(ラストは3人で放送したりもしました。)
なんだか寂しいっすねぇ〜正直、うん。
先シーズンよりなんか名残惜しさが強いです。
翌日、昨日まで賑やかだったゲレンデにまったくひと気がない様子を見たりして、よりそう思ったのもあるかもです。
とはいえ、今シーズンは中盤から終盤にかけて積雪が豊富で、当初の予定よりシーズンが長くなり冬をより楽しめたんですが。
ではなぜ寂しさがより去来するのか…それはやはり、初めてで右も左も的な先シーズンから、より多くのお客さんにDJ STATIONも認知してもらえ、親密さも増し、馴染みにしてもらえたり、スタッフの方達との関係性も深まったり、シーズンを重ねたからこそ生まれてきた感情なのだろうかなとも思います。
(こんな驚きもあったり!普段はすぐ名乗るくせになぜかこの時に限ってなかなか言わないという…)
あと、個人的に今シーズンはパトロールの経験もさせてもらったことも大きな要因です。
(雪を固くする硫安をまく作業に従事させてもらったり…)
ほとんど何もできてませんが、スキー場、ゲレンデのことをより知れて、
隊員の方、若いアルバイトスタッフのみんなに大変お世話になり、少しだけチームの一員、仲間に加えてもらえたような気持ちを味わせてもらえたこと、それもやはり今シーズンが終わることへの寂しさに繋がっているのかなと思います。
(恒例の山小屋でのスタッフ飲み会にも参加させてもらいました!)
そのパトロールで作業するにあたり、スノーボードよりスキーの方がより適しているなと思ったこともあり、ひっさびさに、多分10年近くぶりぐらいにスキー板を履いたんですが、
作業するどころか、ド派手にすっ転んだりして、いや、やはりスキーの難しさ、奥深さも痛感しました。
せっかく親に小学生の時にスキースクールに行かせてもらってたのに、なんでもっとしっかりやってなかったんだろうとか思いましたね。
ま、でもそこから雪山の楽しさを知るわけですが。
いずれにせよ感謝です。
そんなスキーを極めたオリンピック選手を迎えてのイベント「伊藤三姉妹 × 奥伊吹スキー場 モーグルフェスティバル」のコース設営のポールを運んだりするちょっとしたお手伝い程度で、初のスキー専用ゲレンデのチャンピオンコースに入り、
派手にすっ転んでしまったわけなんですが、もちろん本業の方の喋り手としても、昨年同様トークショーのMCを担当させて頂き、
なんとオリンピック選手、伊藤みきさんのブログにも載せてもらったりなんて、自慢も増えました!
ちなみに12年ほど毎シーズンやっているスノーボードでも実はめっちゃ緩斜面で転けてアイスバーンで背中とお尻で止まらず滑り落ちたりもしたんすけど…。
そんな迷惑をかけながらもゲレンデでの作業などにも携わらせてもらえ、奥伊吹スキー場への思いがより強くなった、そんな2016-2017シーズンでした。
OKUIBUKI RADiO DJ STATIONにリクエストをくれたお客さん、聞きながら楽しんでくれた方々、パトロールのことを教えてくれたスタッフのみなさんアルバイトのみんな、お世話になった社員さん、関係者のみなさん、全ての関わってくれたウィンターラバーズピープルに感謝して、冬を締めくくり、春を迎え入れるとします!!
追伸
あと、飲みのお供もさせて頂いた奥伊吹スキー場の会長には今シーズンもたくさんたくさん、ためになるあんな話やこんな話まで聞かせて頂き、色んなことを教えて頂いて本当に感謝なのであります!!
こんなかわいい鍾乳洞の存在も教えてもらいました!
(来シーズンもご教授何卒よろしくお願い致します!)