カーメロ・アンソニー:中国から大きなオファーを受けていた/本当はロケッツを離れたくなかった | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

さあ、もう8月がやってきました。早いもんですね。

今年はワールドカップもあり、Japan GAMEもありますからオフにNBA欠乏症にはならずに済みそう。

今年はラプターズのシーズンが長かったせいもあるでしょうか。

先に一応ご連絡しておきますと、学校法人に務めているデルフィは8月の夏休みの期間に普段やれないことをたくさんやる関係で、ちょっとブログまで手が回らない時期があるかもしれません・・・スイマセン。

今年は1月以降、なんとか一日も休まずにUPできているのでそれを続けたいのですが、むずかしいかなぁ・・・

または、ちょっと粗末なブログを書くような日もあるかもしれないですが、どうかご了承いただきたく。

でも、できる限りは頑張るつもりです!

 

 

 

さて、今年はNBAの日程で欠乏症にならずにすみそう・・・と前述しましたが

そうではないファンもきっといるはずです。そう、例えばカーメロ・アンソニーの大ファンのお方とか・・・。

 

 

 

 

 

っていうか、カイル・クズマとワークアウトしているということより、クズマの髪型がおかしくなりすぎていてびっくりして、カーメロのことが全く目に入ってこないのは私だけなのでしょうか。汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も数名そんな人を知っておりますが、一番好きな選手のプレーする姿がみられないというのは辛いことですよね。

特に、ビクター・オラディポとかのように負傷で欠場していて、一応見通しはたっているような選手はまだしも、カーメロの立ち位置はそうではありません。

プレーできる状況なのに、プレー出来ていない。それはきっと一番歯がゆくて、どうしようもない気持ちになるものではないでしょうか。

 

昨日ー今日あたりにカーメロの名前があちこちで見られたので、2つ記事をピックアップして読んでみました。

 

 

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Carmelo Anthony received a big offer from China last season, but it’s unlikely he ever plays there

カーメロ・アンソニーは昨シーズン、中国から大きなオファーを受けていたがカレーはそこでプレーすることは無さそうである

 

 

 

懐かしい・・・私が初めて見たカーメロはこの姿だったんです。リオのとき。

そして、そのとき知ったのは「国際試合では活躍できる選手」という異名・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

カーメロ・アンソニーにはまだ所属チームがなく、そしてほとんどのNBAのロスタはすでに設定されているので、彼が来シーズン新しいホームを見つけることは非常に難しいことのようである。元スコアリングチャンピオンの彼にとっての1つの可能な選択肢は海外でプレーすることであり、The Athleticのシャマズ・チャラニアによれば、彼はすでにChinese Basketball League(中国のバスケットリーグ)のチームの1つからオファーを受けたという。しかしメロはそこでプレーすることに興味がないようだ。

 

前NBAシーズンの終わりに、中国バスケットボール協会のチームは数週間のプレーでアンソニーへの100万ドル弱のオファーを用意したが、それは決して牽引力を発揮することはなかった、と情報筋はThe Athleticに語った。もし中国が本当に興味を持っていたとしたら、アンソニーはそこで重要な契約を見つけることができるだろう。しかし、アンソニーは中国でプレーキャリアを続けたいと思うだろうか?中国で取引を行っている複数のエージェントがThe Athleticに、アンソニーが海外でプレーすることは起こりそうにないことだと考えられていると語った。メロにとって、バスケットボールは愛である。彼は$232MMのNBA契約にサインした。アンソニーは、家族がアメリカにいて、12歳の息子であるキーヤン・アンソニーもいる。

 

 

 

 

 

 

 

アーヴィングとKDを獲得できていたら、ニックスはメロを受入れたかもしれないという報告もあったり。

 

 

 

 

 

 

 

元NBAプレーヤーの多くは中国でキャリアを活性化させることができた。そのうちの何人かはリーグに戻ることさえあった。しかし彼らの誰もメロと同じ時限にはいないのだ。彼はプライムの時に一度はリーグに置けるベストプレーヤートして認められた選手なのである。昨年11月からNBAの試合に出場していないとしても、アンソニーは相変わらず平均以上のオフェンス的プレーヤーであり、相手チームのディフェンスに問題を引き起こすこともできるだろう。

 

しかし、NBAチームが彼と契約するのに十分な興味を持っていない。彼は本当に海外でプレーし続けるよりむしろ引退することをえらぶだろうか?もうすぐ答えが見つかると思われる。

 

 

原文:Clutch Points 2019.7.31(現地)

Carmelo Anthony received a big offer from China last season, but it’s unlikely he ever plays there

 

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結果が出せなかった選手が新たな機会を求めて中国へっていう形が多いですからね。

ベストプレーヤーの名を受けている彼にはそれは難しいか・・・。

 

 

 

 

 

 

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Carmelo Anthony didn’t want to leave Rockets, was the ‘scapegoat’

カーメロ・アンソニーはロケッツをはなれたくなかった。それは‘いけにえ’だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The Athleticのシャマズ・チャラニアによれば、カーメロ・アンソニーは昨シーズン、ヒューストン・ロケッツを去ることを決して望んでおらず、10度のAll-Starである彼がチームのスタートが悪かったことに対しての“いけにえ”であったとロケッツの情報筋は信じているようだ。

 

フランチャイズが彼を手放す前に、アンソニーはロケッツでたった10ゲームしかプレーしなかった。ヒューストンは、アンソニーのトレードを2ヶ月半待った。ロケッツでの彼の最後の試合は11月8日に行われた。ヒューストンは1月22日にシカゴ・ブルズにアンソニーをトレードしたのである。

 

“多くの責任がカーメロにのせられたが、チームにとってシーズンが調子良く適切に始まったならば、彼は実際にオフェンスとシステムで繁栄したはずだ”とヒューストンのある情報筋は述べている。“メロはいけにえだった。”

 

道を分かつという考えはアンソニーのものではなかったし、彼も去りたくなかった、と情報筋は述べているが、これは説明する場合の行動のコースである。ロケッツは結局1月にアンソニーをブルズへトレードし、その後彼をウエイブした。

 

 

 

 

 

 

やっぱりカーメロはニックスっていうイメージがつよいですよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

カーメロ・アンソニーは、ロケッツで平均13.4PTSと5.4REBを記録した。彼がヒューストンによって放出される話となった時に、クリス・ポールとジェームズ・ハーデンがアンソニーを指示しなかったのは奇妙なことだ。

 

NBAの歴史の中で最高のスコアラーの1人であり、将来の殿堂入り選手となるであろうアンソニーが、次はどうなるのかを誰も知らない。

 

 

原文:Clutch Points 2019.7.31(現地)

Carmelo Anthony didn’t want to leave Rockets, was the ‘scapegoat’

 

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いけにえ、という表現が正しかったかどうかわかりませんが、要はもともと強豪だったロケッツがスタートの調子が悪かったために、ちょうど加入してきたカーメロ・アンソニーに責任をのせる形で処理した・・・というような感じでしょうかね。

それでも、チームの2トップは彼のことを擁護しなかったし、実際に彼に責任があったのかなかったのかはわかりません。目立って何らかの問題があったようには見えなかったですけど、チームのケミストリーとしては、ハーデンとCP3だけでも難しいのに、そこにカーメロでは調和するのは実際に難しかったのかもしれないですね。

 

 

 

 

 

先日、カーメロは自分もドウェイン・ウェイドのようにone last danceをしてやめたい、というようなことを言っていたようですね・・・しかも万全の状態で。確かにウェイドのあのツアーはたくさんの感動を呼びましたから。

 

 

“彼の現在の状況にもかかわらず、彼のトレーナーは、35歳のカーメロが昨シーズン、親友のドウェイン・ウェイドが思い出に残るお別れツアーをしたのをまねることを望んでいると言う。”

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言っても、所属するチームが決まらなかったらそれも出来ませんから、まずはスタートラインにたたなければ・・・。それでも、彼が引退を視野にいれているということは、恐らく間違いのないことなのでしょうね。

長きに渡って、スター選手として愛されてきた彼ですから、なんとかその願いは叶うといいなあと思うのですが、今後どのような動きがあるのでしょうか。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。