今週は、仕事が忙しい。
なぜって??
GWの休診の影響で、患者さん多いし、よって採血等々の処置も多い。
クリニックはバッタバタ(-"-;A
お休みはうれしいけれど、こうね、しわ寄せが来るのはね・・・( ̄_ ̄ i)
考えもんだ((o(-゛-;)
今日は半日勤務だったので、美容院に。
最近髪のひっかかりが少々気にはなっていて、
思い立って予約の電話をしてみたら、
担当さんがお休みの日らしい( p_q)
まぁ、いいか、と思って予約。
でも、少し緊張していた。
男性のスタッフだったらどうしようって。
私、理由はわからないけど、
男の人に頭を触られるのが苦手だった。
覚えてもいない、小さい頃から。
母が男性の美容師さんに、応対をしてもらっている姿を見て、
泣いていたらしい(ノ◇≦。)
そのくらいに嫌だった(。>0<。)
今の美容院も、美容師をしている幼なじみ(男だけどね)に頼んで、
彼が働いていた美容院で、女性のスタッフにお願いてる。
もうさ、触られると鳥肌(((( ;°Д°))))
元彼にも、ほぼ触らせたことがない。
何でかな~と、思ってはいた。
克服しようかと思ったこともある。
でも、どうしていいかわからなかったし、
どうにもできなかった。
何かの講座で、
バーストラウマのことを聞いた。
頭を触られることに拒否感を感じるのは、
「陣痛促進剤で出産をしたケースに出ることがある。」
そう書いてあった。
読んで、
ああ、それじゃ仕方ないね。
私は、促進剤で産まれているから。
それがトラウマになったとしても、
私のせいではないんだ。
克服しなくていいんだ。
男性の美容師さんは「イヤだ。」って言ってもいいんだ。
そう思ったら、ちょっと楽になってた。
男性の美容師さんが嫌だと言うことに、
ちょっと罪悪感があったんだろうね。
先月、ドレスを着たときに、
ヘアメイクしてくれたのが、男性だった。
ひるむ私に、多恵さんは、
「彼はオネエですよ~。」と。
正直、どきどきしてたんだ。
逃げ出したくなったらどうしよう・・・。
鳥肌立ったらどうしよう・・・。
やっぱり、男性の美容師さんダメです、って言ったほうがいいよね。
そんなことぐるぐる考えてた。
でも、実際にヘアメイクしてもらっている最中は、
口調がオネエだったこともあって、
(顔はばっちり、おじちゃんだったけど( ´艸`))
意外にも、あんまり気にならなかった。
彼は、私のヘアメイクをしながら、
ず~っと、
「いいわね~。
きれいになれるんだもん。
うらやましいわよ~。
もったいないわよ。」
と、連呼されました(^_^;)
彼は、ある意味、女性よりも女性らしい。
私よりも、ずっとずっと美意識が高い。
そして、とっても綺麗に仕上げてくれた(///∇//)
彼のおかげなのか、
今日、シャンプーを担当してくれたのも、
カットを担当してくれたのも、
男性スタッフだったけど、
それほど気にならなかった。
と言うより、
平気な自分がいた。
そのうち「オネエ言葉」を話始めるんじゃないか??
っていう見方をしていたからかもしれない。(←おいおい)
無理に克服しなくてもいいや、って思ったからかもしれない。
何でだかわからないけれど、
何か知らんけど、
今まで、ずっとずっと「苦手」だと思っていたことが、
クリアになってた。
「苦手」だと思ってたけど、
解決をすることを、
解消をすることを、
どこかで手放すことができたからなのかもしれない。
そしたら、勝手にクリアになってた。
何だか、不思議な感じだった。
こんなところに、ドレスの波及効果が出てくるなんて、
思わなんだ(≧▽≦)