500円のファーストフードから、1000円のカフェ、3000円の居酒屋、5000円のダイニング、10000円のレストラン。
もっとそれ以上に分かれる位、外食は細分化されている。
そんな中でどれだけ業態によってサービスを変化させられるかがサービスの実力といえる。
本質的なことは変わらないけれど表現を変えられるかどうか。
ファーストフードにレストランの雰囲気やサービスは違和感あるよね。
かなり極端だけど。
昨日のブログの続きになるけど、真のサービス力はロケーションによって合わせる力だと思う。
ファーストフードにはファーストフードの雰囲気やサービスがある。
居酒屋には居酒屋の雰囲気やサービスがある。
元気系なのかしっとり系なのかもある。
カフェには、レストランには、、
とにかくそのお店の雰囲気をどう表現したいか。
ここに商品やサービスが合わさり、業態やコンセプトが表現される。
そして本当に伝えたい人に伝わっていくもの。
サービス力は画一的なのもでもなく、定型化するものでもなく、そのロケーションに合わせて表現すること。
お客様のニーズを汲み取り、言われる前にして差し上げることも最高のサービス。
しかしその前に、お店の雰囲気にどれだけ調和できるかもとても大切なこと。
お店のチャンネルに自分のサービスを合わせられるか。
そしていくつのチャンネルに合わすことができるか。
そこがサービスの深さなのだと思う。
本質的なことは変えず、表現を変える柔軟性を持ったサービスマンが最高のサービスマン。
うちで言うと、がブリチキンのサービスとダイニング、カフェ、ラーメン、ホルモン、カラオケのサービスは全く違う表現が必要。
お客様が心地よく感じるために今一度ロケーションを考え、改めてサービスというものを考え直していきたいね。