デローザン:先日の退場処分に$25,000の罰金。オルドリッジは“猛烈な怒りを理解している” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

昨日はお昼の記事をお休みしました。すいません。時間が足りませんでした。

今日も同様の感じなので、昨日UPできなかった短い記事だけをちょっとご紹介します。

 

 

 

ちなみに3年前の今日は、マーカス・スマートが吹っ飛んだ日らしいです。笑

(うちの相方が教えてくれました。笑)

 

 

 

 

 

どないやねん・・・

 

 

 

 

 

では、気を取り直して少しだけ今日の試合について触れようかと。

 

大方の予想通り、バックスがピストンズをスィープで破りました。

 

で、私もつい先日まで知らなかったのですが、ピストンズはプレーオフ14連敗中だとか。

と、いうことは少なくとも3度プレーオフに出た直近のシリーズですべてRound1、スィープってことですもんね

先日の土曜日の敗戦で、ニューヨーク・ニックスが持っていた2001-2012までの間に喫した

13連敗に並んでいたらしいのです。そして、今日その不名誉な記録をさらに破ることになってしまいました。

 

 

 

痛々しい姿で無理を押してプレーしていたブレイク・グリフィンですが

残り7:06、全力でのプレーも6PFとなり、ファウルアウト。

しかし、詰めかけたHOMEnのファンは、その姿をスタンディングオーベーションで送りました。

 

 

脚、ぐるぐるじゃないですか・・・涙

 

 

 

 

ブレイク、今年で終わりじゃないんだ。まだ戻ってこれば良いんです。

・・・そして次は負傷無しで戻ってきなさい!私も健常でプレーオフを闘う彼の姿、一度くらいは見たいですよ。

私が見始めてからのクリッパーズ時代からずっとプレーオフは負傷だったもの。

 

まあ、でも・・・今年のバックスは強いですよね。

そして、ロケッツ@ジャズもスィープになるだろうか。前半はジャズリードで折り返したが・・・

 

 

 

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さて、本題の方が短いかもしれないですが、ここからが本題。

 

 

先日の試合で審判に向かってボールを放ったデローザンですが

昨日、罰金が課されると発表されました。その額たるや$25,000。

ざっと本日レートで計算して280万円くらいか。でも、サラリーから比率換算すると、私が5千円の罰金を課されたくらいのもんだと思う。

 

 

 

その時のシーンをもう一度。まあ・・・オフェンスファウル吹かれても仕方ないよね。

吹かれるときは吹かれるし、吹かれないときは吹かれない、くらいの感じのプレーだったと思う。

 

 

 

 

あの試合、選手間の小競り合いがあった訳でもなく比較的落ち着いた感じの試合だったと思ったんですけどね、他のアリーナに比べて。

しかし、あのときスパーズの選手たちは苛立っていました。恐らく、自分たちのオフェンスがうまくいっていないことに。そして、あのコールでフラストレーションが爆発してしまったデローザン。

 

まあ、良くなかったですよね。贔屓の選手であってもだめなものはだめ。

審判のコールも悪いコールだったと彼は言っているけれど、そうだとしても良くないです。

お客さんにあたるかもしれないですしね。でも暴れてサスペンドくらったりしなくて良かったですけど。

とりあえず、その処分の記事が短く載っていたのでそれを読みます。

 

 

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DeRozan's ball-toss draws $25,000 fine

デローザンのボールトスは$25,000の罰金を招く

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日のデンバーに対するGAME4スパーズの117-103での敗戦は、ガードのデマー・デローザンにとって少し高くついたようだ。

 

デローザンは$25,000の罰金を科されたのである。それは“試合の審判と観客席に向けてボールを無謀に投げつけたこと”に対するものだ、と日曜日にNBAは発表した。

 

その事件は4Q残り5:01の時点で起こった。審判のスコット・フォスターはゲイリー・ハリスに対するデローザンのオフェンシブファウルがコールされた時だった。デローザンはコートの中ごろのサイドライン近くに立っていたフォスターのほぼ近くに激しくボールを投げることによってレスポンスしたのである。

 

フォスターはデローザンにテクニカルを発行し、彼をゲームから除外した。

 

“フラストレーション”がデローザンのその時点での彼の感情の説明である。

“あれは悪いコールだと思ったんだ。その両方の組み合わせだよ。”

 

 

 

 

 

 

 


 

土曜日の試合の後、ポポヴィッチはデローザンとその事件について話し合わなかったと言った。All-Starのフォワードであるラマーカス・オルドリッジは、チームがデローザンのあの瞬間の猛烈な怒りを理解していると語った。

 

“彼は激しい選手だからね”とオルドリッジは言った。

“誰もが今それを知っているよ。誰も負けることを望んではいなかった。誰もが少し苛立っていたんだ。”

 

2-2のタイとなったベストオブ7シリーズは、デンバーで火曜日にGAME5で再開する。

 

 

原文:My SA 2019.4.21(現地)

DeRozan's ball-toss draws $25,000 fine

 

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オルドチッジがいうようにチームがみんなその行動にいたったことを理解していると言うなら

それくらいチームの状態は悪かったということなのでしょうが、落ち着かないとね。

 

 

今日、メディアに対してデローザンは・・・

 

自分たちができること、ベストを尽くすこと、それにはあおりに乗らないようにしないといけないよね、ってことを確かめたと語っていたようです。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

#1 Supporter for Kyle & DeMar!さん(@everything_kyle.demar)がシェアした投稿 -

 

 

 

 

 

プレーオフはよりフィジカルな戦いではあると思いますが、それ以上に気持ちの削り合いが凄いと思っているのです。戦略としてあおるのも常套手段ですし、それはどこのチームであるかに限らず行われています。

だから、それに揺るがされない強い気持ちが必要なのでしょう。

デローザンはその面で少し弱い部分、やっぱりあると思うのです。だから心配だというのもあります。

 

 

明日はまたデンバーでの試合です。このシリーズを勝ち抜くのに次の試合はかなり重要になります。

おちついて、そして本来の力が出せますように・・・できる子だって私は知っていますから!

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。