こんにちは。りったんです。

昨日、フェイシャルエステに行ってきました!お肌がスベスベツルツルでご機嫌です。
あと脱毛も同じとこでしてるんですが、Vラインの脱毛は涙が出るほど痛いです。お考えの方、覚悟を決めてから行ってください。



『きみが恋に堕ちる』 高永ひなこ 角川書店 2006年

う~ん。何て言ったらいいんかな。わりと微妙かもしれない。


この漫画、スピンオフで『きみが恋に溺れる』というのが出てるんやけど、それを読むための前振り的なものでした・・・


高校の教師をしている望月春(受)と、かつて好きだった人の弟で赴任先の高校に通う主藤司(攻)とのお話。

春は、司の兄である礼一郎と親友同士だったが、彼のことを好きになりすぎ、側にいるのが辛くなり、高校を卒業すると同時に礼一郎の前から姿を消す。
それから4年が過ぎ、たまたま赴任した高校に、弟の司がいて再会。
春は高校時代、礼一郎と共に、弓道をしていて、その姿に司は憧れ、恋心を抱いていた。
そしてその当時から春のことが好きで、未だに忘れられないことを司は告白。
一途に素直に愛を叫ぶ、なかなか強引な攻。
その強引さにほだされていき、だんだん司に心惹かれていく春。
そんな中、礼一郎とも再会。
三角関係なんかも織り混ぜられていて、本当に正統派のラブストーリー。


私が今中高生なら好きな漫画だったかもしれないと思ったりする。
絵がキレイやし、攻の子が受をめっちゃ好きで一直線なところとか、好きになりそうな要素が感じられる。でも今の私には・・・残念。



まず、春の気持ち変化が早すぎることが気になる。話の展開上、仕方ないのかもしれないけど、なぜにずっとずっと好きで忘れられなかった礼一郎のことを、そんなに簡単に忘れられる。そしてなぜにそんなにすぐ司のことを好きになれる。この辺りの、気持ち変化がよくわからん。

別にすぐ忘れても、乗り換えてもかまいませんが、それを証明する何かが足りない。

話の中では、春が
「ほとんど一瞬で始まっていたのかもしれない」
と語ってますが、私には、そうか~?って感じ。
女性心理によくある、新しい男ができたら、前の男なんて忘れました、的なことなんだろうか?

でもあなた達は男同士なんだから、男同士の恋愛をしてください!
見た目が男同士なだけで、春を女の子に変えて、ちょっと話いじれば、普通の少女漫画やで。

あとつっこみを入れると、初エチが終わったあとすぐぐらいに、春が弓道をする、という場面があるんですが、絶対に無理ですから~!!足腰穴が痛くて絶対に無理ですから~!!と、つっこまずにはいられなかった!!それとも弓道って、そんなに負担のかからないスポーツなんだろうか。


あくまでこれは私の個人的な意見です。私は決して、高永ひなこが嫌いなわけではありません。誤解しないでください~。



最後にこの漫画でよかったところ。
春を好きすぎるためか、かなり目がいっちゃってて、ヤバい人だった司は、私の好みな攻でした。
こんばんは。りったんです。
今日はすごい雨やったね~。そして少し寒かったね~。何か、日によって気温差が結構あるから体調管理しっかりしないと、崩しそうなこの頃。
鳥子さん忙しいし、体調気をつけてね。また時間できたら書評楽しみにしてるわ~。
もちろん、ヘチマっちも体調気をつけてよ!!




『かみなりソーダ』 依田沙江美 2006年 新書館


依田沙江美好きなくせに、今さら読んでないことに気づいて、買ってみた一冊。そして表紙がめっちゃ好みだったことを今さら知った。
初版を確認したら2006年9月。思い出してみると、当時確か資格を取るために勉強するんだ~!って意気込んでて、その勉強が忙しかったから、本屋をスルーしてたときに販売していたと思われる。

今さら読んだんですが、ホント早く読んでればよかった~と後悔。この間読んだ『愛の深さは膝くらい』より私好み。



舞台は全寮制の男子校。(このあたりからすでに好み。)
優等生で周囲からも一目を置かれていて「星の君」と呼ばれている星弥(攻)と、いつも元気で世渡り下手で先生に怒られているけど、実は生真面目な龍泉(受)のお話。


星弥が本当は優等生の仮面を被っているだけで、腹黒っていう設定がよかったな~。
そしてそんな誰にでもいい顔してしまう星弥も、龍泉には心許してて、めっちゃ龍泉が好きなんやね~、って端々で伝わる感じがいい。龍泉といると満たされる、彼は「特別」みたいな感じ、ホントいい。


途中、龍泉が気恥ずかしさで星弥につれない態度をとってしまい、フラれたと思った星弥が、言い寄ってきた後輩くんと何となくつきあっちゃうっていうところがあるんやけど、なかなか星弥の性格ヒドイな~っていう面がバッチリ描けていてよかったと思う。
普通はこういう話を盛り込んじゃうと、わりといらないな~って思ったり、なんか後味がいまいちになったりするんやけど、この漫画に関しては、あの話を入れたからこそ、星弥の性格悪さと龍泉の性格の良さが相対してよりよく伝わったかなと思う。
このへん依田沙江美はうまく描くな~と、感心する。


ちなみに龍泉はガキ大将的な少年っぽさが抜けない、かなり私好みの可愛い受だった。性格も可愛い。星弥でなくとも心癒される。


「あいつに振られたんなら、俺がつき合ってやるよ。それなら他の人間に迷惑かかんないだろ」


龍泉の告白セリフなんやけど、めっちゃいい!
「他の人間に迷惑かかんないだろ」←この箇所特にイケてる!
仕方ないから、俺がお前の側にいてやるよ、的な感じ。たまりません。


希望を言うと、結ばれてからの二人のラブラブがもっと見たい。一冊で結ばれるまでを描いてるから、仕方ないんやけど、可愛いカップルのラブラブに心癒されたいな~と思ったり。

新しい仕事が忙しくて書評ができません…しばらく続くよ、ごめんねー。


ちょ、ヘチマのその本……、私が何年も前から探してるやつだよ!!笑

あまりに本屋にないんで、もうある意味意地になってネット注文はするまいと思ってたやつ。ははは


うらやましいーーー!!!