リーダーシップを発揮するには、理念や志、想いが必要。
松下幸之助さんも「理念が何よりも大切な絶対条件」「利益は一瞬、理念は一生」と言っています。
そもそもリーダーとは?
僕は後輩が出来たらリーダーだと思います。
リーダーの役割は、部下を思い通りに働かせることではなく、リーダーは部下のやる気スイッチを後押しする存在でなければいけないと思うのです。
リーダーから与えられるものは沢山ありますよね。
例えば、誰にどのように喜んで貰うための仕事なのか、など、仕事の目的を伝えること。
仕事をしやすいように環境を整えてあげること。
タイミングを見計らいながら思いやりを伝えること。
部下の喜びも悲しみも分かち合うこと。
などなど、部下が人として成長することを応援する姿勢が大事だと思います。
僕は、リーダーは教育者でなければいけないと考えています。
人に何かを教えるには、自分自身が学ぶことが何より必要。
普段何気なくやっていることを、意識して、分析して、わかりやすく伝えなければいけない。
その繰り返しをしていくことで、リーダーとしてのレベルを上げていくことかできる。
その習慣が「教える」から「育てる」に変わります。
部下はそれぞれ資質も性格も違い、褒めた方がいい人間もいれば、叱らなければ育たない人間もいます。
色んなタイプの人と接することで、自分自身を成長させていけるのです。
親が子供から学び成長するように、先輩が後輩から学び成長していくのです。
チームが活性するもしないも99.9%はトップで決まりますね。
iPhoneからの投稿