コバマス最終日に・・・。 | Mayumiのブログ

Mayumiのブログ

心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

昨日・一昨日で、14期のマスターコースでした。

おかげさまで、修了証いただきました(^_^)v

ええ、みんなでお揃いのジャージ作ったよ。

詳細は、誰かのブログに飛んでください


修了したことを、書きたいところだけど、
最後の最後に出てきた「気づき」の爆弾に、
今まだよれよれ・・・。
今日も仕事しながら、芋づる式に出てきて、
あやうく仕事中に泣きだすところだった。
忙しくてよかった・・・。


整理するつもりで書いてみようかな。
多分支離滅裂ですけど。


初日にようこから「一緒にワークやってないから、やって。」と、
うれしいお誘いを受け。

ゆうこからの振り返りのシェアで、私の中にちいさなひびが入った。

で、ようことのワーク。

話を聞いているうちに、
「え、シンクロしてんのこれ??」

自分の番になり、
もう最初からちゃんと話せなかった。

多分、心の奥底にしまって、気がつかない様に、
大事に大事にしてきたことだったから。

あんなに泣くなんて思わなかった。
自分でもびっくりした。

うさこに流れ弾当てちゃったね。ごめん。


ちょっと前のブログにも書いたけど、
私の兄は精神障害を持っている。

今は服薬で落ち着いている。
病気ではあるけど、病人ではない。

でもね、錯乱した時を知っている。

それに看護師の私は、
病院から出ることができない程度の患者さんも知っている。

だから、自分が発症することが、
たまらなくこわい。

遺伝的な要素はあまりないと言われているけれど。
何もない人よりちょっとだけ発症する確率が高い。
ほんのちょっとだけね。

それはわかっているの。

それでも「怖い」と思ってた。
自分の子どもに出たらどうしよう、
そのことも「怖い」と思ってた。

でもそんなこと言っちゃいけないと、そう思ってた。

両親が悲しむから。

表に出すことを、
知らず知らずのうちに奥底にしまいこんでいた。


「怖い。」を言えない理由が、もう一つある。


小学校低学年の頃に、姉が交通事故にあってる。
わたしの目の前で。
両親は一晩帰ってこなかった。

その日の夜の記憶、私ないんだ。
一人で布団を出して、寝ようとしたところで、記憶消えてる。
夜の7時。寝られる訳ない。
兄がいたはずなんだけど、記憶がない。

多分、自分を護るために、記憶をなくしてるんだよね。

一晩意識不明だった姉。
姉の状況わかっているから、
両親に、「怖かった。一緒にいてほしかった。」って言えなかった。

何より、「事故が自分でなくてよかった。」と思った自分を、
私はずっとずっと責めてた。

だから、「怖い」なんて感情、しまいこんでた。



両親は、兄が発症をしたことを、自分たちの遺伝のせいでは?と思ってる。
そんなことない、って言えない。

そんな状態で、私まで発症をしたらどうなるんだろう?
もし、自分の子どもに出てしまったらどうなるんだろう??

何より、もし私が病気になった時に、
「やっぱりね。あの子ちょっと変だったもんね。お兄さんも障害者だしね。」って、
言われたくなかった。

だから病気になるわけにはいかなかった。

ちゃんとしてないといけなかった。
しっかりしてないといけなかった。

馬鹿にされるようなことしちゃいけなかった。

何か起きても対応できるように。
自分に何か予兆があった時のために、医療関係いたほうがいい。

もちろん、看護師好きだし、向いていると思ってる。
採血も好き。

でも、根底ではそんなこと思ってたみたい。


自分までもが発症をしてしまうと、
両親が悲しむ。
母が自分を責める。

そのことがたまらなく嫌だった。

自分が発症をする怖さもあるけど、
同じくらいに、両親が悲しむのが嫌だった。


自分を護るのと一緒に、両親を護ろうとしていたんだ。


そのことに気がついたときに、
姉のことも護らないといけない、って思ってたんだよね。

姉は、生まれつき腎臓が一個しかない。

将来、腎機能が落ちて移植が必要になった時には、
私があげるんだ。
そう小さいころから思ってた。

だからね、病気になるわけにはいかなかった。


身体的にも精神的にも、病気になるわけにはいかなかった。

何があっても、対応ができるように。
しっかりしてないといけなかった。

もっともっと、しっかりしてないといけなかった。
そう思ってた。


容姿のこと褒められても、うれしくなんかない。

だって、そんなん、意味がない。

両親を護るには、兄を姉を護るには、そんなん必要ない。

だから、絶対に言えなかった魔法の言葉。

「あたまからっぽでもいい~。(笑)」

無理無理・・・。



両親を、兄姉を護れない私には、生きている価値がない。

そう思ってたんだね。

それだけ大好きだから。


今日ずっと頭の中にある光景。(妄想だよ。)

小さいころの私が、
両手を目いっぱい広げて、両親を兄姉をかばって、
何かから護ろうとしてるの。

泣きながら。
「だめ~。来ちゃだめ~。」って。


もう、そんな必要ないのに。
もともとそんな必要なかったのに。

どれだけ自分を追い込んでたんだか・・・。


気がついたなら、おしまいにしていいんだよね。


一人相撲もいいところだわ(苦笑)。

はぁ~、疲れた(゚_゚i)