ラプターズがチーム史上でプレーオフ初!?の3-1のリード。ディフェンス最優先の勝利 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

はい。お昼に記事を見に来てくださった皆様、申し訳ありません。今日はちょっと無理でした。。。

取り組んだ記事が思ったよりも長くて、休憩時間中に和訳できなかったことが原因!涙

ということで、最近あまり書けていなかったラプターズのプレーオフ記事を1本読んでみます。

 

 

それも…

ラプターズがフランチャイズ史上初のプレーオフシリーズでの3-1の記録を出したということで。笑

 

スィープが初めて、というならばまだしも…3-1も初めてとな!!

 

 

 

 

 

でもそうなんですよね。私がNBAを見始めた時にはすでにラプターズは常勝チームだったんです。

でも、過去は全然そうじゃなかったんですよね。むしろ低迷チームだったはずで。

その基礎を作ってきた私の愛すべき選手たちはもうほとんどいないのですが

それでも、なお、ラプターズ5兄弟の3人はこのチームで頑張っていますし、大好きなOGアヌノビーが戻ってくるまで絶対敗退しないように頑張ってほしいのです。

 

私としたことが、ラプターズファンなのに、TORvsORLのシリーズではどうしてもテレンス・ロスに目が行きがちで。

何せ、一番ラプターズを愛していた時代の大好きな選手の1人なものだから。

、オーランドはここ3連敗だけど、ロスは2戦連続で素晴らしいブザービーターのショットを見せてくれた。

なんだか泣けた…

 

 

 

これがGAME3の2Qのブザービーター。ハーフコート3P!

 

 

 

そしてこちらが今日の。負けはしたけれど、彼に対する印象は強く残っただろう。

 

 

 

 

 

彼はラプターズのチームや選手、そして応援してくれていたファンに、自分はちゃんとやれているということを見せたかったんじゃないかと思えて仕方ないのです。

大丈夫、ちゃんとやれているよ。私がラプターズ時代に見ていたよりもディフェンスもずっとうまくなっているし、一貫性も出てきた。セカンドユニットながら、チーム1の試投数の試合も結構あるし。

やっぱり、Round1の相手がオーランドでよかった、と思っています。

 

まあでも、ラプターズのRound1については心配をしていなくて、順調に勝つだろうって今年は思える。

そう思わせるのはやっぱりレナードのすごさと、シアカムの成長につきますね。

しかし、どちらかというとその注目はラプターズの堅固なディフェンスにあるようです。記事を読んでみます。

 

 

 

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Defence-first win gives Raptors first 3-1 series lead in team's history

ディフェンス最優先の勝利はラプターズにチームの歴史で初めてシリーズで3-1のリードを生み出した

 

 

ボール動きますね~!

 

 

 

 

このプレーオフシリーズのGAME4の前に、トロント・ラプターズのヘッドコーチであるニック・ナースは、彼のチームの強さの指標となるのはディフェンスの強度のレベルになるだろうと述べていた。

 

“私にとって、我々が今夜ここでプレーをするために来たのかどうかは、‘早い段階’でディフェンスできるかどうかで解るよ。”と彼は言った。

“このシリーズでは、ここでいくらかのディフェンシブな力を見せてきたと思う。今後もそれを続ける必要があると思うよ。”

 

それはある種の予言だった。ラプターズはオーランド・マジックの若いチーム全員を3試合連続で包括的にターンオーバーとミスショットを大量にさせてフラストレーションを溜めさせ、107-85で勝利した。ディフェンス優先の勝利により、ラプターズはフランチャイズ史上初となるシリーズでの3-1のリードを記録し、火曜日の夜のスコシアバンクアリーナでオーランドを終わらせるための3ショットを決めた。

 

トロントでのGAME1での敗北の後、ラプターズはプレーオフチームのようにプレーしている。これは、カワイ・レナードとパスカル・シアカムの2つの優れたスコアリングオプション、そしてカイル・ラウリーとマルク・ガソルの2つの巧妙なベテランたち、そして、ポストシーズンのステージで経験を積んだ他の多くのプレイヤーによって行われた。

 

 

 

そこにさらにパスカルみたいな有能な若手もいますからね!

 

 

 

 

 

GAME3で病気と戦った後、レナードは日曜日の夜、マジックに対して容赦のない戦闘モードに戻り、34PTS、6REB、2AST、2STL、2BLKを獲得した。そしてその間わずか1ターンオーバーだった。彼のゲームの縮図であった後半のシーケンスでは、彼は一方のエンドでウェズリー・イワンドゥのレイアップの試投を強打して阻止するためにコートを駆け下り、そしてもう一方のエンドで自分自身のレイアップで速攻をきめたのである。本当のend(終わり)を意味した。

 

ナースはその後、レナードがゲームにおいてより多くのスパークを持っていたことは明らかであり、そして彼自身のポイントでオーランドバスケットに反応するためのコツを示したことを特に注目した。

 

マジックがヒートアップし始めたとき、彼は様々な攻撃と強烈なショットで満員のアムウェイセンターの観衆を黙らせた。彼は今、このシリーズで2回、止めることができない状態に近く、なぜマサイ・ウジリがフランチャイズの最高のチームを引き裂いてでも彼を獲得したのかを明確にしているのだ。

 

 

 

 

ノーマンはプレーオフ向きの選手ですし。

 

 

 

 

レナードが行ったオフェンスと同じくらいに、トロントの息の詰まるようなチーム規模のディフェンスは第二の物語だった。

 

“ゲーム2、3、4では、我々は試合で、本当によくガードしたよ”と、ナースは日曜日の夜に言った。

“これこそが、我々なんだ。我々がやってきたことなんだよ。お互いがすべての時間すべての試合で必要とし、やってきたことなんだ。そして、3試合連続でとても良くできたよ。”

 

実際、規則の変更によってオフェンシブなバスケットボールが爆発することが許されたレギュラーシーズンの後で、ラプターズは現在の3連勝中で85、93、および82PTSにマジックを抑えている。彼らがオーランドのガードDJオーガスティンに25PTSを許した懐かしくもあるGAME1のシーケンスを除いて、彼らはマジックのいくつかの得点の脅威、特にオールスターのセンターであるニコラ・ブーチェビッチをチェックし続けた。彼はマルク・ガソルとサージ・イバカと相対しており、悩まされているのだ。長いシーズンを通して20-10を記録してきた彼が、GAME4ではたったの11PTS、5REBに抑えられ、シリーズの3度にわたってくたびれはてて無効化されている。

 

 

 

 

あの二人のDEFはなかなか強烈ですからね・・

 

 

 

 

オーランドのコーチであるスティーブ・クリフォードは先週、ブーチェビッチがそれを理解するだろうと言っていたが、4試合で彼はそれを見出すことができていないのだ。ガソルはシンプルにポストで彼をディフェンスするのが非常に上手く、そのことがマジックがオフェンスでやろうとしていたことの大部分を混乱させたのである。

クリフォードは、おそらくそのようには思ってはいないだろうが、オーランドがラプターズに対して得点することができるとき、それが奇跡か何かであるというようなことを時々話していた。

 

“彼らは対戦するのが非常に難しいんだよ…”と彼はGAME4の前に述べていた。

“彼らは徹底しているし、ヘルプも上手い。ペイントを遮断しているんだよ。我々がボールを自由に動かすポゼッション、これを彼らに対してするのは容易ではないよ。我々が良いショットを打つチャンスを得るのが容易ではないんだ。”

 

試合が終わってマジックが85PTSにマネジメントしたとき、クリフォードはオーランドの努力は“素晴らしい”と言った。それはこのラプターズチームに対して得点をすることの難しさについて多くのことを語っている。非常に少ない得点をもたらしたものの、コーチは努力のレベルを高く評価するだろう。

 

 

 

 

序盤は競るんですけどね…やっぱり、地力の差がありますかね。でも面白いチームです。

 

 

 

 

 

オーランドのコーチは、チームには1つの道しかないと言った ―― 限られた選手、オフェンスには明らかに――トロントに対して、もしボールをインサイドで動かし続けて、1on1の戦いで勝とうとしなかった場合に一貫して得点することができるだろうと述べた。ラプターズのディフェンダーは、そのような状況であまりにも優れていることを証明している。

 

“そして(ボールを動かして)やらなければ、十分な得点を獲得することはできないだろう”とクリフォードは語った。

 

つまり、4ゲームの後に、このシリーズのどこにいるのかということである。最初からNBAのオフェンス部門で22位にランクしたマジックチームがトロントの5位のディフェンスに対して十分な得点を獲得することは難しいように見えていた。

 

そして、それはもう過去のことだ。ラプターズは火曜日の夜に6試合以下でようやく下位のプレーオフの相手を片付けるチャンスができた。それは、このチームが自ら設定した目標とは何の関係もないが、良いスタートではある。

 

 

原文:TORONTO SUN 2019.4.21(現地)

Defence-first win gives Raptors first 3-1 series lead in team's history

 

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“Norm(ノーマン)は素晴らしいプレーをしているし、パスカルのショットは良い。カイルは素晴らしかったし、ダニーは3Qの終わりにビッグショットを決めた。マルクはすごいプレーをしているし、フレッドは試合に出てショットを決めている…僕らはみんな試合を理解しているよ”―とカワイ。

 

彼がそんな風に言ってくれるなんて、なんだか意外です。

 

 

そういえば、カワイはノーマンと同郷で、ちょっと仲が良かったんでしたっけ。(うわさレベルだけど)

 

 

 

 

そっか、そうでした。

ラプターズはもともとディフェンスを重視したいチームでしたね。

何となく勢い的にはデッドラインを迎える前の開幕当初のロスタのほうが強いんじゃ?って思っていた私が間違っていたと思わせてほしいと思っていたけれど、本当にそうなのかもしれない。

ガソルの獲得は主にこのためだったんだな、と今思わせられる…

とはいっても、相手はマジック。(ファンには本当に申し訳ないけれど。)

これが証明されるべきは、カンファレンスファイナル、そしてファイナルに行った場合です。

 

そうだ、ラプターズはレギュラーシーズンを好成績で勝ち抜くために今のチームを作ったんじゃない。

最終的にカンファレンスファイナルに勝って、ファイナルに行けるチームを作るのが目的だったのだから。

そして、そこで勝てるチームに。それを改めて、プレーオフが始まって感じているのです。

このチームはもしかすると、ディフェンスがより重要になってくるプレーオフ向きなのかもしれません。

ただ、この記事が書いているほど、大げさにすごいわけではないと思うので、そこまで気を大きくすることはできないですかね…

 

それでもやっぱり安定感はあるし、堅実で競り合えるチームですね。底力がある。そして経験値も高い。

怪我人が出ないことと、そして年齢層が高いので疲れが出ないことを祈りますけども

相手のクリフォードHCがここまで評価するなんて、よっぽどディフェンスが良いのですね。期待できますね!

 

 

 

たくさんのファンが遠く離れたジュラシックパークで応援しているのだから…勝たないとね!

 

 

 

今日、セルテが勝ってペイサーズをスィープ。そして、おそらくシクサーズが勝ち抜けてラプターズのRound2の対戦相手になるでしょう。その時はRound1の闘いのようにはいかないと思います。

そう。戦いはこれから。私たちファンに、これまで見ていない景色を見せてくれるように願ってます。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。