ゴベールが決意を語る:”ウルブスを良くするためじゃなく、チャンピオンシップを取らせるために来た” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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今オフシーズンのトレードや契約の中で、今のところ一番ブロックバスターだったのは、おそらくルディ・ゴベールのトレードだったことと思います。

これからまだネッツを含めた大きなトレードが起こる可能性はありますが・・・今のところは。

ゴベールのトレード=ユタ・ジャズの1つの歴史というか、時代が終わったことを表していますね。

 

 

 

 

そんなんだ・・・やっぱりジャズを離れることへの想いは彼にもあったのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼を中心としたチームは、長きにわたってディフェンシブでハーフコートオフェンスの、ポゼッション数の少ない堅固なチームだったと思う。

いつの間にか、時代の流れとともにチームとして線で守り、ファストブレイクを中心としたスモールボールがトレンドになったけれど、それでも、ゴベールのディフェンス力は変わらずに評価されてきましたね。

ただ、それだけではプレーオフで勝てない、と最終的に判断をしたのだと思う。数字があらわすように、彼らはシーズンのここ6年間の勝利数でトップだったというのだから、安定感はあったのだろうけど。

シーズン中に強くて、プレーオフで勝てない。どこかで聞いたような話だけど、それが一番苦しいことなのだと思う。よくわかる。ラプターズもそうだったから。

 

ゴベールはずっと在籍してきたユタからトレードになった。でも、彼は下を向いてはいないですね。それを受け入れて、今後の飛躍を誓っているようです。もしかしたら、本人も環境を変えることは必要だったのかもしれません。

ということで、ウルブスに加わっての決意のようなものを語ったようですので、その記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Gobert arrives in Minnesota: 'The goal is to win a championship'

ミネソタに加わったゴベール“目標はチャンピオンシップを獲得することだ”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルディ・ゴベールはTwitterのコメントを読んでいるので、NBAの最初の9シーズンでミネソタのファンからあまり好かれていないことは承知しているようだ。そして、ティンバーウルブズのコーチであるクリス・フィンチが、彼のスクリーンセット方法について定期的に文句を言っているのも聞いている。

 

こうした見方は、おそらく変わっていくだろう。

 

“今、僕らは同じ側にいるからね。ワクワクしているよ。”とゴベールは言った。

 

 

ミネソタも同様で、それには十分な理由がある。ティンバーウルブズは、彼らが先週ユタ・ジャズと行うことに合意したトレードがついに公式になったときに、水曜日にミネアポリスでの記者会見でゴベールの獲得を発表した。それは4人のプレーヤーと5つの1stラウンドピック - 先月発生したものも含む - とミネソタにフランス人のセンターである彼を得るために別のピックを交換するオプションを設定したが、それでもティンバーウルブズはなお、より良い取引が得たように感じているようだ。

 

“彼は我々がすでに行っていることの中に入って、完全にFITすると思うよ。”とフィンチは言った。

 

 

ますますポジションレスになり、スモールボールが時々支配するリーグでは、ティンバーウルブズは現在、同じラインナップにリーグの最高のビッグマンの2人を擁し、今年で3回のディフェンシブプレーヤーとなったゴベールとオールNBAのKATが一緒にプレーすることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かにこの2人が一緒にプレーって、うまくいったらかなり怖い。ビッグマン同士だけど、全然タイプは違うし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“彼は我々が現在持っているものを何も阻害しないからね。”と、バスケットボールオペレーションのティンバーウルブズ社長であるティム・コネリーは言った。

 

“彼はチームを良くするだろう。彼は我々が現在持っているものを補強するよ。だから、FITについて考えるにあたって、それは才能だけではない。チームを発展させることについてだよ...そして彼はそれをより良くするだろう。”

 

 

ユタとミネソタのトレードは、ほとんどのオフシーズンのプレーヤーの動きと契約の署名に関するNBAのモラトリアムが水曜日に解除された直後に実行された。

 

ジャズのオーナーであるライアン・スミスは、ゴベールは“永遠に我々の一部になる”と語った。

 

 

ジャズは先月、クイン・スナイダーHCが8シーズンを終えて辞任し、元サンアントニオとボストンのアシスタントであるウィル・ハーディを雇った。その後、ゴベールのトレードが始まり、ユタの1時代は終わりを告げた。ウエスタンカンファレンスのどのチームも、過去6シーズンでジャズほどレギュラーシーズンの試合に勝ったことはないが、その成功はポストシーズンに持ち越されることはなかった。ユタはこれらの6年間のそれぞれでプレーオフに進出したが、2ndラウンドを通過することはなかったのだ。

 

“勝つためのウインドウはいつも大きくないんだよ。”とゴベールは言った。

 

“ユタでは、そうだったんだ。組織もそう感じていたと思う。ここ数年、僕らは持っていたその窓を、もしかしたら通過出来ていたかもしれない。この先も競争力のあるチームであることに変わりはないと思うよ。ただ、僕で獲得できるすべての資産を考えると、そっちの方がいいような気がしたんだろうね。”

 

 

 

 

 

 

 

 

いつのまにこんなメンディーみたいな髪型(髪色)になったの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティンバーウルブズはその反対かもしれない。彼らは20年近くも2ndラウンドに進んでいない。タウンズ、ゴベール、アンソニー・エドワーズ、ディアンジェロ・ラッセルが、これらすべてを変えるコアになることができると確信している。

 

“目標はチャンピオンシップに勝つことだよ。”とゴベールは言った。

 

“僕はそのためにここに来たんだ。良いチームにするためだけにここに来たんじゃないんだ。僕はこのチームをファイナルに導き、それを達成するためにここに来たんだよ。”

 

 

原文:The Score

Gobert arrives in Minnesota: 'The goal is to win a championship'

 

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この時代にツインタワー。でも、単なるツインタワーではなくて、NBA屈指のビッグマンの2人。ナゲッツにしても、シクサーズにしてもビッグマンが一番のコアプレーヤーであるので、時代遅れなわけではないですからね。

 

 

 

 

 

晴れやかな感じですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウルブスのことは私は好きではありません。単純に、NBA見始めの頃から「あんまり良くない意味で」若いなって思っていたので、なんとなく好きになれずにいるチームです。

しかし、実際に今のウルブスはうまく成長をしていけば大化けする可能性もあるなって思っていて、次のシーズンでは注目チームの1つになると思います。

まあ、うまくいかなかった時は空中分解の可能性もありますけどね・・・ゴベールってちょっと難しい人だから。果たしてKATとラッセルというコンビとうまくやっていけるのかどうか、そこも注目だなって思います。

 

本当はどっちかというと、カイル・アンダーソンがどんな感じでFITできるのかってことの方が気になってますけどね。笑

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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