カイル・コーバーがジャズにトレード!アレック・バークス+2020、2021の2ndラウンドと。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今日はスパーズ、かなり手痛くやられましたね・・・オフェンス、ディフェンスともにボロボロだったみたいです。特に、2Qはいったい何??9-29って・・・

まあ、そういう時もあるんでしょうけどさすがに辛いですね。

 

 

どこかで軌道修正できると良いのですが、ちょっとテコ入れしないと難しいんでしょうかね・・・

 

 

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さて、今日はちょっと時間がないので早々に本題へ行きます。

 

カイル・コーバー、ジャズへトレード。

 

 

シクサーズじゃなかったんだ〜。シクサーズがかなりの興味を持っているという事は何度か記事で読んだのですが、数チームがコーバーに打診をしていることは何度も記事に上がっていましたので、

驚くほどの事ではないとは思いますが、ちょっと意外ではありましたかね。

 

最近コーバーに関して書いた記事はいずれもシクサーズだった・・・↓過去記事:11/16

シクサーズが次に狙うはカイル・コーバー?/ロンドが右手骨折/カーメロについて声明が出た

 

守備の良いジャズですが、コーバーはどちらかと言うとディフェンスの穴的な感じで扱われていましたからね。

でも、それ以上の価値があるという事なのでしょう。3Pに苦しんでいるジャズですから。

 

 

では、トレードの記事を確認してみたいと思います。

 

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Cavaliers To Trade Kyle Korver To Jazz

キャバリアーズはカイル・コーバーをジャズにトレードする

 

 

 

ジャズはアレック・バークスおよび2つの未来の2ndラウンド指名権とキャバリアーズのベテランでシャープシューターであるカイル・コーバーとのトレードに合意した、とESPNのエイドリアン・ウジャロースキーが報告している。ウジャロースキーは、そのキャバリアーズに受け渡される指名権は2020年と2021年の2ndラウンド指名権であり、2021年の方はウィザーズから得たものであると付け加えている。

 

37歳であるコーバーは今シーズンのここまで、1試合あたり15.7分の出場時間であり、FG46.1%での平均6.8PTS、そして3Pの成功率は46.3%である。15年目のベテランは、2010年の夏にブルズと契約する前の2007-2010年に3シーズンをユタで過ごした。

 

 

 

 

 

一方、バークスはFG率41.2%であり、平均8.4PTS、3Pの成功率は37.2%であり、出場時間はコーバーとほぼ同じの15.8分である。27歳のガードである彼は、2011年に全体12位でドラフト指名されて以来、7年間のキャリアをユタで過ごした。

 

ジャズは開幕でつまずいており、期待はずれの9-12の記録である。そして現在ウエスタンカンファレンスの14位にとどまっており、3Pシュートのランクは29位である。コーバーを得るためのトレードは、その状況を改善し、新人シーズンからまだまだ改善を見せていないドノバン・ミッチェルにとって打開策になるかもしれない。

 

 

今日の試合では、実力発揮してましたね!ドノバン・ミッチェル。

 

 

ESPNのボビー・マークスによれば、コーバーは今シーズン、$7.56MMのキャップヒットを持っており、2019-20には$7.5MMを獲得する。しかし、来シーズンの彼のサラリーは、2019年7月7日までに$ 3.44MMしか保証されていない。バークスは契約の最後の年であり11.54MMのキャップヒットである。

 

NBAのトレードルールの下で、キャバリアーズは、コーバーのサラリー(i.e. $12.56MM)よりもさらに$5MM多く支払うプレーヤーを吸収する事ができる。それは、バークスのサラリーである$ 11.54MMとFITし、さらに$ 4MM分ダグジュアリーTAXよりも下に維持できることを意味する。さらにキャブスは、次のシーズンにキャップ・スペースに追加$ 3.44MMを創出する。コーバーの2019/20の保証額は、バークスが期限切れ契約を結んでいるためである。

 

 

 

一方、ジャズは、3.98MMのトレード例外を生み出している。その数字は、2人の選手の給料金額の差を表している。彼らが望んだ場合、トレードの日からその例外を使用して別のプレーヤーを獲得するためには1年必要であろう。

 

今日の早い段階で、キャブスが長期契約を他の資産と引き換えする意思を伝えたので、コーバーに対する2年間のドラフト・ピックと期限切れの契約はクリーブランドのフロントオフィスにとって本当の勝利のように感じなければならないだろう。

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2018.11.28(現地)

Cavaliers To Trade Kyle Korver To Jazz

 

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ジャズ時代に度々キャってなっちゃうコーバー。なんだかかわいい。笑

(たぶん、バスカンにならないために触らないようにしてるんでしょうけどね)

 

ううう・・・NBAのお金の話、やっぱり不得意です・・・難しい!

これはいろいろ勉強しても、どうしても理解が難しいです。和訳も気をつけてやったつもりですが、どこか間違いがあるかも。すいません・・・。

 

 

再建が必要なキャブスです。バークスは昨年あたりから結構いい感じになってきていたと思いますし

プラス、2ndラウンドピックとはいえ、2つ獲得できたのは良かったんじゃないですかね。

でも、コーバーもコンスタントに得点していたイメージもありますから得点源として失うのは少し痛い事ではないのだろうかと。

キャブスは今シーズンに関してはもうある意味で諦めて、再建モードなんでしょうね。いずれはそういう時期がやってくる訳ですし。フロントは若手重視で戦って行くことにシフトしているようですしね。

 

 

でも、このトレードでバークスに注目が集まっていないのは寂しい事ですね・・・。

 

 

一方ジャズ。彼らは諦めてはいません。勿論です。まだまだ5割から離れてもいませんしね。

本当なら、昨シーズンがこういう状況になってもおかしくなかったと思うのですが

ドノバン・ミッチェルの予想以上の活躍によって、昨シーズンは驚くべき結果になりました。

そして迎えた今シーズン。たくさんのサイトがジャズを上位に予想しましたが

なぜか、そういう感じになっていない。1年おくれでやってきた感じです。

そういう番狂わせ的な感じで、逆に好調なのがクリッパーズ、そしてグリズリーズ(最近連敗してますけど)ですかね。みんなが下位に予想したのに頑張っていますね。

 

 

若い頃のコーバー、美形ですよね・・・。

 

 

まだシーズンは1/4なので、今はまだ着地がどうなるかなんてわかりませんが

ジャズはチームが足りないものを感じていて、それを補うのにコーバーが最適と考えたのでしょう。

彼は素晴らしいシューターですからね。これであっさりとチームが上昇する、というのは難しいとは思うのですが、

上位への返り咲きを目指して戦って行くには、経験豊富な彼のようなベテランがいるのはきっとプラスになる事でしょう。

 

今後の両チームの戦いに注目ですね。どちらがwinトレードになるのか・・・

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。