何だか、
「採血愛」が溢れてきてしまって仕方のない状態…。
看護師あるあるシリーズ的に、
「採血あるある」を書いてみようかなと。
不定期更新。
さて、そのいくつ、まで行くのかな⁇
日々患者さんと接していて、
言いたいだけなんだろうな~、と思うの。
でもね、あまりにも頻回だったりすると、
さすがに流せなくて(←まだまだな私・・・。)
む~ん( ̄^ ̄)っていう顔をしつつ、
どうにかスルー。
内心こんな風に突っ込んでます、という小話を絡めながらいこうかなと(笑)
採血でよく言われるセリフ。
「こんなに採って、血がなくなっちゃうよ~。」
って。
キミは、
自分の血液量知ってんの⁇
と、突っ込みを入れたい衝動に駆られます(笑)
人の血液量は、
体重の1/13 約8%
はい、自分の血液量計算してくださいね~(*^^)
60㎏の人であれば、4.5リットルくらい。
50㎏の人であれば、4リットルくらい。
クリニック(診療所)レベルの採血であれば、
大体1回で採る量は、
10ml程度。
血液量の0.2%程度のこと。
採血ごときで(失礼!)血液なくなっていたら、大変だよ‼
大きな病院でできる検査と、
街中の小さな診療所でできる検査は、
基本的な項目は変わらないけど、
専門性で、保険が通るか通らないかが決まってます。
だから、
クリニックでできる採血だと、
私が勤めるところだと、最大でも20mlくらい。
ほとんどの方は10mlあれば充分。
それでも、大きな病院でも、
そのくらいで済むと思うけどね。
だから、「なくなる」って言うのは、あり得ないのね。
採られたくないし、
痛いの嫌だし、
結果怖いし、
っていう気持ちが、そう言わせてるんだろうな、って思うんだけど、
その量の血液で、
いろんなことわかるんだから、
いろんなことばれちゃうんだから、
おとなしく刺されてくれる⁇(笑)
とにっこりしながら、刺してます( *´艸`)
少しくらい採られた方が、
身体新陳代謝するんじゃないのかな⁇(笑)
効果のほどはわかりません(≧▽≦)
では、これにて、
その①はしゅうりょ~(^^♪