【安定したアドレス】 | BLOOD SHIFT Caddie G Blog

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今年も半分が過ぎました。
今日から7月
夏を楽しみましょうグッ
 
昨夜は、20時前にラウンドから帰宅して
荷物の片付け→ウェアの洗濯・・・
その後、2週間漬け込んだ酢蛸で晩酌
 
晩酌をしながらブログをアップした後
テレビを観ながら22時頃に寝落ちzzzzzz
 
今朝は、4時に目覚め
土日で撮影した動画の編集をしながら
鴨出汁つゆで蕎麦
 
 
今日は
アドレスの話をします。
土日のラウンドで愛息のアドレスが悪くチーピン&ドチーピン多発ガーン笑い泣きガーン
嘆く愛息ショボーンショボーンショボーン
 
小生が『アドレスの体勢があかんな ボールの位置が右過ぎるもんでドチーピンするんだわ』
しかし、先週の練習でドライバーが290ヤード飛んだらしく、なかなか小生のアドバイスを受け入れ無い愛息・・・
土曜のラウンド前のアドレス
 
日曜のラウンド後半、チーピンに落胆する愛息を見兼ねた小生、アドレスを矯正
❶スタンス幅を5cmほど広げ
❷ボール位置を左踵前に
❸右足5.5割 : 左足4.5割の配分に
アドレス矯正後、ハイドローの打球が出て愛息は笑顔にOK
 
 
アドレスで一番大事な項目は
どっしり安定したアドレスをする事です。
 
では、どっしり安定したアドレスとは??
★アドレスした時に重心が低く&前後左右から軽く押されても動かない軸が確りした体勢です。
 
先ずは
スタンス幅
人により体格(骨格や筋肉量)が異なるので一概にこれだ・とは言い難いのですが・・・
小生のオススメは肩幅+5cmくらいが良いと思います。
スタンス幅が広過ぎるとスエーが大きく成りミート率が低下するします。
【貴方に合ったスタンス幅の見つけ方】
クラブを両手で持って直立してからジャンプして着地した時のスタンス幅です。
膝の曲がり具合は、着地した状態をキープ
スタンス幅が決まったら、両膝を内転させ股関節を絞って下さい。
股関節を絞る事で下半身の軸が安定して過剰なスエーを抑えくれます。
 
 
前傾
スタンスが決まったら背筋を伸ばし胸を張り股関節から前傾させる、体重の乗せる位置は、拇指球~土踏まずの間が理想
下半身のみでターンしてターンしやすい体重のかかる足の裏の位置を探して下さい。
★小生の研究結果では
持ち球がスライスやフェードの方は、拇指球よりに体重がかかり
フックやドローの方は、踵よりに体重がかかります。
スライスやフックに悩む方は、体重のかかる足の裏の位置を微調整してみて下さい。
 
 
前傾が決まったら腕は重力に任せてダラリと垂らした位置でグリップを持って下さい。
グリップを持つ時は、両肘を下に向けてから左小指を意識して左手でグリップを持ち→右小指を意識して右手を添える様にグリップを持って下さい。
グリップは、必ずグリップの下から持って下さい。
下から持つ事で腕の下の筋肉(上腕三頭筋)が働き腋が締まり、上腕三頭筋に連動する広背筋と大胸筋に力が伝わり易く成ります。

NGは、上からグリップを持つ事です。

上から持つと腕の上の筋肉(上腕二頭筋)が働き腋が開いて締まらずアウトサイドインのプレーンに成りスライスの原因に成ります。

 
アドレスの練習は
こんな感じで↓
 
どっしり安定したアドレスの良い点は
スイング軸がブレ難く&ミート率が良く成る事です。
 
アドレスがしっくりこない方は、是非ともお試し下さいウインク