ひとりごと《其の五》〜静かな戦争〜 | 「今のこの瞬間…」ギフトとともに

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みなさん、こんにちは。

 

今日は、スピリチュアルネタではありません。あまり政治的なことは書きたくないのですが、頭に入れておく必要はあると思うので書いてみます。

 

事前に断っておきますが、政治やニュースに詳しくないので、抜けている部分もあるかもしれませんので、参考程度にご覧ください。

 

 

みなさんは中国(中華人民共和国)をどのように思っていますか。

 

私の中でアメリカ大統領選挙の問題に興味を持つ以前の中国という国は、以下のとおりでした。

 

主な印象

・人口14億人で世界一で、世界の人口(約78億)の約18%占めている。

・日本の最大の貿易相手国で、輸出が年間14兆6,800億円(全輸出の19.1%、1位はアメリカ19.8%、3位は韓国6.6%)、輸入が年間18兆4,500億円(全輸入の23.5%、2位はアメリカ11.0%、3位はオーストラリア6.3%)。

・多くの中国製品が日本に来ているし、多くの日本企業が進出していいる(約1万3,600社)が最近は減少しつつある。

・中国から多くの観光客が訪れ、日本の観光産業にとって大きな恩恵となっていた。

・中国製品は壊れやすいし、製品、商品への信頼度が低い。

・中国人はいい加減で雑な人が多い。(仕事上経験したこと)

 

他にも挙げればきりがないのですが、若い頃からバイト先等で中国人と関わったり、仕事でも関わったりして、そんなに中国という国に対して悪い印象は持っていませんでした。今でも中国人に対しては悪い印象は持っていませんし、みんなフレンドリーです。

 

しかし、アメリカ大統領選挙を通して、やっと中国国家の脅威に気づいてきたところです。確かに過去からニュースでは、尖閣の問題であったり、今回のコロナであったりと悪い面も知ってはいましたが、そう深くまでは見ていませんでした。

 

 

では、中国は何が問題なのでしょうか。何が脅威となっているのでしょうか。

 

前もって断っておきますが、中国人が悪いわけではありません。

中国という国の今の事実を書くだけであり、批判やジャッジではありません。

 

まず、国自体が共産主義国家であること。

共産主義とは、資本や財産をみんなで共有する平等な社会体制のことです。土地や財産などはすべて国のものでみんなで共有する。生産されたものもみんなで均等に分配する。ちなみに社会主義は、個人が資本を所有することは認められません。共産主義は社会主義の進化版と思えばいいでしょう。

 

一見、平等は理想的でいいと思いますよね。何が問題なのでしょうか。

 

すべて平等だと労働意欲が低下し、競争原理が働きません。そして、国に言われたことだけを行い、問題のない生活を続けることで自主性を失い、国民が国の平等な奴隷となってしまいます。

 

そして、脅威の根元には、中国共産党(Communist Party of China、以下CCP)の存在が、大きく関与しているのです。党員は、約9,200万人で全人口の約6.5%。

 

 

どんな脅威?

 

軍事力の増強

軍事費は、アメリカの7,318億ドルにつぐ、2,611億ドル。ちなみに3位はインドで711億ドル、日本は476億ドル。

 

世界各地で土地を買収

日本でも、北海道や新潟で買収が進んでいるそうです。「お金持っているから土地の購入に投資してるだけでしょ。」と思っておられる方も多いでしょう。しかし、本当にそれだけでしょうか。国の領土は正当な方法で購入されてはいますが、ある意味、武器を使わない戦争による占領と同じとも言えます。

 

国防動員法

中国には、2010年に施行された国防動員法という法律があります。国家総動員法とほぼ同じで、戦争や紛争の際に動員命令が出されると18〜60歳の男性、18〜55歳の女性が国防義務を負い、海外にいる中国人もその国にいながら破壊活動や軍事活動を行う要員となるものです。日本にも1938年に制定された国家総動員法はありましたが、第二次世界大戦の敗戦により、廃止になりました。

 

みなさん、わかりますか?

土地買収と国防動員法の繋がり。

有事の際、海外にいるCCPの支配下にある中国人は、国の命令のもと、買収した海外の領土で破壊・軍事活動を行う可能性があるのです。ですから、土地買収は有事の際に使われる可能性があることに注意しなければいけません。

 

確かに、北海道で土地を多く所有しておけば、中国と北海道で日本全体が板挟みになり、簡単に占領できますからね。

 

 

今のアメリカでもこのような状況が警戒されているです。

 

どうなるか想像できますよね。小さな国だと裏で国自体を乗っ取られる可能性がありますし、アメリカのような巨大な国でも、政府や司法、行政等に中国との繋がりが深くなっていると表向きはアメリカでも裏では中国が支配しているという構図になる場合もあるでしょう。

 

それを阻止して、対中国に対して強硬路線をとっていたのがトランプ大統領なのですね。

 

過去より、ニュースでも大きく取り上げられていますが、アメリカはファーウェイなど中国電子製品を排除しています。理由はわかりますよね。その電子製品が国の安全保障を脅かす可能性があるのです。セキュリティに問題があり、情報が漏洩する可能性が大きいのです。それも中国の策略です。世界進出?世界征服?の一環なのです。


あなたの周りに中国製品はありますか?特に電子製品には注意が必要かもしれませんね。

と言っても、日本メーカーのパソコンもアメリカのメーカーのパソコンも中国生産だったり、iphoneなどのスマホも中国生産だったり、テレビだって中国で生産されていたりするのでもうどうにもならないかもしれませんね。あたなの情報は全て中国の手の中かもしれません。中国の経済的躍進の裏には世界という目的があったのを見抜けなかったのでしょう。

 

もう中国の策略に世界は飲み込まれてしまっているのかもしれません。

日本もようやく対中国政策を検討し出したところですが、時すでに遅しかもしれません。

 

最後にもう一度強調しておきます。

中国人は悪くありません。

CCPが脅威なのです。

 

香港の民主化運動の対応やウイグルの虐殺も恐怖を国民に植え付けています。

今、中国でコロナに感染者が見つかると、例えば団地であれば団地全体を封鎖し、外出が見つかると死ぬまで殴られるそうです。家のドアも溶接して開けられないようにし、木のドアは外から釘を打って出れないようにしているそうです。これがCCPです。

 

これは日本にいる元CCPで日本に帰化したジャーナリスト鳴霞さんが言っていたことです。誰もが酷いことと思うでしょうがCCPの支配する中国では当たり前のことだそうです。

興味のある方は、鳴霞さんのチャンネルをご覧ください。結構衝撃的な内容が多いです。

 

私たちは、CCPに支配されている人々を救出しなくてはいけないのです。

 

本当は、人類は国や人種の違いなんて関係ないのですが、人間の欲が絡むと問題が発生してきます。

 

しかし、これから世界は変わります。

悪は一掃され、光の世界となります。

 

もうすぐその始まりですよ。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

「光」と「愛」で自分を包みましょう。

 

不安になった時、恐怖を感じた時、このマントラを唱えてください。

「私は光、私は愛、私は真実、私はすべて」

 

みなさんがいつも「光」と「愛」で包まれますように。