CJマッカラムの負傷は左ひざの膝窩筋の捻挫と診断/イングラムの血栓の問題は単純な構造上のもの | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

さて、土日はまた事前UPの記事で失礼したのですが、その間に負傷者情報がたくさん上がってきていました。

中でも・・・マルコム・ブログドンの負傷はバックスにとってかなり痛いですね。

今シーズン、さらに成長して非常に重要なスターターのピースである彼ですが、プレーオフは途中でかえって来れるかどうか・・・くらいの感じでしょうか。(後で記事を読みます)

 

 

そして、昨日はブレイザーズ@スパーズの試合を観戦した私です。

 

 

 

 

スパーズがここへきて粘りを相当見せています。8連勝!

1月にクリッパーズに負けて以来ホームでの敗戦はないんだとか。(でもロードで凄く弱いですけど)

ブレイザーズのあとはGS、そしてヒート戦を挟んでロケッツ、セルテと試合をやることになります。

順位を争っているクリッパーズとジャズは比較的優しい日程・・・苦しいですね〜

でも、9位のサクラメントとの差は6ゲームほど開きましたので、よっぽどかなと。

 

 

 

で、ブレイザーズ@スパーズの試合何ですが、

その試合でもひやっとするシーンが・・・CJマッカラムなのですが

 

 

 

 

これはCJマッカラムがレイアップに行こうとするシーン。

そこへ昨日5BLKを記録したポートルがブロックにきます。

直接の強い接触はなかったです。ポートルはラフプレーをした訳ではありませんでした。

しかし、マッカラムはそのブロックを避けようとして態勢を崩し、ぎこちない感じに左脚で着地。かなり力がかかったように見えます。ちょっと曲がってはいけない方向へ曲がった感じにも見えました。

 

 

その後の痛がりよう・・・

彼は両脇を抱えられてロッカールームに下がります。

かなり重症を負ったように見えるシーンでした。ブレイザーズファンは祈りを捧げたでしょう。

しかし、その後の結果は、“不幸中の幸い”といえるものだったようです。

 

 

さて、ではそのマッカラムの負傷情報を筆頭に、その他3件の負傷情報を読んでみます。

 

 

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CJ McCollum To Be Re-Evaluated In One Week With Popliteus Strain

CJマッカラムは膝窩筋の捻挫について1週間後に再評価される予定だ

 

 

↓画像に意味はありません。笑

ファンの方が、マッカラムが重症でないと解って、その気持ちを表現したみたいです。

 

 

 

 

ポートランドのガードであるCJマッカラムは重大な負傷を逃れた。MRI検査では土曜日のスパーズ戦で負った負傷を左膝の膝窩筋の捻挫と診断されたとESPNのエイドリアン・ウジャロースキーが報告している。

 

ウジャロースキーによれば、マッカラムは1週間で再評価される予定である。

 

27歳のマッカラムは土曜日の試合でぎこちなく膝で着地した後すぐに試合から去った。彼は酷く痛みを感じている様子を見せており、すぐに助けを借りてロッカールームに向かい、ブレイザーズの組織に恐怖の念を抱かせる事となった。試合後の最初のX線検査は陰性だった

 

マッカラムは今シーズン68試合に出場し、平均21.3PTS、4REB、2.9ASTを記録し、FG率は46%、3Pは38%の成功率を記録していた。2013年に10位でドラフトされて以来、彼はチームでの6年連続のシーズンに入っている。

 

ブレイザーズはマッカラム、デイミアン・リラード、ユスフ・ヌルキッチなどとともにあと1ヶ月もみたないうちにやってくるプレーオフを迎える準備を整えており、42-27でウエストの4番目に良い記録を保持している。

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2019.3.17(現地)

CJ McCollum To Be Re-Evaluated In One Week With Popliteus Strain

 

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プレーオフがマッカラム抜き、となったら大変ですから。

2年連続で1Roundスウィープ負けを喫しているブレイザーズはマッカラムが不可欠でしょう。

 

 

 

 

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Bucks’ Malcolm Brogdon Out Indefinitely

バックスのマルコム・ブログドンが無期限の離脱

 

 

 

 

 

 

マルコム・ブログドンは、バックスのシーズン終盤の重要な戦いの局面において足の裏に小さな足底筋膜の損傷を抱えて無期限に離脱することになった、とThe Athleticのシャマズ・チャラニアはTweetしている。ブログドンはおそらく6〜8週間は離脱することになるだろう、とESPNのエイドリアン・ウジャロースキーは述べている。

 

ブログドンのその損傷を明らかにしたMRI検査と健康診断を受けたことに注目し、チームはそのウェブサイト上で怪我を確認した。バックスは、彼のステータスは“適宜更新される”と述べた。

 

ブログドンが金曜日の夜にかかとの痛みを訴えて試合から去るまえに、わずか7分間プレーした。彼は最近足底筋膜炎と闘っていて、今月初めには試合を欠場しなければならなかった。

 

負傷はミルウォーキーから1カ月以内に訪れるプレーオフから重要なスターターを奪った。元ルーキー・オブ・ザ・イヤーは、彼の3回目のNBAシーズンで最高のスタッツを記録しており、平均15.6PTS、4.5REB、および3.2ASTを64試合を通して提供している。彼はフリースロー率92.8%でリーグをリードしており、NBAの歴史の中で第14位となるシーズンで50/40/90のペースにあった。

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2019.3.16(現地)

Bucks’ Malcolm Brogdon Out Indefinitely

 

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こちらの方が重症そうですよね。最近、足底筋膜の負傷って結構よく聞きますが・・・

デリック・ホワイトもちょくちょく欠場しているイメージです。心配ですね。

 

 

 

 

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Jazz’s Exum Suffers Another Injury Setback

ジャズのエクサムはもう1つの負傷によって後退を被る

 

 

 

 

 

チームのプレスリリースによると、ジャズのポイントガードであるダンテ・エクサムは右膝の膝蓋骨腱に部分的な損傷を負っており、無期限に離脱するということである。

 

エクサムの最新の負傷は金曜日のMRI検査で明らかになった。この発表によると、彼は傷害を治療する最善の方法について意見を求め続け、手術を避けたいと望んでいることを示唆している。

 

エクサムは今シーズンの42試合を通して平均15.8 MPG、6.9 PPG、2.6 APGを記録している。エクサムは、足首の骨折と骨挫傷で25試合を欠場した後、今週初めにアクションに戻ったばかりだった。彼は木曜日に対ミネソタ戦のユタの試合中に最新の負傷を負った。

 

救われない状況に苦しんでいるポイントガードはACLの断裂で2015/16シーズンの全試合の欠場を余儀なくされ、2017年10月に肩の手術を受けた後の昨シーズンはレギュラーシーズンのゲームにたった14試合の出場に制限されていた。

 

ラウル・ネトは、彼の不在をスターターのリッキー・ルビオの後ろで増やすことになるだろう。

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2019.3.16(現地)

Jazz’s Exum Suffers Another Injury Setback

 

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事実上のシーズン終了だと伝えられています。

ああ、もう彼は負傷してない事がないですよね。どうしてそうなってしまうのか。

そう思うと、デッドラインにラウリーを含んだトレードの提案があった時にエクサムをつける事を要求したと報じられたラプターズですが、成立しなくてよかったです。

 

 

 

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Brandon Ingram Expected To Recover in 3-4 Months

ブランドン・イングラムは回復に3-4ヶ月かかると予想される

 

 

 

 

ESPNのDave McMenaminによると、ブランドン・イングラムは、今日右腕に手術を受けた後、トレーニングキャンプの開始前には回復するはずである。

 

先週の健康診断で深部静脈血栓症が明らかになったため、手術が必要となった。これは凝血塊が原因で、レイカーズは残りのシーズン中はイングラムの活動を中止するよう求めている。今日、外科医は血栓を除去した。これは血流を促進するのに役立つ。

 

“これは血栓のための一連の事実に対してこれ以上なく良い対処だったよ”イングラムの代理人である、エクセルスポーツマネジメントのジェフ・シュワルツは、McMenaminに語った。

 

シュワルツはまた、イングラムの状態はクリス・ボッシュやミルザ・テレトヴィッチのような他の注目すべき血栓の症例とは異なると説明した。イングラムの血栓は彼の血ではなく彼の体の構造から生じたものであるということだ。

 

“君らはこう言いたのだろう。それは昼夜変化のある血液学的問題、血液の問題だと。”シュワルツは言った。“これは彼の血が血栓を引き起こすような何かを作り出すこととは関係なかった。これは純粋に構造的なものだったんだ。”

 

 

 

 

 

 

 

イングラムは3〜4ヶ月で完全に回復すると予測されており、それは6月下旬または7月になるだろう。この種の手術からの通常の回復には、1〜2ヶ月の間、血液希釈剤を服用する必要があるが、それ以上は必要ない。情報筋は、イングラムは約8週間でバスケットボールの活動を再開する可能性があり、その1-2か月後には完全に健康であるべきであるとMcMenaminに語ったそうだ。

 

手術は、イングラムのキャリアの中で非常に重要な時期に行われている。彼はこの夏レイカーズから新人スケールの契約延長を受ける資格があり、そしてアンソニー・デイビスのためのペリカンズへのトレードの提案の一部として噂されている。イングラムは今シーズン最高の成績を上げ、1試合あたり平均18.3PTSと5.1REBを記録し、オールスターブレイク以降27.8 PPGを記録していた。

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2019.3.15(現地)

Brandon Ingram Expected To Recover in 3-4 Months

 

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長文におつきあいくださりありがとうございました!

 

 

 

 

 

ブランドン・イングラムの件についてはちょっと触れておきましょう。

彼が心配されていたのは、負傷自体よりも「血栓」のことについてでした。

しかし、今回この血栓は血液の問題というよりは構造上の問題で、突発的にできたものとしているようですね。

もちろん、それを全面的に信じるのは難しいです。経過を見なければなりません。

そう言わなければ、彼のキャリアが閉ざされかねないということも有りますから。

でも、この代理人の言葉を信じるならば、これも不幸中の幸いと言えるでしょう。

単純に負傷ならば治ります。血栓ができてしまう血液の問題だったらそう単純にはいかなかった訳ですから。

 

まだまだ若い将来有望な選手です。(年齢がいっていれば言いという話ではないですが)

今後も何事もなく、負傷が全快になればこれまで通りプレーできるようになってくれる事を祈ります。

 

 

 

マッカラムの件は、本人も事も心配でしたが、最初外出中に読んだ記事ではポートルとの接触で、と書いてあったので、ちょっと荒い事をしたんじゃないかと心配していました。そうでなくて良かったです。

 

 

 

 

 

しかし、プレーオフが近づくにつれて、順位を争っているチームは特に激しいプレーが行なわれます。

プレーオフ自体もそうですが、ギアを上げればおのずと負傷も増えて行きます。

いつの時も、どんな選手でも、負傷のニュースは本当に嫌なので

できる限り全員が健康で、全力で悔いのない戦いができる事を祈って止みません。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。