等身大 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

就職活動中の学生さんと話していて思うことがある。



それは内定が欲しいがあまり、自分をさらけ出さないというか、綺麗な言葉でまとめ、無難な言葉を選び、完全に自分を取り繕ってしまっているということ。




これは周りと比較しての焦りの表れだろうか。




友人に取り残されていくことへの危機感だろうか。




あるいは学校の就活指導の先生のアドバイスだろうか。





僕は焦らず、等身大でいいんじゃないか?と思う。





個性を大切にしたいなら、個性を会社や仕事に求めるならば、自分自身の右ならえ右感をやめた方がいい。





これは何も学生さんに限ったことではない。




すでに社会に出ている大人たちにも言えること。





当たり障りのない判断の仕方、発言の仕方、立ち振る舞い方。




そこにあなたの個性はどこにあるのか。






等身大でいいんだよ。






人は完璧じゃないからこそ、思いっきりぶつかってそこから必死に学べばいい。




失敗したらどうしようじゃなく、失敗から学ぶことが大事なんじゃないかな。





当たり障りのない行動の結果は、正解がわからない。




自分を偽り、誤魔化し、安全でいようとする方がよっぽど危険、ではないだろうか。




自分に素直に、そして謙虚に。




思ったことを素直に受け止め、まず動く。





動くことで結果が変わり、動くことで気付く力が養われていく。




人は動いた分だけしか変われないのだから。





面白い世の中にするためにも、面白い仕事をするためにも、個性が必要。




ありきたりではつまらなさすぎる。





やる前から諦めたてちゃダメだ。




等身大でチャレンジすることに意味がある。




ありのままでぶつかる方が確実に意味のある未来が待っている。




今日はそんな独り言…