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このニュースは、深夜(早朝?)に報じられました。突然でした。
でも、突然とは言うものの、ラプターズがOGとシアカムのトレードの模索をしているのは知っていたので、いずれはそうなるだろうと思っていました。
このトレード、「どうしてもバレットが欲しかったから」のトレードでないことはわかっています。OGは4年契約の3年目で、契約延長はしなさそうって言われていました。それはキャップの問題が大きかったですね。
ある意味、嬉しくもある。バレットはもちろん好きなプレーヤーの1人だから。
Welcome home, RJ Barrett! pic.twitter.com/VOD6JEqFbG
— Toronto Raptors (@Raptors) December 30, 2023
フレッド・バンブリートを失ったときの二の舞になることだけはラプターズは避けなければなりませんでした。何の見返り資産もなしに彼を失うってことをね。それと同時に…このメンバーで行くのは限界があることを皆気づいていたと思います。新しい風を吹かせることが必要でしたし、バーンズとOGの被りがもったいないとも言われていましたし。
私としては正直言って、どうせならシアカムのところをトレードで刷新したかったかなと。OGはエリートディフェンダーとしてなかなかほかに代えがたいプレーヤーでしたから。それにプレーオフに強いし。しかし、だからこそほしいチームが多かったのもOGだろうなって思います。
だからこそ、見返りがRJバレットと期待の若手であるクイックリーだったと思いますね。
OGがいなくなるのは悲しいけれど…バレットがやってくる。これは成功のトレードと言っていい。NBAはビジネスですから。
ということで、このトレードの記事を読んでみます。
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Raptors trade O.G. to Knicks for Barrett, Quickley
ラプターズがO.G.をニックスにトレードし、バレットとクイックリーを獲得
もう、OG、OH My…が聞けないんだと思うと寂しいですね…。
Thank you, OG! ❤️ pic.twitter.com/z96eE5IBuD
— Toronto Raptors (@Raptors) December 30, 2023
トロント・ラプターズが、フォワードのO.G.アヌノビー、ビッグマンのプレシャス・アチウワ、ガードのマラカイ・フリンをニューヨーク・ニックスにトレードし、ウィングのRJバレット、ガードのイマニュエル・クイックリー、ドラフト2ndラウンド指名権を獲得したと発表した。
“我々はイマニュエルとRJをチームに迎えることに興奮しているよ。”とプレジデントのマサイウジリは述べた。
“イマニュエルは若く才能あるプレーメーカーで、コートの両エンドでスパークをもたらしてくれると信じている。RJは多才なウィングで、もちろん地元ではよく知られていて、彼がラプターズのユニフォームを着る姿を見ることは、我々のファンにとっても、すべてのカナダ人にとっても特別な瞬間になるだろうね。”
“別れは簡単なものではなかったよ。O.G.やマラカイのようなプレーヤーたちが、我々のチームでキャリアを過ごしてきたのであればなおさらだ。プレシャス、マラカイ、O.G.の幸せを祈っているよ。"
ラプターズはデトロイト・ピストンズの2024年2stラウンド指名権を獲得したと、ESPNのエイドリアン・ウォジャロースキーが報じている。
ニューヨークはこのトレードのためにロスタスペースを確保するため、ウィングのダクアン・ジェフリーズをウェイブした。
アヌノビーは4年総額7,200万ドルの契約の3シーズン目である。ESPNのボビー・マークスによると、26歳のアヌノビーは来季1,990万ドル相当のプレーヤーオプションを持っており、土曜日がニックスとの4年総額1億1,690万ドルの契約延長にサインできる最終日だという。
ニューヨークはこの夏、アヌノビーとフリーエージェントとして再契約する意欲を燃やしている、とウジャロースキーは付け加えている。
アヌノビーは今シーズン、ラプターズで27試合に出場し、平均15.1PTS、3.9リREB、2.6AST、1STLを記録していた。
トロントは2017年、インディアナ大出身の彼を23位でドラフト指名した。以来、アヌノビーはNBA屈指のオールラウンド・ディフェンダーとなり、昨季はオールディフェンシブ・セカンドチームに選出され、スティール数でリーグトップを記録した。
ラプターズはパスカル・シアカムのトレードオプションを模索し続ける見込みだが、元オールスターが絡む取引はまだない、と情報筋がウジャロースキーに語った。今シーズンのトロントは、12勝19敗でイースタン・カンファレンス12位と、一貫性を見つけるのに苦労している。
オンタリオ州ミシサガ出身のバレットが国境を越えて戻ってきた。23歳の彼は、今シーズン26試合に出場し、18.2PTS、4.3REB、2.4ASTを平均で記録している。男子シニア代表プレーヤーのバレットは、このオフのFIBAワールドカップでカナダの銅メダル獲得に貢献した。
クイックリーはルーキー契約の最終年である。元ケンタッキー大のガードは、控えながら1試合平均キャリアハイの15PTS、2.6REB、2.5ASTを記録している。昨シーズンはシックスマン・オブ・ザ・イヤー投票で2位に入った。
クイックリーにも期待したいですよね。少なくともフリンよりは格上になるでしょうから。
OFFICIAL: Welcome to the @raptors, Immanuel Quickley!
— NBA Canada (@NBACanada) December 30, 2023
Through 30 games this season with the Knicks, Quickley has averaged 15.0 PPG, 2.6 RPG & 2.5 APG. pic.twitter.com/qk9uXA0Uun
この移籍により、ニックスはイースタン・カンファレンスのエリートをガードできるアヌノビーというビッグフォワードを加えることになる。ニューヨークは17勝14敗でイースト7位につけている。
アチウワはニックスのバックアップ・ビッグとなる予定で、負傷したミッチェル・ロビンソンの代役としてアイザイア・ハーテンスタインがスターターに入る。アチウワは、今シーズン25試合で7.7PTS、5.4REBを平均で獲得している。アチウワもフリンもルーキー契約の最終シーズンを迎えている。
ラプターズとニックスは20日に対戦することになっている。
原文:The Score
Raptors trade O.G. to Knicks for Barrett, Quickley
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OGのコメントなどは、いずれどこかから拾ってこれると思います。また改めてゆっくりとUPしたいと思うのでお待ちいただければ、と思います。もちろん、バレットのコメントも。
で、こういう衝撃的な日にラプターズはピストンズの連敗を止めました。笑
ま、多くのファンが心配していたことですが、これもまた仕方のないことです。ラプターズらしいですね。こうだからチームはロスタにテコ入れをしようと思っているわけです。
ただし、バレットとクリックリーが入ったって、それほど状況は変わらないと思いますけどね。
いわゆるこれは、スコッティ・バーンズを中心に再構築するための一歩なんだと思います。
彼の心境はどうだったんだろう。これを見るとちょっと動揺がうかがえますが。
Immanuel Quickley reacts to the trade that sends him to the Raptors 😅 https://t.co/k6Mjtuhasc pic.twitter.com/jEcBTuUYVg
— ClutchPoints (@ClutchPoints) December 30, 2023
まだまだ、彼らが強豪に戻るには時間がかかりそうですが、何もしないで待っているよりはいいよね。ドリーム感があるから。
ってことで、今年の更新はこれが最後になります。皆さま、今年も1年お付き合いくださり本当にありがとうございました。
今年はかなりUP数を減らしましたが、来年以降も多分そうなるでしょう。できる限りたくさんの記事をお届けしたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。
あつかましくて申し訳ありません。
最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^
↓気が向いたらピコってしてやってください。