サービスを変化させる力 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

業態によってサービスを変化させる力が大切。



500円のファーストフードから、1000円のカフェ、3000円の居酒屋、5000円のダイニング、10000円のレストラン。


もっとそれ以上に分かれる位、外食は細分化されている。


そんな中でどれだけ業態によってサービスを変化させられるかがサービスの実力といえる。



本質的なことは変わらないけれど表現を変えられるかどうか。




ファーストフードにレストランの雰囲気やサービスは違和感あるよね。



かなり極端だけど。




昨日のブログの続きになるけど、真のサービス力はロケーションによって合わせる力だと思う。


ファーストフードにはファーストフードの雰囲気やサービスがある。



居酒屋には居酒屋の雰囲気やサービスがある。



元気系なのかしっとり系なのかもある。




カフェには、レストランには、、



とにかくそのお店の雰囲気をどう表現したいか。



ここに商品やサービスが合わさり、業態やコンセプトが表現される。



そして本当に伝えたい人に伝わっていくもの。




サービス力は画一的なのもでもなく、定型化するものでもなく、そのロケーションに合わせて表現すること。


お客様のニーズを汲み取り、言われる前にして差し上げることも最高のサービス。



しかしその前に、お店の雰囲気にどれだけ調和できるかもとても大切なこと。




お店のチャンネルに自分のサービスを合わせられるか。


そしていくつのチャンネルに合わすことができるか。




そこがサービスの深さなのだと思う。



本質的なことは変えず、表現を変える柔軟性を持ったサービスマンが最高のサービスマン。



うちで言うと、がブリチキンのサービスとダイニング、カフェ、ラーメン、ホルモン、カラオケのサービスは全く違う表現が必要。



お客様が心地よく感じるために今一度ロケーションを考え、改めてサービスというものを考え直していきたいね。