ドレスを着たことでの、思わぬ波及効果(笑) | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

今週は、仕事が忙しい。

なぜって??
GWの休診の影響で、患者さん多いし、よって採血等々の処置も多い。

クリニックはバッタバタ(-"-;A

お休みはうれしいけれど、こうね、しわ寄せが来るのはね・・・( ̄_ ̄ i)
考えもんだ((o(-゛-;)

今日は半日勤務だったので、美容院に。

最近髪のひっかかりが少々気にはなっていて、
思い立って予約の電話をしてみたら、
担当さんがお休みの日らしい( p_q)

まぁ、いいか、と思って予約。

でも、少し緊張していた。
男性のスタッフだったらどうしようって。

私、理由はわからないけど、
男の人に頭を触られるのが苦手だった。

覚えてもいない、小さい頃から。

母が男性の美容師さんに、応対をしてもらっている姿を見て、
泣いていたらしい(ノ◇≦。)

そのくらいに嫌だった(。>0<。)

今の美容院も、美容師をしている幼なじみ(男だけどね)に頼んで、
彼が働いていた美容院で、女性のスタッフにお願いてる。

もうさ、触られると鳥肌(((( ;°Д°))))

元彼にも、ほぼ触らせたことがない。

何でかな~と、思ってはいた。
克服しようかと思ったこともある。

でも、どうしていいかわからなかったし、
どうにもできなかった。

何かの講座で、
バーストラウマのことを聞いた。

頭を触られることに拒否感を感じるのは、
「陣痛促進剤で出産をしたケースに出ることがある。」

そう書いてあった。

読んで、

ああ、それじゃ仕方ないね。
私は、促進剤で産まれているから。

それがトラウマになったとしても、
私のせいではないんだ。

克服しなくていいんだ。

男性の美容師さんは「イヤだ。」って言ってもいいんだ。

そう思ったら、ちょっと楽になってた。

男性の美容師さんが嫌だと言うことに、
ちょっと罪悪感があったんだろうね。


先月、ドレスを着たときに、
ヘアメイクしてくれたのが、男性だった。

ひるむ私に、多恵さんは、
「彼はオネエですよ~。」と。

正直、どきどきしてたんだ。
逃げ出したくなったらどうしよう・・・。
鳥肌立ったらどうしよう・・・。
やっぱり、男性の美容師さんダメです、って言ったほうがいいよね。

そんなことぐるぐる考えてた。

でも、実際にヘアメイクしてもらっている最中は、
口調がオネエだったこともあって、
(顔はばっちり、おじちゃんだったけど( ´艸`))

意外にも、あんまり気にならなかった。

彼は、私のヘアメイクをしながら、
ず~っと、
「いいわね~。
きれいになれるんだもん。
うらやましいわよ~。
もったいないわよ。」
と、連呼されました(^_^;)

彼は、ある意味、女性よりも女性らしい。
私よりも、ずっとずっと美意識が高い。

そして、とっても綺麗に仕上げてくれた(///∇//)


彼のおかげなのか、

今日、シャンプーを担当してくれたのも、
カットを担当してくれたのも、
男性スタッフだったけど、

それほど気にならなかった。

と言うより、

平気な自分がいた。

そのうち「オネエ言葉」を話始めるんじゃないか??
っていう見方をしていたからかもしれない。(←おいおい)

無理に克服しなくてもいいや、って思ったからかもしれない。


何でだかわからないけれど、
何か知らんけど、

今まで、ずっとずっと「苦手」だと思っていたことが、
クリアになってた。

「苦手」だと思ってたけど、
解決をすることを、
解消をすることを、
どこかで手放すことができたからなのかもしれない。

そしたら、勝手にクリアになってた。

何だか、不思議な感じだった。

こんなところに、ドレスの波及効果が出てくるなんて、
思わなんだ(≧▽≦)