私と同じものを持っていて、しかも、私と同じ考えの持ち主がいた。早速その記事を紹介しよう。
「浮き輪の空気の抜きを簡単にする方法は?海やプールで時短で片付け♪」
https://fukumegu.com/5744.html
懇切丁寧な説明とわかりやすい写真が非常に良い。
この空気抜きツール HIOKI SB-4049
を利用して浮き輪をふくらませるというわけ。ここで紹介した記事では、IGARASHI RGP-245 ほぺたんウキワ 45cm が使われている。吹き口の口径は約7.8mmとのこと。
昨今のIGARASHI浮き輪は、そのほとんどがかんたん空気栓モデルである。例えばこれ。
しかし旧モデルは従来の逆止弁付である。例えばこれ。
最初に紹介した空気栓パーツ(かんたん空気抜き)は、確かに、パッケージの説明やWEBカタログに、
空気を入れることもできます 差して吹くだけ
とある。浮き輪の吹き口との口径が合い、逆止弁を開くことができれば確かに楽!
強いて言えば、最後の仕上げふくらましのときには挿入を浅目にして逆止弁が閉じるようにしながら吹くか、直接口をつけて吹くかということになるかもしれない。口紅がつくのが嫌だとかいうなら前者、間接キスもありならば後者だろう。
浮き輪の吹き口との口径が合い、浮き輪破損とか、入り込みを防止できれば、ストローでもOKとのこと。
ちなみにこのツールの発売元であるHIOKIの浮き輪、逆止弁付空気栓のサイズは私の知るだけでも3種類ある。
大型空気栓は逆止弁さえ開くことができれば、従来のものに比べて、ふくらまし、空気抜きがずっと楽である。大型空気栓付120cmの浮き輪と、同じサイズのそうでないものとを吹き比べてみたこともある。その差は顕著に出た。もちろん、大型空気栓を利用すれば空気を抜くのも従来のものより早くできる。
冒頭で紹介したサイトに、コメントを書きこんだところ、早速返信が来た。
夏までにはコロナウイルスが完全終息、通院は別として、お出かけのときにはマスクなんぞは不要となり、安心して浮き輪を口でふ~ふ~ふくらまし(笑)、安全に遊泳を楽しみたいところである。そのときには、空気抜き&ふくらましツールが役立つだろう。
屋外炎天下の場合は熱中症対策として、できるだけ日陰で、帽子をかぶってふくらますのが良い。昨今学校や幼稚園でよく使われている帽子には、大きなサイズもあるので、家族でお揃いにすれば迷子防止にも役立つと期待できる。
SPECIAL THANKS!