それは内定が欲しいがあまり、自分をさらけ出さないというか、綺麗な言葉でまとめ、無難な言葉を選び、完全に自分を取り繕ってしまっているということ。
これは周りと比較しての焦りの表れだろうか。
友人に取り残されていくことへの危機感だろうか。
あるいは学校の就活指導の先生のアドバイスだろうか。
僕は焦らず、等身大でいいんじゃないか?と思う。
個性を大切にしたいなら、個性を会社や仕事に求めるならば、自分自身の右ならえ右感をやめた方がいい。
これは何も学生さんに限ったことではない。
すでに社会に出ている大人たちにも言えること。
当たり障りのない判断の仕方、発言の仕方、立ち振る舞い方。
そこにあなたの個性はどこにあるのか。
等身大でいいんだよ。
人は完璧じゃないからこそ、思いっきりぶつかってそこから必死に学べばいい。
失敗したらどうしようじゃなく、失敗から学ぶことが大事なんじゃないかな。
当たり障りのない行動の結果は、正解がわからない。
自分を偽り、誤魔化し、安全でいようとする方がよっぽど危険、ではないだろうか。
自分に素直に、そして謙虚に。
思ったことを素直に受け止め、まず動く。
動くことで結果が変わり、動くことで気付く力が養われていく。
人は動いた分だけしか変われないのだから。
面白い世の中にするためにも、面白い仕事をするためにも、個性が必要。
ありきたりではつまらなさすぎる。
やる前から諦めたてちゃダメだ。
等身大でチャレンジすることに意味がある。
ありのままでぶつかる方が確実に意味のある未来が待っている。
今日はそんな独り言…