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皆さんは幽霊や念といったものを信じますでしょうか。
私は信じません。
特に幽霊というものは、人の不安(恐怖)という感情が作り出した架空のものだと思っています。
よってこの世の中には存在しないと思っています。
でも気になることが…。
私は今まで葬儀を年に10回くらい経験してきましたし、合計で100回はあります。
父が早くなったために、代わりに出たためです。
そしてそこで関係者から聞いた話ですが…、
「いつも鳴らない目覚まし時計が、その日に限ってジリジリジリと低い音を立てて鳴った。
あとでわかったのだけど、それは亡くなった10分後ぐらいだった。
ただね、おまけにその時間には目覚ましの設定をしてなかったのに鳴ったんだよね」
「夢でその人が出てきて、なぜか『ちくしょー!ちくしょー!』と言っていた。
そして明け方の4時ごろ目が覚めたのだけど、それは、その人が亡くなったくらいの時間だったんだよね。
普段はこんな夢を見ないのに…」
「亡くなった日の明け方にカラスがうるさく鳴いていて目が覚めた。カラスにしては変な鳴き声だった」
これらには何かあるのでしょうか…。
そして参列に来た人の片っ端から聞いたら、もっと色々なことが聞けたかもしれない。
ちなみに私の身近な人も数人亡くなっていますが、私はこういうことはありません。
いつもの起きる時間まで熟睡です。
でも今後、何かの理由で変な時間に起きたりでもしたら…。
というか、自分が誰かを起こすほうになるかもですね(笑)
さて、本題です。
※今回も長いですが、これで一回目の協議がやっと終わります。
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レッド
「うん…。それで借地権(の更新料)がその支払いですか?それは今あのー、自分の考えだけなんですけど、130㎡の土地は特別。今あの、自宅で使用して、特別なくても?うん、差し支えないかな?なんて思うんですよね。だから例えば、その金額が払えなかったら130㎡の土地は売ってもいいかな?っては思うんですけど…」
税理士
「うん、あっち売っちゃってね」
レッド
「えぇ」
税理士
「それで現金化してみんなで分けるとね」
レッド
「はい。そこはあの、使ってて今お話があるように、どうしてもそこがなくちゃ困るっていうなら全然それも仕方ないなとは思うんですけど。まぁあの、見てて特別、使用、あのまぁ…、貸してて。うん、商売には影響ない…って思うんです。うん、だからもし(私に)払えないようであれば、そこを売ってもいいんじゃないかな?とは思うんですけど」
その土地を売ると『実家の商売に影響がある』という話を聞いていないレッド…。
税理士
「だから今、売れるかどうか、まぁ住宅地だからね」
部長
「安いからね。それで譲渡所得払うと分けるといくらもなくなるから」
税理士
「まぁ口座だと2,600万というけど今どれくらいか実際がわかんないから」
レッド
「確かにね」
部長
「130㎡…」
レッド
「(父が)生活して…ね?面倒看て頂いて、それは本当に感謝しているんです。うん、正直に。よくあのブルー2くんもブルー1も、ブルー3ちゃんもよく一生懸命やってくれたし。それは感謝してるんですけどやっぱり…。
その分、まぁ私もいろんな話を聞いていろんな思いをしてきたんで、それ。みんなそれぞれ立場で。
うん、いろんな気持ちはあるんです。
で(ブルー1~3の)三人がどうのじゃないんですよ?うん。だから…、で父にも母にも言われてた通りに私はして頂きたいなと思うだけなんですけど、まぁ、あとお話にあったようにこれだけ…、例えば今だって知らん振り、私もそんな…、もちろんそんな気持ちもないですし。
できたら円満解決…が一番だと思うし。やっぱり自宅は父がそれこそ(私が)子供のころ寝ずに働いて、全部築いてきたものですから。そこはもちろん残したいです。あと継いでくのはブルー2くんだともちろんそれも思うんですけど…」
ブルー2
「(もう話しにならないな、こいつ…)」
~~~しばし沈黙~~~
税理士
「じゃ今日はとりあえず…。じゃこれでちょっと」
部長
「もういっぺん相続分で、あれにすると、なかなかちょっと」
税理士
「まぁそれに」
部長
「まぁちょっとあれだね」
税理士
「うん」
部長
「まぁ銀行で借り入れするにしても今、これはこれと言うから、貸してもらえないから、あれになるから。今まで何とかあれしてやってきてるからいいけど」
税理士
「まぁ商売やるんなら担保入れられるとこがね」
部長
「そう。(土地が)ないとね」
税理士
「ここしかないんだよね。ここはね」
部長
「レッドさんの気持ちもわかるんだけどね。お店が(のれんが)降りてよければ問題も起きないんだけどね。今日はじゃあ、すぐってわけにはいかないから、これってことでさ。ね?それであのー、意向全部?あと相続すること、あと目の前に見えてる問題(借地の件)もあるから。それはまた別になんか払う話にうまくいけばね?あれだから。あのー、地主さんと話しするにしてもまとまったお金は半分は出さないといけないから。まぁそれもあれにして考慮して。でそれで、またみんなのほうで考えて。
あのー、あんまり長くはあれだから一週間以内に返事くれないかしら。ね?どうせさ、考えてたってこれ」
レッド
「はい」
部長
「ね?無駄がさ。ま、早い話がこんだけしかないんだから、ね?
だから私はあのー、どうしてもこうあれにしておきたいっていって、あれにしてるものがあれば、書き出してきてください。それであのー、一応もう一回それで見て検討して、みんなでOKが出れば分割協議書作るから。ね?そうしましょ。ね?今はここでみんなでやってさ。言いたいことがあってもそれぞれお孫さんたちも言えないこともあんでしょうから。ね?だからそれぞれ、あのー、バラバラでいいから。あのー、書く、言ってくんのがあれだったらそれを紙に書いて、あの、届けて下さい。そしたらまとめるから。
それで悪いけれど、あのー、もう一回、あれして来て頂いて。それであのなるべく早く?できれば今月中に話し、きちっと分割協議書作りたいなと思ってるから、できたらお願いしたいので。
それでさ、あのー、分割協議書できた時点でまたみなさんから印鑑証明頂いたり、実印持ってきて頂いたり、住民票持ってきて頂いたり、あのーなにかしなくちゃならないもので。
またあのーこの次のときに、あのーどういう風に自分達は考えて「これだけ欲しい」ってことを書き出してきて下さい。ね?それで決めましょ。ね?
そのほうがいいんじゃないかな。いいわね?レッドさんもそれでね?」
レッド
「・・・」
ブルー2
「はい」
部長
「じゃあ、あのそんなことでさ。今日ちょっと考えたって決まりっこないからさ」
レッド
「はい…」
部長
「あのーあれして、もう一回それを見て。あれしてあげて下さい」
レッド
「じゃあ一週間以内に」
部長
「うん、一週間以内にお返事を」
税理士
「わからないこととかあれば」
部長
「それでもしあれだったら途中で連絡してください。何かあったらね」
税理士
「私か部長のほうへ」
部長
「何かあったら聞きに来て下されば」
レッド
「みんな…」
部長
「うん、一週間後に一回」
レッド
「一週間後に一回集まるということですか?」
部長
「集まって、それで決めてそれで」
税理士
「今日誰か不定期休の人が…。えーっと不定期、不定期休の人がいるって…」
部長
「ね?」
ブルー2
「不定期休の人…」
税理士
「お仕事が」
部長
「大変な人がいるんでしょ?」
ブルー2
「グリーン3ちゃん」
税理士
「グリーン3ちゃん、うん。だからそれに、ね。今日も無理やり予定を合わせてもらったんだから」
グリーン3
「いえいえいえいえ」
税理士
「うん」
レッド
「来週も…」
グリーン3
「来週ちょっと…」
レッド
「(グリーン3に対して)都合が悪い?」
部長
「大丈夫? 夜?夜でも大丈夫よ。昼間さ、お勤めしていてあれだったら?夜6時ごろだったら大丈夫だと言ってくれれば。その時間に待っててあげるから、ね?しょうがないからね」
レッド
「あ、はい」
部長
「あのー」
税理士
「生きてる人は仕事が一番ですから、みんなね」
部長
「職場は遠くまで行ってるの?」
グリーン3
「いえいえ」
部長
「そんなでもないの?じゃあ悪いけどそういうことでお願いします」
税理士
「うん」
部長
「ね?」
ブルー2
「はい」
税理士
「まだなかなかね」
部長
「じゃあまたさ」
税理士
「一回で決まるってことはないからさ」
部長
「うん、いきなりこう出されてさ。あれにしてみんなで」
レッド
「ちょっと…、ちょっとびっくり」
少なくてびっくりだろう。
過去に土地を売って9,000万円という資料が金庫の中にある。
でもその後に税金や手数料などで3,000~4,000万円が引かれると、手取りで5,000~6,000万円はあるはず。
ところが目録の現金預金では***万円くらい。
やっぱ祖父の妹の言ったように2,000万円ほど少ない。
レッド叔母よ、自分で実家のお金を遣っておいて「びっくり」はないだろう。
というか、この人には立て替えてもらった感覚がもうないのだろうな。
税理士
「ある意味そうですよ」
レッド
「わからない部分もあるし」
部長
「それでもっとあるかと思ったらさ、こんだけしかってもう長い年月おじいさんがもう何にもしなかったから。もうおじいさんが寝ていたことを考えたら。ブルーさんから代替わりして、おじいさん一切お店に出てないんだからそれも考えてあげないとね。大変な思いしてるし。結構病院にお金かかったりなんかしてるしね。まぁみんな一生懸命やってきてるんだろうから。もうちょっと時代がよくなれば」
税理士
「そうね、だから株なんかだってさ、計算したら400円くらいにしかならないのよね。株数も少ないんだけどさ」
レッド
「えぇ」
税理士
「いい時期にね、株が上がってる時期ならいいんだけどさ」
部長
「ね、もらったってねぇ。売れるかどうかわかんないしね」
税理士
「うん」
部長
「まぁそんなことなの。みんなそれぞれ用があるでしょうから。あとは…ね。考えてまた、あれして下さい。長く考えてたって同じだから、もう決めましょ。一週間とか二週間後ってことにしましょう。そのほうがいいと思うから、ね?」
レッド
「じゃあ申し訳ないんですが、(次回は)来週の日曜日でよろしいんですか?」
部長
「うん、よろしいですよ」
レッド
「申し訳ありませんです」
部長
「ね?」
レッド
「お手数お掛けします」
部長
「そのほうが、それで夕方のほうがあなたもよろしいでしょ?」
グリーン3
「はい」
部長
「ね?そしたら、じゃ5時?5時なら大丈夫なの?ね?じゃ5時にしましょう、ね?大丈夫なの?みんな」
レッド
「(みんな)大丈夫?」
グリーン1
「うん」
レッド
「彼女(グリーン1)はちょっと遠いんですよ」
部長
「まぁちょっと気の毒だけどさ。あの決まり」
グリーン1
「神奈川県Y市…」
税理士
「あぁ」
部長
「Y市?うん、決まりがつくまでちょっと協力して。ね?悪いわね」
グリーン1
「いえいえ、大丈夫です」
部長
「お願いしますね。じゃそんなことで」
税理士
「じゃどうも」
部長
「よろしくお願いしますね」
税理士
「お疲れ様でした」
全員
「ありがとうございました」
部長
「何かあったらお電話ください」
ブルー2
「はい、お願いします」
部長
「ね、お店のほうに電話してくれればあれだから、ね?」
~~~帰宅の準備を始める相続人たち~~~
部長
「ご苦労様。気をつけてね、みんなね。じゃまたね来週お目にかかりましょう」
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今回の遺産分割協議は1時間40分ほどで終了。
このあとグリーン1~3はまた律儀にお線香を上げに我が家に来てくれました。
そしてレッドはというと、この事務所から直帰です。
まぁ、想像通りだけど…。
私からして祖母(レッドの母)の葬式のときは、泣き崩れるような感じで、そばにいた人が支えるようでした。
でも祖父の葬式のときのレッドは毅然とした態度でしたし『私はおじいさんの娘よ』といわんばかりの態度。
そして葬儀の内容は『自分が決める』みたいな強気な対応。
祖母の葬式のときににあれだけのことがあったのに、今回のこの変わりよう。
残念ながら、私はレッドが祖父の遺産を目当てにしていたとしか思えない。
そして、たしかに祖父からして一番血の濃い人はレッドしかいないのだけど、レッドは結婚して苗字も変わっているし、祖父(レッドの父)の介護にも非協力的だったし、実家の主導権を握る資格も権利もないのだけど…。
私はこのような思いを叔母のレッドに伝えたいのだけど、そんなことをしたらこの店と自分達が住んでいる住まいがなくなる。
彼女が法定相続分はもちろん、遺留分を請求してきたら仕事や住まいを失ってしまう。
ここが厳しいところです。
私が人として間違っているなら聞き入れます。
でもレッドは生前贈与が2,000万あり、しかもそれが証拠として残っていないために調子に乗り、今回は法定相続分を要求してきたのです。
裁判にまでなったら確実に彼女が勝ちます。
法定分や遺留分を彼女が相続したら、私は借地のところでしている仕事はもちろん住まいも失います。
そして義父であっても懇親的に介助や介護してきた私の母の努力もどうなってしまうのか。
寄与分というのもありますが、それは誰にも介護を頼まなかったときに適用されるものです。
ヘルパーさんに頼んだ時点で適用外になってしまうのです。
私の希望としては『残った現金預金だけを分けませんか?』ということです。
会計事務所の人もそれをわかっています。そうしないと商売が続けられないのです。