新しい年、新しいテーマ「この世の考察」を書いてみます。
「目の前で起きてる出来事には、なんの意味もない。」
あなたの前で起きている「楽しいこと」、「うれしいこと」、「辛いこと」、「悲しいこと」、「怒りを感じること」、多くの人は起きていることに意味があると思っておられるでしょう。
しかし、それは単にあなたが起こっている出来事に「感情をのせているだけ」なのです。
あるいは、固定観念や自分の知識に従って「意味付けしているだけ」なのです。
人が病気になって辛い、人が死んで悲しい、人間関係が苦しい、仕事で成功した・失敗した、誰かを好きになった・嫌いになった、いいことがあった・悪いことがあった、テレビは信用できる・テレビは洗脳装置だ、コロナが怖い・ワクチンで安心できる、ワクチンは危険だ・マスクは必要ない...
起きていることに意味はありません。
つまり、良し悪しはないのです。
これは良い、これは悪いと自分で判断して、意味付けしているか、目の前の出来事を見て、喜怒哀楽をそれにくっつけているだけなのです。
これはいけないことではありません。
しかし、この世を楽に生きるには、あるいは真の目覚めとは、この両方の感情にのみこまれないことが必要なのです。
それではどう対応すればいいのでしょう。
「感情をのせなければいいのです。」
そんなことはできない!と思われる方がほとんどでしょう。
その方法は...
次回へつづきます。