うちの幹部は全員読んで〜って課題図書として推薦した位。
社内の研修会でもみんなに勧めてます。
社員面談でも伝えてるけど、
会社の規模が大きくなると、会社の方針だから従うとか、上司に言われたからやるとか、
義務で仕事をこなすことが増えていく気がします。
僕は、メンバー1人ひとりに自分のために頑張れ、おぼろげでもいいから2年後・3年後・5年後どうなってたいか、会社を良い意味でもっと利用しようぜ!って言ってます。
気がつくと思いっきりチャレンジするより、無難にそつなく仕事をすることがスタンダードになっていく。
型にハメていくことが正解かのように。
僕はこんな時代だからこそ、型にハマらない生き方、あるべき姿と戦う生き方が大事なんだと思う。
今の自分を守るために、自分にも相手にも環境にも妥協が生み、すべてのことを緩くしていく生き方より、
プロ意識を持って戦う生き方の方が何より自分の力になるのではないのかな、と思う。
この本には大企業の中で戦った人のサクセスストーリーが描いてある。
大企業なら仕方ないか、、
と思いがちだけど、そんな中でも戦う人はいる。
僕らはどうだろうか。
大企業でもなんでもない、小さな会社。
なのに妙に型にハマる人が増えてきた気がする。
これから益々増えていくのではと危機感を感じる位。
うちは自分たちで色々考え、変えれる場所なのに。
チャレンジして失敗して、たくさん学べる場所なのに。
枠を超え、やればやっただけ成長できるし、自信が返ってくるのに。
環境が整備されればされる程、時間を凝縮していくことが求められる。
何も半端にするためのものではない。
あるべき姿に妥協するためのものでもない。
今からという自分たちの未来への時間を、
投資するのか、
消費するのか、
浪費するのか、
放棄するのか。
ここが人生の別れ道。
型にハマり妥協して生きて行けば行く程、無難に安全に今を生きれる代わりに、諦めの人生が待っている。
人生はこんなものって。
しかし、あるべき姿に妥協なく今を生きる生き方は、時に過酷さはあるかも知れないけど、可能性がグンと広がる人生になるのだと思う。
そしてこの本。
ガチであるべき姿を追っている社長の本。
読んで反省しっぱなし

人生どこまでいっても不完全。
どこまでいっても学び。
いかに自分の資質を磨くか。
ここが限界突破出来るか否かの別れ道。
一生修行ですな〜