環境整備 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

先日店舗の環境整備のチェックをし、リスト化し、それぞれの見積もりを各業者様に出して頂いた。


一つひとつは大した金額ではないけれど、塊の金額は恐ろしいほど高額…


こまめに破損したら直すことを行っていれば気になることでもなかったけれど、

塊を見るとその重さに愕然とします。。



破損しないように取り扱う、そもそも何故そうなったかを検証し、反省し、再発防止に努める。


それを皆が意識しないと、必要以上に修繕や買い直しにコストが掛かります。。


コストにはプロフィットコストとロスコストがあります。



必要なコストは沢山使えばいい。

しかし、無駄なコストほど勿体無いものは無い。



皆が稼いだ利益からコストは支払われる。

「たかが」でははく「されど」の意識で、ダムに水を溜めるごとく蓄えられていけたらどうだろうか?


会社は油断をするとコストは肥大化する。

しかし皆の意識があれば、無駄なコストは最小限に食い留めることができるのではないだろうか?


社員の皆と一度深く考えたい。



会社は他人の物か?

そして他人の物なら雑に扱っていいのか?



それは違うと僕は思う。


自分の物なら大切にするけれど、他人の物や会社の物は雑に扱う。


それは絶対に間違っている。


それがまかり通っているなら、健全ではない。



社員はお客様のためにあり、会社の成長のためにある。


その中でいかに自分自身を磨けるか。

会社の夢を自分の夢とリンクできるかなのだと思います。



利益は、未来発展のための必要コスト。

利益が無ければ投資も出来ないし、皆を守ることも出来ない。


もっと言えば、社会的に必要とされていない証拠。



そんなところも含め、再度人財育成の在り方を見直さなければいけないな。


スタートは人としてどうあるべきかです。


僕は健全な価値観を大切にしたい。