相続バトル -375ページ目

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『ホームレス大学生』を読みました。

『ホームレス中学生』の著者のお兄さんが書いた本です。


両方とも読みましたが、私としては、自分の立場がそのお兄さんに似ていると思うためか、『~大学生』のほうが好きだな。

共感できる部分が多々ありました。

今まで本を読んで著者に手紙を書いたことはありませんが、この人には書いてみようかな?と思ったり。


そんなこんなで本題へ。




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レッドが借金の一部の返済をしに来たあと、しばらくは我が家は平穏な日々を過ごしました。
これが普通の生き方なんだろう、生活なんだろうと思えた。
トラブルメーカーからの連絡がないことが、これだけ幸せとは。


でもある晩、祖父のいる老人ホームから連絡があった。
「熱があるからレントゲンで調べてみたら、肺炎を起こしている」
「年が年なので、心がけておいて下さい」
と言ってきた。
それなりに覚悟はしていたけど、改めてこう言われるとちょっとね。


そしてまたあるときは、心臓が止まったとの連絡もあった。
その日に限って私は電車で1時間近く離れたところへ行かなくてはいけない状況で、しかも携帯電話が圏外のところにいたので、帰宅した後にそのことを知った。
そんな状態の中、この日は母のみが病院に向かった。
でも祖父は頑張り、一命を取り留めた。


祖父は私が小さいころ、いろんな所へ連れて行ってくれて楽しませてくれた。
そして色んなことを教えてくれた。
大きくなった私は、今は何か力になりたいと思うけど、病気が相手ではどうしようもない。
そばにいようと思っても、認知症でもあるため、もう誰もわからない様子。
でもそれ以前に何ヶ月も前から意識がない。
「じいさんの孫であることを誇りに思う」ということを伝えたいがこれも無理だろう。
出来ることといったら、祖父から引き継いだいろんなものを私の後継者に引き継いでもらうことだろうか(←いないけど)


私はいつでもどんな対応もできるように、夜は好きな酒も断つようにした。
母は車の免許を持っていないからである。