シクサーズ:マーケル・フルツはもはやチームの長期計画の中にはない。トレードに前向きか? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

最近は、あんまり大きなニュースがない状態のNBAです。ある意味平和ですが・・・

 

そういえば、昨日気づいてびっくりした事が。ちょっとNBAからはそれてしまうのですが、

昨年までラプターズ905にいたケネディ・ミークス君。(ラプターズでの登録もありましたが)

彼がシーホース三河と契約したという!(気づくのがだいぶ遅かった・・・もう試合でてるし。)

いやーそうならばもう少し早くしてくれれば!17日現地に試合見に行ったのに〜

元気にしているか、ミークスくんは。

905にはそれほど詳しくないとはいえ、自分が応援する日本のチームに、自分が応援するNBAのチームにいた選手が来た。こういう事が今後もあるだろうと思っているけれど、これは凄い事だわ。応援します。勿論ね。

 

 

デビューではまだ、らしさは発揮できていないか・・・

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

そして、今日の試合ですが・・・ちょっと雑ですが確認。

 

なんとロケッツがウィザーズに負けると言う。

崩壊状態のウィザーズでしたが、ここんとこちょっと盛り返してきているような?

以前もウィザーズはこういうことありましたしね。気づいたら勝ち越している・・・みたいな感じになるんじゃないかな。しかもあのメンバーで噛み合ったら恐ろしい事になるにちがいない。こわいこわい・・・

まさか、崩壊状態がひどいのはウィザーズじゃなくて、ロケッツだったりして。汗

 

 

ハーデンが54PTSもとったのにねぇ・・・

 

 

 

スパーズは危なかったですが,一応勝ちましたね。

ブルズ相手に・・・もう少しスッキリ勝ちたかったですが、まあ良しとしなければ。今は1勝が大事です。とりあえず10-10でタイになりました。

今日の試合ではポートルが復調の兆しか?しばらく出してもらえなかった時期がありますが、最近はちょいちょい使ってもらえていますね。(ガソルが負傷だからだろうけど)

あと、気になっているのはゲイのプレータイムが16分と短い事・・・なんだろ、怪我じゃないと良いのだが。

ざっと確認したところ、怪我をしたとかそういう報告はなさそうなのですが、また何かあれば追記しようと思います。

 

 

————————————————————————————————

 

前置きが恐ろしく長くなりましたが、ここからが本題です。(すいません)

 

 

今シーズン、結構シクサーズの移籍やトレードの事を書いた気がします。

バトラーの獲得、そしてコーバーへの興味・・・そしてここで、マーケル・フルツのお話が。

まず目に留まったのがこの表記

 

Sixers might look to deal Fultz; may no longer be in long-term plans

シクサーズはもはやフルツについて長期的な計画になく、売り渡す事を考えているかもしれない

 

 

 

ちょっと和訳に悪意がありますが、要するにトレード等の対応を考えていると言う事だと思います。

手放す事をいとわないということですね。

シクサーズは数年間のタンク(意図的ではなかったかもしれないが)によって、ドラフト1巡の有能選手が複数います。そのなかでシモンズとエンビードはおそらくシクサーズの「聖域」なのでしょう。

トレードにおいてアンタッチャブルな存在なんだと思います。

 

 

シクサーズってなんというか、タレントそろいですよね。

私はその中にあって地味めなマスカーラがなんとなく好きですけど。笑

 

 

しかし・・・ここへきて、フルツに関しては見切った感じがあるのです。

本人は、実力も技術も備えているのでしょうが、負傷にも悩まされて結果が思うように出ていない。

そこへバトラーを獲得して、まだ今シーズンのドラフト1巡の選手もいる。ならば・・・使うことになるのかなと。

 

そのフルツをキャブスが狙っているとかなんとか・・・

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Cavaliers have spoken to Sixers about Fultz

キャバリアーズはフルツについてシクサーズに話している

 

 

 

クリーブランド・キャバリアーズは入手可能となった2年目のガードであるマーケル・フルツについてフィラデルフィア・76ersに話した、と情報筋はAmico Hoopsに語った。

 

フルツは2017年に全体1位の指名選手としてシクサーズが獲得したが、シューティング奮闘と不可解な肩の怪我によって彼のプロキャリアは不調であった。

 

Philadelphia Inquirerのスポーツ担当新聞記者キース・ポンペイは、複数の情報源を引用して、シクサーズがフルツのトレードを画策していることを示している。シクサーズは、後半の1stラウンドや期限切れの契約のために彼を前向きに移籍させる可能性があると、ポンペイは報告している。

 

 

 

 

フルツは6-foot-4(193㎝)で、いずれかのガードポジションでプレーすることができる。彼は月曜日にニューヨークで肩の専門家に会うことが予想されている。The Athleticは、彼が右手首の負傷にも同様に苦しんでいるようであると報じた。

 

フルツはスターターとしてシーズンを開始したが、今月初めにオールスターのスイングマンであるジミー・バトラーとトレードの後、JJレディックにスターターを譲り、ベンチスタートに移った。スターターのユニットにペリメーターからのより多くの火力を与えるように動いたのである。

 

それでも、フルツの代理人は、The Athleticからフルツが取引を求めているという報告は否定した。

 

 

 

 

“私は(シクサーズのゼネラルマネージャー)であるエルトン・ブランドあるいはその他の誰にも要望は出していない。マーケルが取引されることを望んでいるとかいう事はね。”とエージェントのレイモンド・ブラザーズはESPNに語った。

 

“私の焦点は、マーケルを健康にすること。それだけさ。"

 

フルツが肩の問題にあたる前の最後の試合で、後半にベンチから出場せず、代わりにシクサーズのコーチであるブレッド・ブラウンはTJマッコネルを選んだ 。フルツは今シーズン平均8.2PTS、3.1ASTを記録しているが、3Pが29%であることを含めて、FG率は42%しか決めていない。彼はまた、フリースローの成功は37本のうち21本にすぎない。

 

 

 

 

“(手首の)問題は、ショット中にボールを保持することに周期的な困難をもたらしている”と、The Athleticは報告している。

“専門家が、フルツと協力して、負傷を改善するためにどのように手首の領域を強化できるかを解明している。”

 

一方、シクサーズは、バトラー、ベン・シモンズ、ジョエル・エンビードがそうであるように “win-now”モードになっている。彼らは繰り返しキャブスのベテランであるシャープシューターのカイル・コーバーと結びつこうとしている。

 

 

 

 

フルツとコーバーの給料は、1対1のトレードを可能にするのにマッチしているが、そのような取引については議論されていないようである。

 

 

原文:Amico Hoops 2018.11.26(現地)

Sources: Cavaliers have spoken to Sixers about Fultz

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

うーん。そうですね・・・

今の感じだとちょっとシクサーズに残るのは難しそう。というかもったいないかもしれませんね。

 

そして、彼の獲得を狙うなら今が狙い目・・・価格はかなり下がっている感じです。

「シクサーズは後半の1stラウンドや期限切れの契約のために彼を前向きに移籍させる可能性がある」

ですからね。

 

狙っているところはクリーブランドにもありそうですね?

 

 

マジックとか?

 

 

ネッツとか。いや・・・デアンジェロ・ラッセルはもったいなくないですかね?

 

 

とりあえず、彼に関しては負傷をしっかり直す事なんでしょうね。

それでなければどこへ行っても同じだと思いますし、彼はまだ若い。将来がありますから。

それはシクサーズでなくても良いと思うのです。自分が生かせるチームであればね。

そしてできれば、シクサーズをこれ以上勢いづかせないような契約であってくれる事を願うばかり。

シクサーズとバックスはなにせ、未来に明るい材料しかないようなチームですからね・・・

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。