採血あるあるその②
こんなん書いて、読む人がいるんか?と思いながら、
思いついたこと綴ってます。
私が、経験したことのみなので、
全国の看護師が同じかどうかはわかりません(笑)
この方のブログから思いついた採血ネタ。
コメントの中で、
「お互いに練習するんですか?」ってあって。
そこからの小ネタ(笑)
実際に学生同士お互いにやりました。
実習としてね。
だから私は、
初めての採血が、
患者さんではなかったけど、
今はどうなんだろう⁇
やるのかな⁇
採血練習用の模型もあってね。
腕だけなの。
こんなのね↓
よくブランクがあるナースの就職支援とか、
新人さんの研修なんかでは、
使われているらしい。
私が学生の時は、もっとちゃっちかった。
もう20年以上前だしね…。
私が行ってた学校は、
結構いろんなこと実際にやったな。
・採血
・筋肉注射(しかもお尻に‼)
・ベット上で寝たまま排泄(出ないんだ、これが…。)
・胃までチューブ(経鼻胃管と言います。)
等々。
他の学校よりもやらされた気がするな~。
私は16歳になったら、
母に即献血に連れていかれていたから、
刺されるのは平気だった。
自分の血管出るのわかってたし。
でもね~、
実習相手の同級生、
最初から手が震えてんの(爆)
さすがに、
「それはやだ~(((( ;°Д°))))」ってなったけど、
プルプルしたまま刺された・・・。
(今になれば、笑い話にしかならないけど。)
しかも、
当時の実習は、
ガラスのシリンジ(←注射器のことね)
静脈圧で、内筒が押されてきてしまうので、
ドキドキしながらやった記憶あり。
(これは説明がむずかし~。)
就職して、
先輩や同期に練習させてもらったり、
血管が出ている患者さんを多く採らせてもらったり、
ほんと数をこなしていくことで、
覚えていく。
初めての採血は、
やっぱり緊張したよ…。
患者さんが実験台。
それはもう仕方ないよね~(笑)
誰だって最初は新人です。
そこわかっておいてほしいわ(笑)
患者さんに育ててもらってる。
それは確実に言えること。
よくさ、採血しながら愚痴られること多々。
「あそこの病院でね~、
新人さんに刺されて、えらい目にあった…。」って。
私だって、
失敗して、
怒鳴られたこともあるし、
「あんたじゃダメ、誰か代わって」って言われたこともある。
いちばん堪えたというか、ムッときたのが、
失敗した時に、
「君は僕に意地悪をしているの⁇」って言われたこと…。
そんな暇ないやい‼
意地悪するなら、他のことするわキーーーッヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
ってこともあった、あった(笑)
ステーション戻ってきて、
ものに八つ当たりしました、ハイ。
難しい人の時って、
必ずね、
上手な先輩がいて、
よく、自分が探せない時に、
「指貸してください♡」って、
探してもらうの。
そうすると、
「これそうじゃない⁇」って、探し当ててくれる。
ほんと、自分では見つけられないのに、
先輩に探してもらうと、
わかるんだよね、
見つかるの。
「魔法のゆび♡」って思う。
本当に深い位置にある人のは、
指の感覚で探すしかなくて、
この感覚は、
それだけ探させてもらったから、
触らせてもらったからこその感覚でしかない。
だから、
職場で、
「ちょっと指貸して♡」って声かけることもある。
患者さんには、
「何事⁇」って顔されるけど(笑)
看護師によって、
探し方もほんと人それぞれ。
私は左手の人差し指で探すのだけど、
(多分一番多いかな。)
友人は親指だったヽ(*'0'*)ツ
採血の仕方も、
ほんと人それぞれ。
駆血帯(ゴムのことね)の巻き方から、
採血ホルダーの持ち方
(↓これのことね)
ほんと、みんな違うので、
観察してみるのも、
面白いのかなと思うけど、
採血嫌いな方は、
そんな余裕ないよね~(≧▽≦)
あ、長くなっちゃった。
まとまりないけど、これにて終了。
その③に続く。