- グスコーブドリの伝記―猫の事務所・どんぐりと山猫 (ますむら・ひろし賢治シリーズ)/扶桑社
- ¥550
- Amazon.co.jp
宮沢賢治の作品のひとつ。
1994年に映像化されたらしい。
小学校1~2年生の時の担任の先生が、
宮沢賢治、大好きだった。
私たちは、先生が書いた、彼の詩や文学をたくさん聞いた。
その中で、この話はすごく印象に残っている。
その後のいろいろな経験が、より、印象に残らせたのかもしれないけれど・・・。
内容としては、
「自己犠牲」
ただ、それだけ。
正直、今でも共感している。
誰かの役に立つなら、
世のためになるなら、
命投げ出してもいいや~、
と思ってる。
誰かのためじゃなくて、自分のために、
自分を大事に、生きていい、とぢんさんは言うけれど、
この話に強力に惹かれるのは、なんでなんだろう。
まだ、自罰意識とちゃんと向き合えていないのかな・・・。
( p_q)