予知力 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

仕事において、人生において大切なことは予知力を持つこと。



今の先にあるものが、理想的なのかどうか。


未来を予知する力を養うことが大事。




目の前のことをガムシャラにこなせば、理想の未来が待っているかといったら必ずしもそうではない。



目の前のことすらガムシャラになれないのは問題外ですが…



要は今やっていることが理想の未来に直結しているかどうかの実感があるかがポイントになるのではないかと思う。



ピントのズレた取り組みは、頑張り間違いを起こしやすい。




僕たち飲食店でこんなことが良くある。


口ではいいお店にしたいと思っている。




でも言っていることとやっていることのギャップがあるまま、ただただガムシャラにやっていること。



時に大切なことかも知れないけど、いつまでもそれを続けていては現実を変えることは出来ない。



現実をリアルに見つめると、未来がどの方向へ進んでいるかが見えてくる。


これが僕の言う予知力。




進むべき方向が順調なら、理想と現実のギャップがあれど、いつかそのギャップも埋まっていく。


しかし、進むべき方向がズレていて、求める理想とはかけ離れた現実があるのであれば、今を見直し、変えるしかない。



しかも緊急度と重要度を持って、スピーディに対応しなくてはならない。



良くなるのも、悪くなるのもジワジワ変わる。


だからこそ予知力を磨くことが大事。




予知力を持って、今を見ないと、落とし穴にハマってしまうこともある。


こんなはずじゃなかったって。




どんな時も予兆がある。


大きなクレームを頂いてしまうのは、小さなクレームが未解決のまま放置した先に起こる。



ハインリッヒの法則からもそれを証明できる。



理想を描き、その理想に向かっているかどうか。


予知力を持って今をリアルに見る。



そして今起こっている事実はどんな予兆なのか。



ここにアンテナを伸ばせる人が、理想の未来を築く人。



僕は霊能者でもなんでもないけど、必ず予知力は存在している。



サービスにも共通している。



お客様にして差し上げる精神は、お客様を良く見るからこそ、先手先手で言われる前に行動できる。


これも予知力。




理想をリアルに描き、コミットする。


そして気付きの感度を高める。




そうすることで予知力は磨かれる。



成功確率も高くなる。




何だって出来る自信や勇気を得ることができる。



予知力を養おう。



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