今日は雨と風の強い東京。
桜もちっちゃいますかねぇー?
そんな今日は、こちら。
ELEVEN KILOMETERS Ⅱー雲のできるところー
mixed media
天使の梯子とは、薄明光線の俗称。
太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象である。
チンダル現象の一種で、雲と同じミー散乱によって光が白っぽく見える。
およそ地上0〜11kmの高さを対流圏と呼ぶ。
この中は、文字通り空気が激しく対流し様々な気象現象を起こす。
そんな気象現象を「雲」というモチーフを使って観念的に可視化するという試み。
ふと空を見上げたとき、空の青さを眺めるよりも…
雲を探してしまうのは私だけでしょうか?