11月14日(火)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される
EC物流フォーラム2017において、パネルディスカッションに参加することになりました。

 

EC物流フォーラム2017

 

物流のプロが指南! EC企業が送料値上げ時代を生き抜くために必要なこと
~値下げ余地はある? 物流戦略はどうすればいい? 自社物流の方がいい? これからの物流の解~

 

現場ファーストの視点で、情報発信をしたいと思います。

年明けより注目された物流問題については、EC事業者と運送会社の対立構造のような

描き方をされる報道が目についたように感じます。

 

本来は、経済を活性化させ、生活を便利にするECについて、

事業者と物流業界がタッグを組んで伸張させることが大切です。

 

ただ、人手不足はすぐに解消できないので、7月、12月などの繁忙期に

時間帯指定は中止にして、配達日指定は別料金を設定など試験的に導入し

目先の解決策を双方が協力しながら実施することが必要だと思います。

 

短期、中期、長期的な視点での解決策をディスカッションを通して、

導き出すことを考えています。

 

 

 

日経ビジネス2016年7月25日号

 

・子守り部から由来して名前が付けられた「コモリブ」。

 

・月間200万人が利用されている、口コミから探す家族とお出かけ情報サービス。

 

・イクメンが広がってきたことから、サイトやアプリをパパ目線のデザイン性や色使いを意識したり、「パパと息子で」という検索条件も充実している。

 

我々が子供の頃は、子供と遊びに行く施設や飲食店などは限られていたと思う。しかし現代は、カフェや居酒屋、買い物をする大型商業施設、家具などの専門店、子供と親も楽しめることや子供を預けて買い物をするというよりは一緒に連れていくことが増えているように感じる。

 

その背景には、父親目線で言うとイクメンという言葉が先行してはいるが、父親は子育てに飽きっぽい人も多いはず。ならば、一緒に子供と楽しむことができれば、積極的に参加するのではないか、という理由もありそうだ。

 

また、都心に暮らす人が増えたことで、祖父母と離れてしまったり、待機児童問題などの影響から子連れでお出かけするスタイルが当たり前になったのではないかと考える。

 

コモリブのようなサービスは、子育てをしてから意識的に見るのではなく、新婚カップルが家を探すときに将来的なことを考えてどのような地域であれば、子育てがしやすいのか、といった情報まで網羅できると幅広い方に利用してもらえるのではないか。

 

また、子連れにおける親が気を付けるべきマナーの問題、子供に注意させることなど施設や場所のサービスに頼るだけでなく、親が外で遊ぶにあたって協力していくべきポイントも発信していくことが啓蒙活動にもなる。

 

コモリブがユーザーを継続的に囲いこむことができるのであれば、高齢者が増える将来は、60代以上のサービス、孫と一緒のサービスが充実している施設などが盛り込まれたアプリへと発展していくのかもしれない。

 

ボーダーライン 通販運営代行

ボーダーライン データベースマーケティング

 

 

 

 

日経ビジネス2016年7月18日号

・コンピュータが描き出した3次元の仮想空間。その中を自由に歩き回ったり見渡したり、現実世界と同じような感覚が体験できるのがVRだ。

 

・横浜ベイスターズの試合前に行われた始球式では、VR端末を装着した男性の見る映像が球場内のスクリーンに映し出された。画面には、ピッチャーがボールの握り方やフォームなどを教えてくれて、自分の目の前にいるような錯覚に陥る。

 

・病気などで家や病院から出られない人がVRを使えば、その場にいるかのようにコンサートやスポーツを見られる。

 

映画「ストレンジデイズ」は、今から17年前の作品であるが、VRのような技術を用いて未来を垣間見る様々なシーンやその場で他人の経験を自分事のように体験できる技術が演出されている。

 

 

どこでもドアのように、旅行は疑似体験できるようになり、学校の授業や会社の会議、営業もVRの世界で行われるようになるかもしれない。

 

漫画や映画の世界について、現実で体験できたらと思うことは大人になってもあるだろう。キャプテン翼のようなシュートを打ってみたい、ドラゴンボールのような必殺技を体感してみたい、三国志のような歴史小説に身を置いて歴代の将軍と話をしてみたい、など仮想とはいえリアルに体感できることは夢を叶えてくれると思わせる。

 

オリンピック選手の様な泳ぎを体感してみたい、体操の離れ業を実践してみたい、そんな声も仮想体験することができ、スポーツの才能を開花させることにつながるかもしれない。

 

VRは想像を膨らませると同時に、新たな体験が眠っていた才能を呼び起こし、人間が「できること」をさらに高めることにつながると思う。

 

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『Pokemon Go』について、開発元であるNianticが「スポンサード・ロケーション」

 

・全世界で爆発的ブームを巻き起こしているスマホ用ゲーム『Pokemon Go』について、開発元であるNianticが「スポンサード・ロケーション」(スポンサー付き場所)の導入を予定していることが、海外メディアFinancial Timesにより報じられました。

 

・現在のところ『Pokemon Go』はアイテム購入などアプリ内課金を収入源としていますが、これに他の企業からのスポンサー料も加わることになります。

 

「キャンペーン告知自販機にて対象商品(「お~いお茶 緑茶」「黄金烏龍茶」)を購入し、シール付商品が出たら、イングレスアイテムをプレゼント

 

伊藤園のキャンペーンは昨年の事例であるが、『Pokemon Go』が国内で拡大すれば、O2Oキャンペーンで、イングレスを利用する事例は今後も増えそうである。

 

観光地としては、レアアイテムが取得できる地域になれば、起爆剤になることは間違いない。『Pokemon Go』のアイテムを集めるツアーも企画されそうだ。

 

また、スマホを見ながらという危険性を防止するために、ドラゴンボールのスカウターのようなデバイスが普及するきっかけにもなる。目の動きでバトルをしたり、アイテムを取得、会話や文字を入力することも可能になるはずだ。

 

街中でのクーポン取得、この商品が欲しいと思ったら目の前にオンラインショップ情報が表示、網膜で改札を通過、初対面の時はスカウターを通して自己紹介を行うなど、新たなインフラが構築される幕開けになるかもしれない。

 

ボーダーライン 通販運営代行

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日経ビジネス2016年6月20日号

 

・IoT機器の価格が高いこと。冷蔵庫などの事例であれば、頻繁に買い替えることは無く、数十万円で購入するユーザーも少ない。

 

・買い物をする際に自宅で保管している食料品の数量や賞味期限管理がスマホで実現できることは便利だと思うが、コストが大幅にかかってしまうのであれば、利便性は求めない。

 

日常生活に普及するには、5年か10年先になるのかもしれないが、遠隔操作で実現できれば便利であると感じることは多いはずだ。

 

外出先から、カギのかけ忘れを確認すること、お風呂を沸かすこと、洗濯物を干している位置を動かせること、帰宅時間に合わせてエアコンをつけられること、夕食を温めることなどデジタル操作で利便性を追求する時代はもうすぐ到来するだろう。

 

ただ、一家に1台ロボットが在宅するようになると、遠隔操作どころかすべてを取り仕切ってくれるので、人間がすることは無くなるというのが究極の形になるのかもしれない。

 

また、Amazonが食料品や日用品の定期配送を組み込んだサービスを販売すれば、冷蔵庫を無料で配送することになるかもしれない。

 

IoTはソフトと連動したサービスを商品化しないと、大きな普及には至らないだろう。

 

 

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●テーマ:

デジタルギフトから地域通貨まで、Webとリアルを結ぶ「ギフティ」

 

●語り手:

株式会社ギフティ

代表取締役 太田 睦(おおた むつみ)氏

https://giftee.co.jp/

 

●日時:

2016年7月14日(木)

開場 18:15~ 

第一部ワークショップ 18:30~20:15

のみなーる(懇親会) 20:30~

 

●会場:

TEMONA株式会社 会議室

東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル本館9F

http://www.temona.co.jp/img/company/pro_photo2.png

各線渋谷駅東口より徒歩5分

 

●会 費:

ワークショップ 会員=無料:ゲスト=5,000円

のみなーる(懇親会)/4,000円程度

※のみなーるは、割り勘です。

 

 

6月のワークショップでは、

 

「14期連続増収、2016年度も増収を続けている

  世田谷自然食品の今、そして未来に向けた経営手法を聞く!」

 

をテーマに、

株式会社世田谷自然食品

広報・渉外担当部長 池田昌弘さんにお話頂きました。

 

当日の概要は、株式会社アイ・エム・プレス様の

Facebookページに記載されていますので、ご覧くださいませ。

https://goo.gl/IuZtJj

 

 

さて、7月のワークショップは、

 

「デジタルギフトから地域通貨まで、Webとリアルを結ぶ『ギフティ』」

 

をテーマに

株式会社ギフティ代表取締役 太田 睦さん にお話頂きます。

 

gifteeは、eギフト業界のリーディングカンパニーです。

https://giftee.co.jp/

 

eギフトとは、オンライン上でデジタルのギフトチケットを購入して送れるサービスで、

ソーシャルギフトとも呼ばれています。

 

相手の住所を知らなくても、LINEやメールを通じてギフトが送れる

カジュアルさから個人を中心に普及し、2014年度の国内の市場規模は

前年比182.2%の82億円(矢野経済研究所推計)でした。

 

法人のキャンペーン利用が増加していることから、

2020年には1,100億円市場にまで成長すると予測されています。

 

また、紙またはカードで発行されていた各種地域通貨(プレミアム商品検等)の

電子化プラットフォームとしての活用も始まっており、電子決済のソリューションとしても注目されています。

 

急成長のeギフト業界についての詳細は是非とも、太田社長のスピーチでご確認ください!

 

 

<講師紹介>

株式会社ギフティ代表取締役 太田 睦さん

慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。

SEとして官公庁プロジェクトのシステム開発に従事。

2010年8月、ギフトサービス「giftee」を運営する株式会社

ギフティを創業、代表取締役に就任し、現在に至る。

 

 

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ご出欠のご連絡は2016年 7月 13日(水)AMまでにこちらへ!!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://dmw-japan.org/tokyo/html/form/join/enq_form.html

 

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 ●●● (^ ^)/~ DMW東京事務局からのお知らせとお願い m(_ _)m ●●●

 

 DMW東京案内をお受取になられている皆様にお願いです!!

 会社名・部署名・所在地・連絡電話番号・Eメールの変更がございましたら

 必ずDMW東京事務局までお知らせください。

 

  DMW東京事務局:株式会社ボーダーライン内

 

 〒105-0004 東京都港区新橋5-35-10新橋アネックス4F C

 TEL.03-4455-7691 FAX.03-4455-7692

 

   E-mail dmw@im-press.jp

   URL http://www.dmw-japan.org/

 

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「無人物流」革新 アマゾン、世界の30チーム集めロボット大会 

・約1年前は、世界の英知を集めるため仕分け作業の自動化技術を競う大会を初めて開いた。

 

Amazonの倉庫番ロボットが24億円以上のコストカットに成功、人間の仕事を奪う日も近い?

・商品をピックアップして梱包、出荷するところまで人間がやると60分から75分かかったのですが、同じ作業をロボットがやると15分で済むようになった。

 

実際の効果はどうったのか、という検証数値が具体的に明らかにされていないので分からないことや、一部人的作業も加わっているので、完全に自動化されているわけではない。

 

ただ、革新が遅れており、労働集約型の典型的な業界と指摘されてきた物流業界にとっては、近未来的に大きな革新が訪れていることを感じさせる。

 

Amazon社内で求められる人材を例えると、より高度なAIを開発できる能力であったり、ヒット商品を開発できる企画力、協業できるメーカーの商品やサービスを提携の交渉を行う営業力、といったところだろうか。

 

また、ZOZOTOWNも倉庫内の自動化を着手しているかもしれない。アパレル商品はカテゴリーごとに仕分けもしやすく、商品のサイズや重量もある程度定量化できるのでロボットで判別しやすいのではないだろうか。

 

ロボットというとかなり高度なマシンを想像しがちだが、自動改札、ETC、SUICAなどの非接触端末、グーグル検索などで行動することなど、身近な生活においてすでに多くが自動化され、ロボット(コンピューター)の指示や情報に動かされている。

 

自ら判断、思考、企画していると思っていることが、実際にはほとんど頭脳を使っていないことに気づかされるため、個性を発揮するための意思を持ち続けることが人間本来の能力を高める唯一の方法なのかもしれない。

 

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新潟でAKB48総選挙

 

・新潟市の「ハードオフエコスタジアム新潟」で開かれ、約3万人のファンが詰め掛けた。

 

・会場の外には関連グッズの販売ブースが並ぶなか、タレかつ丼へぎそばなど地元グルメの屋台にも長蛇の列ができた。

 

・総選挙に伴う新潟県内への経済波及効果が15億6,000万円に上り、うち11億円が市内への波及効果と試算した。

 

首都圏と異なり、人口密度が低く、交通の便が悪い地域は、このようなイベントによる集客効果は大きいだろう。イベントをきっかけに、身近に感じてもらえるチャンスとなるし、お盆や夏休み、年末年始以外の閑散期に観光収入が得られる。

 

ただ、予想を超える集客の場合、運営がスムーズに実施されなければならない。フェスやイベントへ参加するたびに感じることだが、飲食ブースが少ないため長時間並ぶことが多い。事前にネットでファストパスのようなチケットを購入でき、並ぶ手間を省くことができれば、運営者にとっても見込み販売数を把握して準備でき、参加者も手ぶらで安心して参加できるのではないか。

 

また、イベントグッズも事前にネット通販で購入して宿泊先で受け取ることができれば、利便性は高まる。

 

このようにすべてワンストップで囲い込むパッケージ化がイベント成功の一因となるはずだ。

 

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孟子に救われ、絶望の淵から9年連続甲子園出場に導いた男

 

・2001年夏、初めて甲子園に姿を現した福島県の新鋭校を見て、このチームがのちに戦後初の大記録を打ち立てるとは誰も想像できなかったに違いない。

 

・その夏(第83回全国高校野球選手権大会)、福島県代表の聖光学院は1回戦の明豊(大分)戦で0対20の大敗を喫して大会を去った。


・そんなチームが2007年から2015年までの間に9年連続夏の甲子園出場という偉業を達成したのだ。戦後最長で、現在も継続中の記録である。

 

聖光学院のチームで指針となる、『不動心』。

 

どんな試練に対しても、必然に起きたものだと捉えて進む経験を重ねていくことで、微動だにしない心を持つ器ができる。

逆境、不都合な状況に追い込まれても、必然的と捉えて逃げずに課題を解決していくことで成長するという。

 

仕事においても、どうしようもない政治的な横やりがで失注したり、太刀打ちできない圧倒的な価格差で負けを受けれざるを得ないことがある。

 

可能性が低い事案に時間を使っても非効率なので、次の機会を狙っていく、失ったものを取り返し補填できる提案を考えるなど、前を向いていくのであればまだ分かる。しかし、失ったものを仕方ないと諦めて、外的要因を理由に自分が悪くないと肯定的に考えるのであれば、それは間違っている。

 

まさに『不動心』を持って語るとすれば、どんな手段を抗してでも仕事で損害を出したマイナスをプラスに変えるために、努力を積み重ねていくことが必要だ。

 

また、最近では仕事の多様性が認められつつある中、嫌いなことは避けてもいい、得意な分野で成功すればよい、という考え方が誤った方向に流れているのではと感じる。つまり、現実逃避を前向きに努力していると捉えてしまっては、勘違いしているだけだ。できなかったこと、分からなかったこと、失敗したことなどは反省し、好きなことで圧倒的な努力をして不得意部分を補うという意味において多様性が認められるはずだ。

 

多様性とは、コンプレックスを抱えていたマイナスの部分をプラスに補っていくことで形になり、得意分野を深掘りしていくことで独自性のあるスキルが身に付くものだ。

 

そのためには、自己分析し自分自身のありのままを受け入れつつ、好きなこと、得意なことに注力して、逆境を跳ね返す力を持って切り開いていかなければならない。

 

この記事のメインテーマである野球でも好きだからという理由だけでは、当然のことながら全国レベルの技術が身に付くわけではない。また、好きだから辛い練習にも耐えられるわけではない。周囲から応援してもらえるように地域貢献を行い、学力も怠らず取り組み、野球一辺倒の時間だけではなく、自らを支えてくれている環境に感謝しながら、野球に打ち込むことの大切さがそこにはある。

 

また、聖光学院の強さは、心技体をバランスよく教育していきながら、飽くなき探求心を忘れずに全国制覇を目標としていることで、9連覇という偉業を成し遂げられたと思う。常に、最高峰の目標を追い続けていくことの努力が、等身大以上の力を発揮できる源泉になるのだろう。

 

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日経ビジネス2016年5月23日号

 

・IoT機器ベンチャーのセレボが今夏以降に発売する自転車「ORBITREC」は、センサー機器「RIDE-1」が搭載されており、位置情報や加速度、走行データ、天候、照度まで測る8種のセンサーが詰まっている。センサー価格は、2万円と安い。低価格の理由の一つは、ただデバイスを売るのではなく、そこから得たデータを売ることをあらかじめ想定していることにある。

 

・すかいらーくグループは、チェーン展開する「ガスト」、「ジョナサン」、「バーミヤン」などの店舗展開を問わず、期間限定のキャンペーンを展開していたが、POSデータ分析結果に基づいて対象商品や割引率をきめ細かく変更したことから、約75億円の売上増につながった。また、データ分析は、専門家だけでなく現場の店長と意見交換を行い、データの切り口をあらゆる方向から解析したことも成功につながった要因である。

 

 

メーカーがデータを公開することは、競争原理に基づくと不利になるという理由から避けられてきたと思うが、商品単体では価格競争に陥ったり移り変わりが激しい時代においては、新しい収益モデルを見出さなければならない状況になったと感じる。また、情報を公開することで横展開された情報が進化し、次なるサービス、商品開発にも活かせるようになるはずだ。

 

また、データ分析においては、商品のIoT化が広がるとユーザーの利用方法が可視化されて、商品使用後の効果、ライフスタイルがどのように変化したのか結果まで得られるようになる。

 

健康食品については、使用前後の効能が明確になり、より高い成果を上げることができたユーザーの情報がロールモデルとなり、健康食品の摂取だけでなく相乗効果のある運動、ライフスタイル、食事メニューの提唱ができる。

 

これからは、商品やサービスは単体だけのメリットを伝えるのではなく、その特性を活かすための利用方法、千差万別のライフスタイルに対応できる提案力が決め手となる。

 

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