「大丈夫」を手放さないから?? | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

この前、ちょっと落ち込んだ。

患者さんから、ちょっとしたクレームをもらった。
(クレームって程でもないのかもしれないけど)

彼は週に2~3回、注射をしなければならない患者さん。
他のクリニックから、うちに変わってもう半年くらいかな。

この前の注射のときに、
「刺し方って変えられないのかな?
刺した後の針の穴が、(私がやった後は)広がってる気がするんだよね。
痛くないようにって言うのは、僕は別に気にしないから。」と。

軽口で言われたの、
まじめな言い方ではなかった。

でも、反応してしまった私。
正直ムカッときた。

私、今までに採血や注射をしてきたのって、
延べでもう万単位の数。
その中で、失敗して怒鳴られたこともあるし、
「いつもよりも痛かった(怒)」って言われたことも多々。

だからこそ、どうしたら失敗しないか、
どうしたら痛くないか、
すごく考えながらやってきた。

それを否定された気がしたんだよね。

彼の言い分もわかる。
どうしても頻繁に注射をしていると、皮膚に跡が残るから。
痛くないことよりも、跡に残らないことが優先なんだよね。
だからこそ、ちょっと位置をずらすようにして、気を遣ってきた。

でもね、もうそんなこと言われてまでやりたくない~、って思った私。

にっこり笑顔で、
「もうこの刺し方、癖なんですよ~。○○さんの時だけ変えるのって正直難しいので、
次回からは他のスタッフと代わるようにしますね~。」と
お伝えしました。
(毛穴から、怒りが湧き出ていたかもしれないけどね・・・。)

そして、同僚に代わってもらってる。

そうしたらね、
同僚に「僕はそんなつもりで言ったんじゃないんだけどね・・・。」と、
言ってたらしく、
同僚から、「○○さん落ち込んでたよ。患者さんいじめないの。」と、
お叱りを受けました。

それでも、やってないけどね(笑)

同僚にも、患者さんにも言えなかったのだけど、
「いやいや、私も充分傷ついてますけど(泣)。
自分が大事にしてること、どうでもいい、ってことでしょ?」って。

そうやって、平気なように見せてるのかな、私。

はい、うさこさん命名の「大丈夫ちゃん」ですから(苦笑)

だからなのか、
私に「言われる」人って、「こんなこと言われて傷ついた」と言える人。
直接ではなくても、誰かから私に伝えられる。

言い方を変えて、オブラートに包んだつもりで言っても、
「傷ついた」と言われる。

そして、フォローされるのは相手の方。
他の人から、「冷たい」「悪いのはあなた」って言われるのは、私。

今回のことだけじゃなくて、最近同じようなことが起きる。

まあ、周りの人の反応はその人自身の反応だから、
前よりは流せるようになってきたんだけど。

これって、私自身が、
「大丈夫オーラ」出しているんだろうな。
「助けてくれなくていい!!」っていうオーラ。

「大丈夫を手放しなさい」
それを教えてくれているのかなって思った。

でもさ、私もそれなりに傷ついてるんだよね。
そんなことわざわざ他の人に言いたくない。

もう、書いてて、
悲しいし、くやしくなってきた。
もう中途半端だけど、いいや。

ちくしょ~。
((o(-゛-;)