別れは突然に…さようなら、OGアヌノビー。ニックスとのトレード、見返りにRJバレットがカナダ帰還 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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このニュースは、深夜(早朝?)に報じられました。突然でした。

でも、突然とは言うものの、ラプターズがOGとシアカムのトレードの模索をしているのは知っていたので、いずれはそうなるだろうと思っていました。

 

このトレード、「どうしてもバレットが欲しかったから」のトレードでないことはわかっています。OGは4年契約の3年目で、契約延長はしなさそうって言われていました。それはキャップの問題が大きかったですね。

 

 

 

 

 

ある意味、嬉しくもある。バレットはもちろん好きなプレーヤーの1人だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

フレッド・バンブリートを失ったときの二の舞になることだけはラプターズは避けなければなりませんでした。何の見返り資産もなしに彼を失うってことをね。それと同時に…このメンバーで行くのは限界があることを皆気づいていたと思います。新しい風を吹かせることが必要でしたし、バーンズとOGの被りがもったいないとも言われていましたし。

 

私としては正直言って、どうせならシアカムのところをトレードで刷新したかったかなと。OGはエリートディフェンダーとしてなかなかほかに代えがたいプレーヤーでしたから。それにプレーオフに強いし。しかし、だからこそほしいチームが多かったのもOGだろうなって思います。

だからこそ、見返りがRJバレットと期待の若手であるクイックリーだったと思いますね。

 

OGがいなくなるのは悲しいけれど…バレットがやってくる。これは成功のトレードと言っていい。NBAはビジネスですから。

ということで、このトレードの記事を読んでみます。

 

 

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Raptors trade O.G. to Knicks for Barrett, Quickley
ラプターズがO.G.をニックスにトレードし、バレットとクイックリーを獲得



もう、OG、OH My…が聞けないんだと思うと寂しいですね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トロント・ラプターズが、フォワードのO.G.アヌノビー、ビッグマンのプレシャス・アチウワ、ガードのマラカイ・フリンをニューヨーク・ニックスにトレードし、ウィングのRJバレット、ガードのイマニュエル・クイックリー、ドラフト2ndラウンド指名権を獲得したと発表した。

“我々はイマニュエルとRJをチームに迎えることに興奮しているよ。”とプレジデントのマサイウジリは述べた。

“イマニュエルは若く才能あるプレーメーカーで、コートの両エンドでスパークをもたらしてくれると信じている。RJは多才なウィングで、もちろん地元ではよく知られていて、彼がラプターズのユニフォームを着る姿を見ることは、我々のファンにとっても、すべてのカナダ人にとっても特別な瞬間になるだろうね。”

“別れは簡単なものではなかったよ。O.G.やマラカイのようなプレーヤーたちが、我々のチームでキャリアを過ごしてきたのであればなおさらだ。プレシャス、マラカイ、O.G.の幸せを祈っているよ。"


ラプターズはデトロイト・ピストンズの2024年2stラウンド指名権を獲得したと、ESPNのエイドリアン・ウォジャロースキーが報じている。

ニューヨークはこのトレードのためにロスタスペースを確保するため、ウィングのダクアン・ジェフリーズをウェイブした。

アヌノビーは4年総額7,200万ドルの契約の3シーズン目である。ESPNのボビー・マークスによると、26歳のアヌノビーは来季1,990万ドル相当のプレーヤーオプションを持っており、土曜日がニックスとの4年総額1億1,690万ドルの契約延長にサインできる最終日だという。

ニューヨークはこの夏、アヌノビーとフリーエージェントとして再契約する意欲を燃やしている、とウジャロースキーは付け加えている。








 

 

 

 

 

 

 


アヌノビーは今シーズン、ラプターズで27試合に出場し、平均15.1PTS、3.9リREB、2.6AST、1STLを記録していた。

トロントは2017年、インディアナ大出身の彼を23位でドラフト指名した。以来、アヌノビーはNBA屈指のオールラウンド・ディフェンダーとなり、昨季はオールディフェンシブ・セカンドチームに選出され、スティール数でリーグトップを記録した。

ラプターズはパスカル・シアカムのトレードオプションを模索し続ける見込みだが、元オールスターが絡む取引はまだない、と情報筋がウジャロースキーに語った。今シーズンのトロントは、12勝19敗でイースタン・カンファレンス12位と、一貫性を見つけるのに苦労している。


オンタリオ州ミシサガ出身のバレットが国境を越えて戻ってきた。23歳の彼は、今シーズン26試合に出場し、18.2PTS、4.3REB、2.4ASTを平均で記録している。男子シニア代表プレーヤーのバレットは、このオフのFIBAワールドカップでカナダの銅メダル獲得に貢献した。

クイックリーはルーキー契約の最終年である。元ケンタッキー大のガードは、控えながら1試合平均キャリアハイの15PTS、2.6REB、2.5ASTを記録している。昨シーズンはシックスマン・オブ・ザ・イヤー投票で2位に入った。





 

 

クイックリーにも期待したいですよね。少なくともフリンよりは格上になるでしょうから。

 

 

 

 

 

 


この移籍により、ニックスはイースタン・カンファレンスのエリートをガードできるアヌノビーというビッグフォワードを加えることになる。ニューヨークは17勝14敗でイースト7位につけている。

アチウワはニックスのバックアップ・ビッグとなる予定で、負傷したミッチェル・ロビンソンの代役としてアイザイア・ハーテンスタインがスターターに入る。アチウワは、今シーズン25試合で7.7PTS、5.4REBを平均で獲得している。アチウワもフリンもルーキー契約の最終シーズンを迎えている。

ラプターズとニックスは20日に対戦することになっている。
 

 

原文:The Score

Raptors trade O.G. to Knicks for Barrett, Quickley


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OGのコメントなどは、いずれどこかから拾ってこれると思います。また改めてゆっくりとUPしたいと思うのでお待ちいただければ、と思います。もちろん、バレットのコメントも。

 

で、こういう衝撃的な日にラプターズはピストンズの連敗を止めました。笑

ま、多くのファンが心配していたことですが、これもまた仕方のないことです。ラプターズらしいですね。こうだからチームはロスタにテコ入れをしようと思っているわけです。

ただし、バレットとクリックリーが入ったって、それほど状況は変わらないと思いますけどね。

いわゆるこれは、スコッティ・バーンズを中心に再構築するための一歩なんだと思います。

 

 

 

 

 

彼の心境はどうだったんだろう。これを見るとちょっと動揺がうかがえますが。

 

 

 

 

 

 

まだまだ、彼らが強豪に戻るには時間がかかりそうですが、何もしないで待っているよりはいいよね。ドリーム感があるから。

 

ってことで、今年の更新はこれが最後になります。皆さま、今年も1年お付き合いくださり本当にありがとうございました。

今年はかなりUP数を減らしましたが、来年以降も多分そうなるでしょう。できる限りたくさんの記事をお届けしたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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