキー契約延長の最終シーズンとなる2023/24年に$18.2MMを受け取ることになっている。彼は夏に4年総額$111MM+のベテラン契約延長にサインしており(来季から開始となる)、かなりチームフレンドリーな契約と見られている。また、ESPNのボビー・マークスが指摘しているように、彼の契約には、今シーズン彼がトレードされた場合に発生する多額のトレードボーナスも含まれているという。
マレーが今シーズンのトレード候補として最初に取り沙汰されたのは数週間前、ニックスとの噂が流れた時だった。その後、複数の報道機関が彼を様々なチームと結びつけており、Yahoo Sportsのジェイク・フィッシャーは木曜日に、マレーはデッドライン前に移籍するオールスター級のプレーヤーの可能性が最も高いと報じている。
ウジャロースキーは、ホークスが特にマレーについて“絶対にビジネスオープン”であるとしばらくの間報じていたので、彼の最新のアップデートは必ずしも驚くべきものではない。それにしても、トレードの可能性についてこれほど自信満々だったということは、現時点では“もし”ではなく“いつ”の問題でしかないようだ。
原文:HOOPSRUMORS
Woj: “Atlanta Is Ready To Trade Dejounte Murray”
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すぐこういうの作るんだから…
BREAKING: The Lakers and Hawks have engaged in trade discussions revolving Dejounte Murray, via ESPN.
— Legion Hoops (@LegionHoops) January 12, 2024
Atlanta is “ready to trade” Murray for the right value. pic.twitter.com/9CIGSwF48z
はい。ここでまず出てきたのはレイカーズですね。
レイカーズは長きにわたってPGに苦しんでいるイメージがあるので、マレーにターゲットをスぼるのは理に適ってはいますね。でも…それを狙うにはオースティン・リーブスを含めることが必要になると言われています。むしろ、リーブスと八村をセットで、なんていう話もあるくらい。
とはいえ、レイカーズはリーブスを出すことは全く考えていないそうです。この話についても、記事の一部を確認してみます。
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ロサンゼルス・レイカーズはNBAインシーズントーナメントでチャンピオンシップを獲得して以来苦戦しているため、NBAのトレードデッドラインまでに何らかの取引を成立させたいという動機は十分にある。
伝えられるところによると、レイカーズはスピードとクイックネスを備えた別のガードを市場に求めており、その条件に合うオプションがいくつかある。最近の時点では、アトランタ・ホークスのスター、デジョンテ・マレーの噂の勢いがさらに加速している。彼はチームの低迷を受けて売りに出されるとになったようだ。
マレーは、自分のシュートをクリエイトし、絡み合った際には堅固なディフェンスをすることができるため、ロサンゼルスにとって当然のターゲットとなる。トレードオファーについては報じられていないが、レイカーズは間もなくホークスとより真剣な話し合いを始めると伝えられている。
しかし、ロサンゼルスはドラフト外入団のオースティン・リーブスを引き留めたいと考えているため、いかなる契約の見返りにもオースティン・リーブスは含まれない可能性が高いとロサンゼルス・タイムズのダン・ウォイクは以下のように語った。
"Austin Rizz" 🗣️
— Bleacher Report (@BleacherReport) January 8, 2024
Austin Reaves and Jarred Vanderbilt mic'd up is comedy 😂 pic.twitter.com/BqmNeyTSqg
“マレーは間違いなくレイカーズが興味を持っているプレーヤーであり、ホークスは交渉の最初にオースティン・リーブスを求めるだろうね。しかし、レイカーズは今シーズン、ディフェンス面での多少の退化にもかかわらず、リーブスをトレードすることに興味を示していなくて、たとえ彼をマレーとトレードしたとしても、それが‘目立った変化をもたらす’ことになるかについては本当に懐疑的なんだ。それが、レイカーズとそのデッドラインの計画について人々に伝えたときによく聞くフレーズだよ。
“マレーを獲得する代償が1stラウンド指名権と今すぐに勝利をもたらすことができる若手プレーヤーであるなら(ラプターズはOGアヌノビーをニックスにトレードした際に1stラウンド指名権の代わりにこれらのプレーヤーのうち2人を獲得した)、レイカーズはリーブスなしでは本当にそれを満たすことはできないだろうね。関係者によると、リーブスのトレードについては何の話し合いも行われていないということだよ。”
Lakers Nationより
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まあ、そうなりますよね。そうなるし、それが正しい。リーブスは手放すべきではないです。
やはり自分のチームで育てた有能なプレーヤーを移籍させるのは私は反対です。
(シアカムの話でジョナサン・クミンガを含めないといけないというGSの話が出た時もそう思いました。)
でも、八村とピックじゃホークスは動かないですよね?だからレイカーズは多分ないかなと。
なお、マレーのトレードについては、古巣のスパーズも興味があるらしい。スパーズならピックはあるんでしょうが、勝たせられる若手はどうかな…
ちなみに、マレーのトレードについてはこんなことも言われていますよ。
REPORT: The Hawks could include Clint Capela or De’Andre Hunter with Dejounte Murray in a potential trade.
— Legion Hoops (@LegionHoops) January 14, 2024
(via @johnhollinger, https://t.co/PHUaWG8duT) pic.twitter.com/FRFirwrefG
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The Athleticのジョン・ホリンジャーによると、ホークスがトレードを嫌がっているのはトレイ・ヤングとジャレン・ジョンソンだけだという。デジャンテ・マレーを含むトレードの話はたくさんあり、彼らはまた、デアンドレ・ハンターとクリント・カペラのトレード価値を見極めようとしている。ホークスはカペラかハンターの契約を手放す手段としてマレーを使う可能性がある。
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マレーを餌にして、セットで引き取ってもらい、給与ダンプをするってことですか…本当に本格的なスクラップを考えているんですね。
でも、ところでトレイ・ヤングを中心に構築っていう考えが、そもそも正しいかどうかを考えないといけない気がしますよ?このままいくとブレイザーズの二の舞に…と思うのは私だけなのでしょうか。
あつかましくて申し訳ありません。
最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^
↓気が向いたらピコってしてやってください。