【実車】Crown Victoria整備 ~Push Bumper編~ Part2 END | 気ままに趣味をツラツラ書くブログ

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フォード・クラウン・ヴィクトリアに乗っているポリス好きな者です。
マニアックな記事が多いかと思いますが、共感していただける方がおられましたら是非コメントを残していただけると嬉しいです。
よろしくお願いしますm(_ _)m

新年あけましておめでとうございます。

2024年も当ブログをよろしくお願いします。

 

っという訳で、早速記事を書いていくとしましょう。

新年一発目の記事はコチラ↓の続きからです。

 

記事を要約しますと、”フロントバンパーに取り付ける「プッシュ・バンパー」なるものを手に入れてバンパーカバーを開けたところ、プラスチック部品に阻まれて取り付けることが出来なかった。”っといった感じになります。

2023年12月10日に行われた整備では知識不足によりこれ以上の施工は出来ませんでした。

 

そして時間は一気に飛んで12月30日。

実は間に一回整備を挟んでいますが、別のところを弄っていたので当記事では省略します。

 

人に聞いたり、自分たちで調べた知識を基にプッシュ・バンパーの取り付けをリベンジします。

まずは干渉しているプラスチック部品をどうするか。

 

コチラのプラスチック部品、本当に切除していいのか悩むところですがステーと干渉する部分は切除して良いみたいです。

っというか切除しないとステーが取り付けることが出来ません。

※YouTubeより、そもそも付いていない個体

 

※YouTubeより、取り付けるにあたって一部を切除している個体

 

 

内心「えぇ・・・そうなの!?」っと思いつつ、しかしアメリカならあり得る・・・っと納得しながら切除していきます。

取り付けるステーが干渉するのは赤丸で囲った辺りです。

 
プラスチック部品は柔らかく、カッターの刃で切除できます。
 
プラスチック部品を切除すると本当のフロントバンパーが露わになります。
この鉄部分にプッシュ・バンパーのステーを取り付けて固定していきます。
 
ちなみに、切断する箇所によっては両サイドのプラスチック部品が垂れ下がってしまうので我々は結束バンドで近い穴と結束しています。
 
土台が取り付けれるようになったという事で位置合わせもかねて仮付けを行います。
仮付けとはいえ、本体が無事について2名とも語彙力を失ったのは言うまでもないでしょう。
 
なお、取り付けに当たってネジがまっすぐ入らない等”アメリカクオリティー”を感じる箇所がありましたがそこは締めていけば自然と真っすぐになっていきました。
「力こそ正義」みたいなところがあります・・・。
 
ともあれ、ちゃんと装着させることが確認できたという事でカバーの方も穴を開けていきます
逆ハの字になっているプッシュ・バンパー本体は本来バンパーの最前部に装着されます。
このままではステーを出すことが出来ないので穴あけの位置合わせをして罫書き線を引きます。
 
赤い枠線を入れたところで穴を開けます。
ちなみにフロントバンパーカバーの素材は柔らかく、カッターナイフでも全然穴をあけることが出来ます。
 
もっとも、最初はそれに気づかずヤスリでゴリゴリ削っていたんですが・・・。
 
ある程度穴が開けばステーの突起部分と位置を合わせて必要があれば拡張していきます。
 
ステーが穴を貫通して、ニョキっとフロントバンパーカバーからステーが出てきました。
 
後は本体を取り付けるだけです。
 
 
位置を合わせて時ネジを取り付ければ・・・。
 
 
取付完了です。
 
色々とバラしているのでスクラップ感が否めませんが、全部元に戻して蓋をした状態がコチラ。
 
そして、こちらが本物の写真↓
※Google画像検索より
 
遠目から見るとそんなに大差ないように見えることに大満足です。
外装に関しての一大改修整備はこれで終了。
 
次は内装とパトランプ関係の不具合を紐解いていく必要があります。