時を経て解ること | 年齢を重ねる度に、華やかに、美しく。

年齢を重ねる度に、華やかに、美しく。

---Blooming flowers...咲き乱れる華---

華やかな世界
輝かしい未来。

私と、私の周りの人たちと一緒に、幸せになりたい。

そんな思いを綴るブログです。

こんばんは。

咲です。ショボーン

 

 

すっかり昼間は夏が姿を現すようになってきて

強い太陽の光に日焼けを心配したり

 

かと思ったら夜の風の冷たさに驚いて

選ぶ服装を迷ったりする季節になりましたよね。

 

 

少し前まで

外に出るのすら億劫なほど寒かったのに

 

時間の流れは残酷で、

でも時には心を癒してくれる薬なんですね。薬

 

 

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私、実はドラえもんが小さいころから大好きなんです。

多分、一番初めに読んだ漫画がドラえもんだったような。

 

 

その頃、入退院を繰り返して幼稚園にも

まともに行けないくらい病弱だった私の

断片的に残っている記憶。

 

大人になった今でも

その頃とは解釈の仕方は違うけれど

本当に大好きな漫画です。ラブラブ

 

 

思考が暴れまわって

ネガティブに振り回されたり

上手くコントロールできなくて

全く動けなくなったりすることが私にもありますが

 

そんな時はドラえもんをみて

思考オフにしつつ、人の温かさとか

生きていく上で大切なことを教えてくれるキャラクターたちに

癒され、充電します。照れ

 

 

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45年後ののび太が、

小学生ののび太に会いに来るお話を初めて見つけたんですが

 

 

これは心に刺さりました。

 

 

勉強が嫌いで

怠けることが大好きで

いつもドラえもんに頼って

どうにかして楽に生きていきたいのび太。

 

その当時は、それがどうしても得たいものだったけれど

大人になってみて、

子供の自分を改めて体験してみて

 

ああ、こういう時代もあったんだなと

過去を懐かしむ気持ちと

そこを経て、躓き傷つき上手くいかないことも

きっと沢山経験した大人ののび太が、

子供ののび太へ、

不安ながらも色々考えてそれでも生きていくことの大切さを伝えて

自分の時代に帰っていく。

 

その空気を子供ののび太は

きっと理解できないままでも感じ取り

少しだけ、前に進もうかなと思う

そんなストーリー。

 

 

子供の頃の低い目線から見る世界と

大人になって少し高いところから見る

世界との違いに涙し、

 

その複雑な感情の中に

当時は気づけなかった両親や先生からの愛情だったり

友達との友情だったりを実感する部分は

これを読んでいる貴方にも何か

心に引っかかるものがあるんじゃないかな。照れ

 

 

つくづく、

ドラえもんは永遠に楽しめる作品なんだと思いました。

 

 

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苦しみの渦中にいるうちは

気づけないことも多い。

 

明日が見えないと

どんな未来が来るのかわからない不安と

 

背丈の小さい自分が

いくら背伸びしても見えない高さの壁に

阻まれてるみたいに。

 

だけどいつしか

それでも毎日をコツコツ生きていくしかなくて

日常をやり過ごすだけの日々で

 

 

でもそれがやがて

気づいたらいつの間にか乗り越えられえてる。

 

いつ乗り越えたのか

その境界線はわからないもんです。流れ星

 

きっとはっきりしたこれ!という

線引きする瞬間はないかもしれないけれど

 

不安や恐怖に囲まれていても

何故かそこから抜け出して

いつのまにか成長した自分がそこに在る。ヒマワリ

 

 

見えない未来を信じることはとても難しい。

でも、

日々を淡々と過ごしていくことが

既に前に進めていることなんだと

教えてくれるお話でした。うさぎ

 

 

苦しいな

前に中々進めないな

過去の傷や不安ばかりが顔をだして辛いな

 

 

そんな貴方にこそ、

「日常を過ごす」ことだけに集中してほしい。

 

考えそうになったら

ドラえもんの可愛い姿で頭をいっぱいにしてみてください。

 

沢山のどら焼きに埋もれて幸せそうな

ドラえもん。

 

 



貴方にも

少しでも幸せな感情が芽生えますように。