デアンドレ・ジョーダン:“タイトルを獲得することがキャリアのこの時点でも僕を突き動かす唯一の事” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

水害の後は地震。なんだかほんとうに災害列島な感じで、落ち着かない毎日ですね…

それに加えてこの猛暑。一体日本はどうなってしまったのでしょうか。

コロナに災害。最近はストレスも一層溜まる毎日となっておりますが、休める時にはしっかりと休みながら、楽しむことはしっかりと楽しんで頑張っていきましょう!

かく言う私は、お休み期間の間にあと2㎏絞るという目標を立てておりました。(ちょっと前のブログでも書きました)

進み具合は…というと、今のところ1㎏減でございます。残り今日入れて4日…うーん、ちょっと無理かなあ、でも最後まであきらめずに行きますよ。諦めないってことは一番高校野球が教えてくれますから、彼らのプレーを見なが頑張っていきたいと思います!

だって、この休み期間のうちに立てた唯一の目標ですからね…

 

 

“唯一の目標”といえば。

来シーズンよりデンバー・ナゲッツに加入するデアンドレ・ジョーダンについての話を今日は読みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼はクリッパーズ時代に素晴らしい評価を得ていたセンタープレーヤーですよね。多分…リオオリンピックに出場したことがピークだったと思います。しかしながら…最近はすっかりとジャーニーマンになってしまいました。今となっては、彼の能力は有能なPGなくしては発現させられないとも言われているくらいです。クリッパーズ時代はCP3がいましたからね。

 

しかし、彼は数々の栄誉をえてきました。金メダルもですが、オールスターも、そしてオールNBAもです。

彼に足りていないものはそれこそ一緒に戦ってきたCP3と同じです。チャンピオンシップですね。

それをナゲッツに加わって目指すことになりますが…

そのあたりの彼の気持ちについて、そしてナゲッツの思惑について書かれた記事がありましたので読んでみました。

 

 

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Nuggets’ DeAndre Jordan talks Nikola Jokic, his role and chasing a championship

ナゲッツのデアンドレ・ジョーダンがニコラ・ヨーキッチと自分の役割、そしてチャンピオンを追い求めることについて語る。

 

 

ナゲッツの来季のローテはこうなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デアンドレ・ジョーダンは、ジェフ・グリーンから勧誘の言葉を聞いた。ナゲッツのコーチであるマイケル・マローンとじっくりと話をした。彼はデンバーが健康なときにどれほど手ごわいものになるかを感じ、彼はその一部になることを望んでいた。

 

フリーエージェンシーが始まって間もなく、ナゲッツとジョーダンはベテランミニマムの1年契約で合意したと、リーグ関係者が語っている。NBAで15年目のシーズンを迎えるジョーダンは、チームでの自分の役割に幻想を抱いていない。ジョーダンによると、マローンは何度かの会話の中で、彼に正直で率直だったそうだ。

 

“ああ、僕がここへ来てニコラ(ヨーキッチ)の後に使うつもりだよ、彼は言っていたよ”とジョーダンはデンバーポストとの電話での会話中に真面目くさって話した。

 

 

元オールスターであり金メダリスト、オールNBAのセンターで、6フィート11のジョーダンは、これらの賞賛の時代はすでに過去のことになったと解っているが、それは彼がチャンピオンシップを追いかけるチームに貢献できないという意味ではない-彼のキャリア全体を通して彼が逃してきた一つの目標である。

 

ジョーダンと一緒にクリッパーズとネッツでプレーしたグリーンは、デンバーの無私の環境とニコラ・ヨーキッチとともに(またはジョーダンの場合は後に)プレーすることの利点を彼に売りこんだ。

 

“もちろん、ニコラが凄い奴であることは誰もが知っているんだ。だから、僕の役割は明らかにベンチから出場して、ペース、スクリーン、オープンにするプレーヤー、より良いショットを得るプレーヤー、そしてトランジション、オフェンスリバウンド、グラスをコントロールするプレーヤー、そして僕がそこにいる限りディフェンスの存在として、セカンドユニットを助けることだよ。”

 

それは、マローンが決めたことであれば、毎晩プレーしなくても構わないということなのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このころのジョーダンのすごいことよ。でも有能なPGがいれば、十分今でもできると思うけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の外交的な答え- “人員が決まればわかることだよ” – と自分の立場を知っているベテランである彼は認めた。

 

ジョーダンは、ネッツで2シーズン過ごし、レイカーズで短期間プレーした後、直近では76ersに所属していた。彼の直近のシーズンの生産性 - 4.3PTS、5.5REB – この数字はまだローテーションのスポットを切り開くために戦えるバックアップに相当する。ナゲッツは、彼が34歳であっても、リムローラー、スクリーンセッターとディフェンスの役割として見ている。マローン、特に、彼の広大な経験と彼の声を大切にしているのだ。

                           

 “それはプレーヤーとして、人間としての僕だよ。”とジョーダンはロッカールームでの発言について聞かれたときに答えた。

 

“クリッパーズにいた若い頃から、偉大なベテランプレーヤーたちから、たとえ物事が自分の思い通りにならなくても、ロッカールームで素晴らしい存在感を示すということを学んできたんだ。キャリアを通じてそうしてきたし、それが僕の誇りでもあるんだよ。”

 

 

いや、ナゲッツはジョーダン、グリーン、万能ガードのブルース・ブラウンを擁した2020-21年のブルックリン・ネッツを再現しようとはしていない。しかし、ジョーダンの親しみやすさは役立るだろう。ナゲッツが彼に発言する権限を与えるように、彼はすでに組織内のいくつかの確立された関係を持っているだろうことが役立つはずである。

 

ジョーダンは、昨シーズンナゲッツにいた生産的でありながら情緒不安定な存在だったデマーカス・カズンズとの置き換えとなる。ナゲッツは、ここ数シーズンのバックアップオプションのローテーションの不安定さを止めることができるセンターとして最終的に加わったと願ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョーダンのキャリアのこの段階では、彼のモチベーションはただ1つである。彼は証明するためにこれ以上何もない、達成したいと思っている最後の1つの事だけなのだ。

 

“僕は15年目を迎えようとしている。2ndラウンド指名で、このリーグで個人的にも、所属してきたチームでも、たくさんの素晴らしいことをしてきたよ。何かを証明しなければならないというようなプレッシャーは自分にはないんだ。自分がどのようなプレーヤーであるかは分かっているよ。自分自身からの尊敬も、仲間からの尊敬も知っている...(タイトルを獲得することが)キャリアのこの時点でも僕を突き動かす唯一のものなんだよ。”

 

 

原文:Denver Post

Nuggets’ DeAndre Jordan talks Nikola Jokic, his role and chasing a championship

 

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もうキャリアの終盤ですからね。

CP3もそうだろうし、ここで出てきたデマーカス・カズンズもそうかもしれない。もちろんデローザンもそうだろうし、同じくらいのキャリアの年数のプレーヤーで言えばジミー・バトラーやポール・ジョージもそうだろう。

あのオリンピックに一緒に出場したメンバーはほとんどがそうなる。アーヴィング、トンプソン、ラウリーはリングを取っているからその目標は達成できているけれど…そう思うと、有能なプレーヤーでもなかなかチャンピオンシップを取るのは難しいことだと解る。

 

 

 

 

 

 

特に彼はプレースタイルからして、自分がチームを勝ちに導けるタイプではないからね…

 

 

 

 

 

 

 

 

少なくともCP3は十分それを狙える有能なサンズにいる。バトラーも惜しいところまで進めるヒートに。ジョージはチームが健康な状態になれば、この中で一番可能性が高いかもしれないクリッパーズでレナードと一緒にいる。デローザンは…まだあのブルズでは難しいかもしれないけれど、あり得ない話ではない。そしてジョーダンはマレーとポーターが帰ってくるナゲッツに入る。

もちろん、次のシーズンのナゲッツはかなり戦えるチームへ戻るだろう。全員が健康ならば。

 

来シーズンは彼らのうちの1人はチャンピオンシップを手にすることができるでしょうかね。できてくれるといいのだけど。いや、良いのか?笑

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。