2つの観点を持つ | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

何かアクションを起こす時の大切な考え方として、



『2つの観点を持つ』ことって大事。





1つは「後が無い」と自分を崖っぷちに追いやること。


逃げ場を無くすからこそ、徹底的に結果にこだわることが出来る。



これを逃したら後が無いと思うからこそ底力が生まれる。





そして2つ目は「何度でもやり直せる」と開き直ること。


人生は何度でもやり直せる。

気付いた今からどれだけでも人生は変えられる。



そう思うと夢や希望を持たずにはいられなくなるもの。




要は悲観的に考え、楽観的に行動するということ。




楽観的だけではダメ。


悲観的だけでもダメ。




両方のバランスを大切にすることが何より大切ですね。





結果にこだわり思いっきりやるからこそ、反省出来るし、成長出来る。


上手くいかなかったことから成長出来るし、次にチャレンジ出来る。


上手くいけば自信になるし、もっともっと上を目指したくなる。





崖っぷちに追いやれないと行動はそこそこ、失敗しても反省は薄く、成長の機会を失う。


次もそこそこのチャレンジしか出来ないし、いつまで経っても自信に繋がらない。




どっちの人生が明るいだろうか。


どっちが与える人間になれるだろうか。





本気になることからすべては始まるのだと僕は思う。


他人事ではなく、自分ごと、依存ではなく、主体的になるからこそこの2つの観点が根付くのではないかと思う。



一度きりの人生、今この一瞬をどう受け止めるか。



ここからこれからの人生が決まっていく気がします。




人生は崖っぷち。


とことん食らい付いていきたいものです。