この前の土曜日に、吉井奈々さんに会ってきました。
何の話を聞きに?って。
「婚活」のこと。
ええ、独り身(←古くさ)ですしね。
飲み仲間のまめちゃんからもずいぶん前から勧められてたり、
腐れ縁の友人も、この前話を聞きに行ったというし、
行くはずのない(?)友人が、同じ日に参加するというし・・・。
何だか乗り気はしないまま、外堀を埋められた感満載(?)で、
説明会の申し込みをしてみた。
奈々さんは、「マッチング。(お見合いですね。)」をしていて、
その会の説明というか、なんというか・・・。
サイト見てくださいσ(^_^;)
その日の参加者は私を含めて3人。
一人は既婚、お子さんあり。
一人はすでにプロポーズされているそうな。
で、完全フリーの人は私だけ。
でもね、話が終わりそうになっても、「入会申込書」に手が伸びなかった。
話を聞いて、興味があるな~と思っても、
何だか気持ちが動かなかった。
素直にそのことを口に出した。
そうしたら、
「まだ薄い鎧まとっている感じよね。前回の人はもう『婚活』ノリノリで、申込書ちゃんと読まないまま書いちゃう感じだったのに。」って。
・・・怖かったんだ。
誰かとちゃんと、向き合うことが。
一生誰かといるっていうことに対して、臆病に思っている私がいた。
あんな思いをするくらいなら、一人でいい、って。
15年付き合っていた彼とは、結婚話もあった。
でも反対されたんだよね。
彼の母&姉に。(父は他界してる。)
一番の理由は、私の兄が精神障害者だから。
「子どもに遺伝したら困る。」と。
元彼は医者。
知識はある。(中途半端だけど)
だから、「絶対にそんなことは、自分たちには起きない。」って言いきれなかった。
(そりゃそうだ~)
家族の心配を突っぱねることできなかったんだよね。
振り切ることもできなかった。
それでもわかってもらおうとしたんだよね。
「私たちは別れる気はないです。」って。
だから一緒にいた。
でも、結局受け入れてもらえないまま、結婚話は停滞したまま、彼の母が亡くなってしまった。
そうしたら、姉が彼に向って、
「ママが亡くなったのは、あの女(←私のことね)のせいだ!!あんなに反対していたのに。
あの女はおかしい!!」って。
泣き叫んでいる声は、私のいる隣の部屋まで筒抜け・・・。
母親を亡くしたショックで(自宅で亡くなってたからね)、私は八つ当たりされただけなんだけど、スルーできなかった。
私のせいなんだ、そう思った。
そして彼は私を護ってくれなかった。
そんなこんなで、
結局うまくいかなくなっちゃったんだよね・・・。
それ以外でも、予兆はあった。
私が感情的になってしまうと、「おまえもおかしいんじゃないか?」って言われることもあったり、街中で見かける障害を持ってる方への視線が冷たいように感じたり・・・。
それでもいいところがあったから、一緒にいたんだけどね・・・。
話が逸れた・・・。
パートナー欲しいと思うよ。
子どももね、欲しいと思う。
でもね、自分の家族のことを話して、相手に態度が変られることを、私は極端に怖がっている。
受け入れてもらえないと思ってる。
そのくらいに、元彼とのことを引きずってる。
すごく怖い。
もうさ、またあんな想いすんの嫌なんだよね。
病気や障害なんて、どこに、誰に降ってくるかわからないのに。
それなのに責められた気がした。
私もだけど、両親も私の兄弟も傷つけられた気がした。
誰にも、どうにもできないことで、私や私の家族が責められたくない。
そう思ってるし、何より悲しかった。
でも、そのことで気がついたこと。
ずっとずっと、
「私がいないほうがうまくいく。私はいらない。」って思ってた。
(そのことを証明したくて、コバマスでもやらかしたな~、私・・・。)
だから、そう思ってしまう現実、引き寄せたのかも。
両親を悲しませてしまう私。
両親を責めてしまう私。
両親をずっとずっと心配させてしまう私。
そんな自分を、ずっとずっと責める材料にできるよね。
両親に悲しい思いをさせる私なんて、
「いないほうがいい。」って思えてしまう状況作り出してるよね。
そのために、引き寄せたことなの??
そんな残念なことに気がついたY(>_<、)Y
でもどうしていいか、わからない。
混乱してる・・・。
マスター当初よりは、「いないほうがいい。」感は薄れているから、このままでいいのかも?って思っていたりするけれど。
もうさ、今週末でマスター終るのに、こんなんでいいん??(笑)