タレを箸でつまんで納豆に | ブルパのみゅみゅみゅMUSIC&NOVEL

「金のつぶ食べよ♪」でお馴染みの『とろっ豆』を遅ればせながら食べました。


新容器の開発によって、納豆を覆うフィルムとタレの小袋がなくなり、「とろけるようなやわらかな納豆」と、「ゲル状のタレを箸でつまんで混ぜるだけ」というアイディアが話題の納豆です。


で、僕の感想ですが、うーん、どうなんでしょう。


「手が汚れなくて便利」、「納豆のやわらかな食感に満足」という方もいるでしょうが、僕自身はどちらもちょっとという感じです。


確かに、フィルムやタレの小袋がないというのは便利ですが、「タレの風味を活かすため」という理由でからしが入っていないのですよね。納豆とからしは切っても切れない縁だと思っている自分には納得がいきません。


CMでは田山涼成さんがフィルムのネバネバに辟易という熱演をされていますが、我が家では納豆は冷凍し、食べる際に冷凍庫から取り出してフィルムをはがし(ネバネバせずに簡単にはがせます)、パックのまま電子レンジの弱キーで解凍してしまうので、もともとネバネバには困っていませんでした。


もっとも、エコ的な観点からゴミを減らせるということであれば何も言えないのですけれど。


そして、商品の特長である「とろけるようなやわらかな納豆の食感」も、僕の好みが時代に逆行しているのかもしれませんが、なぜ、もっと歯ごたえのある納豆が売り出されないのだろうと思っているくらいで、個人的な好みからいってもノーと言わざるを得ません。


でも、納豆の食感についてはいいんです。やはり問題はからしです。納豆は好きでもからしは「嫌い」「必要ない」という人がいても不思議ではありませんが、廃止してしまうほど多くの人が必要ないと思っているとは、にわかには信じ難いのです。


和からしの辛味成分は揮発性だと思うので、新容器では対応できなかったからではないのかと勘ぐってしまうのは僕だけでしょうか?


買う、買わないは個人の自由ですが、果たして「からしなしの納豆」は納豆の新基準として定着するのか、しばらく様子を見させていただきます。それと、からしについて は書きたいこともあるので、いつかまた。


                   (道秋ナオ)


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