「死なない事で精一杯」 | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

火曜日に観てきました。
「ダラス・バイヤーズ・クラブ」

 
入口にあったんだよ~。

映画の解説はこちらでお許しを(汗)

1985年、アメリカで最も保守的とされるテキサス州で、HIV陽性により余命30日と宣告された男がいた。男の名前はロン・ウッドルーフ。同性愛者でもないのになぜ!?と怒りを周囲にぶつけるロン。『ジャイアンツ』『武器よさらば』などで知られる俳優ロック・ハドソンが実はゲイであり、エイズに冒されたという当時の報道は、驚きと共に、ゲイ=エイズという盲目的な偏見に拍車をかけた。自ら宣告を受けたロンの反応も同じだった。そこから、政府や製薬会社を相手取り、生きるためのロンの闘いが始まる。

オスカー確実と言われているのに単館系でしか上映されてないんだよね。
しかもR-18指定だし。
でもオスカー取ったらどうなるんだろうと、今から楽しみ( ´艸`)

劇中、主人公のロンは、
HIVウィルスが増殖をしないように、日々体にいいものを摂り、節制をしている。
「死なない事に精一杯だ。生きている実感がない・・・。」とぽつり。
私、その言葉に反応していた。

自己犠牲・自罰意識満載だった少し前の私は、
どこかで思ってた。
両親を見送ったら、死んでもいいな~、って。
消えたい願望あったから、
日々「死なないことに一生懸命」だった気がする。

この映画の彼とはまた違うけど、
彼の言葉から、そんな風に思っていた自分を発見。

もちろん、今はそうは思ってないよ。
ちゃんとこのうちの娘で良かったと思えているし、
両親から大切にされていた「ある」をたくさん見せてもらってる。

ちゃんと気がついて、
「里の行」できているんだな~、
えらいじゃん?私ってね(←おいおい(><;) )

それだけ「生きたい」って思っていたし、「自分を護りたい」って思っていたのかな。
そう思うと、自分のこともっと大事にしてあげたいな。
な~んて、思ってみた(//・_・//)