ビールのトレードの噂が飛び、リラードの方向性は…”再建プロジェクトの一員になりたくない”と強調。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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まだまだナゲッツの優勝の余韻を残している私です。少しの間くらいいいよね…

節操無い感じに見えるかもだけど、いよいよサブタイトル変えようかなあって考え中。

ラプターズはもちろんそのままにするのだけど。

 

 

さて!そんな余韻の中ではありますが…

NBAってやつは目まぐるしいのです。この後すぐにドラフトがあり、FA市場がOPENになり、サマーリーグがあり…今年ならFIBAのワールドカップがあり、すぐにプレシーズン、そして開幕と。プレーオフをディープに走り抜けたチームには特に時間がありませんよね。
 

で、颯爽と大物たちの移籍、再建の話が出てきています。

木曜日の朝に出てきた大きなニュースとしては、ついにウィザーズがブラッドリー・ビールを諦める決断をしたということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん、正直言ってウィザーズは動くのが遅すぎました。いえ、無駄な動きをたくさんしました。ずっとビールを変えない限りこのチームは良くならないと解っていたと思うのですが。

今でも評価はある程度あるので、トレードになればいくらかの資産を回収できるでしょうけど、それでもピークは越えてしまったかなあ…

 

そして私がそれ以上に「後手」すぎると感じているのがトレイルブレイザーズですね。

デイミアン・リラードにいつまで固執する方向なのだろうか。彼で(彼が中心の場合)勝ち抜けないことは明確だと思うのですが。それとも、チームの構築のしかたが悪いから?

リラードはトレードの「可能性」について言及をしているようですが、現在はどういう状況なのでしょうか。記事を読んでみます。

 

 

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Windhorst: Damian Lillard Trade Market Is

ウインドホースト ダミアン・リラードのトレード市場は静まっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デイミアン・リラードが先週Showtimeのインタビューでトレードの可能性を示唆したが、彼とトレイルブレイザーズはパートナーシップの継続を約束しているようだ、とESPNのブライアン・ウインドホーストが水曜日に”Get Up“に出演した際に語っている。

 

リラードが来季の開幕時に別のチームに所属している可能性はあるかと聞かれたウィンドホーストは、"今のところ"そうなるとは思っていない、と答えている。

 

"彼らは公に、リラードをトレードしたいとは言っていないからね。トレイルブレイザーズも今すぐのトレードには興味がないと個人的には言えるよ。“とウインドホーストは説明した。

 

“流動的な状況にあるので、私は ‘今のところ’を強調しなければならないけどね。"

 

 

流動的というのは、ポートランドが若い才能をさらに連れてくるのではなく、ベテランの助けを求めて1stラウンド指名権をトレードするのを見たいというリラードの希望からきているようだ。ロッタリ―の運によってブレイザーズは3位指名を手にしたが、リラードはレギュラーシーズン終了後のインタビューで、再建プロジェクトの一員になりたくないと強調していた。

 

リラードはShowtimeの取材でこの発言に言及し、組織には”資産的に、競争できるチームを作る機会がある“と語った。しかし、彼はまた、”もしそれができないなら......その時は別の話をしなければならないだろうね。”と付け加え、指名権のトレードに対する考え方が変わっていないことを明らかにした。

 

これは、指名権がトレードされないなら退団したいという経営陣へのメッセージのように聞こえるが、ウインドホーストは、リラードのトレードの可能性について、現在噂は静まっていると述べた。

 

 

 

 

 

 

 

ビールについての興味の話も、マイアミ・ヒートの名前が上がっていましたが、その場合はラウリーがかむよね。PGだし、キャップの問題があるから。それはリラードの場合も同じ。

 

 

 

 

 

 

“私は何も聞いていないね。 "とウインドホーストは付け加えた。

 

“デイム側からは何もないよ。ブレイザーズ側からも、彼がそこにいたくないという形式的なことは何も聞いていないしね。“

 

 

ブレイザーズが指名を維持する場合、ブランドン・ミラーかスクート・ヘンダーソンのいずれかを獲得すると予想されており、シャーロットの2位指名後にボードに残っているプレーヤーがどちらかとなると予想されている。 両者とも19歳であり、ウインドホーストは、リラードが参加したくないと言ったまさにその状況であると指摘した。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Windhorst: Damian Lillard Trade Market Is

 

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うーん。

リラードの方が"再建の一部になりたくない”っていうのはどうなのって思ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼を中心にやっていこうとチームが努力(誤った方向だったとしても)してきたけれども、彼で勝てなかった訳ですよ。で、例えばチームがいよいよ再建するから、もうトレードさせてくれというのならば良いと思う。しかし…ドラフト3位なんて良い指名権を取りながら、それを保持しないでトレードして良いプレーヤー連れてこい…っていうのはどうなのだろうか。

いえ、私が言うことではないですね。あくまで私の思いでしかない。ファンは違う考えを持っているでしょうしね。

 

むしろ、リラードを出して、未知数ではあってもドラフト3位のプレーヤーを新たな核にして再建という方法だって悪くないと思う。失敗の可能性はもちろんある。未知数なのですから。

リラードとビールは同タイプですから、そうした方が良いのでは。自分を中心的位置に考えるリラードなので、他のチームで使うっていうのも難しいかもしれないですけどね。

そういう意味では、ワシントンの方向性の方が私は支持できるなって思います。

 

 

 

 

 

もうセルテはビールに興味がない…この話題は別途読みたい。

 

 

 

 

 

 

 

これに関連してもう1本の記事を読んでみたかったのですが、少し長くなったので今日はこの辺で。しばらくは噂話の記事を読む機会が増えそうですね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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