試写会で2本映画を見せてもらいましたのでその感想をば。
まずは、3/14から公開のディズニー映画
おとぎ話のその後をかなり大胆、独自の解釈で描いた、ディズニーらしからぬ、のか、いやらしいっちゃらしいのか、な、なかなかシュールでもあり、意見が分かれるかも、な映画だと思います。
複数のおとぎ話がすべて繋がっていた!今風に言うならば"マッシュアップ"?された、なんていうストーリーだったりしますが、わたくし、そのオリジナルのストーリーを知らない、或いはどんなんだったっけぇ?的な話もあったりで
(ラプンツェルとかまったく知らなかったのす)
そのへんも踏まえているとなお楽しめたり、いやそんなオチにぃ~、ってなったりするのかもです。
そういえば、今、auのCMでも日本の昔話がマッシュアップ(言いたいだけ!)されてる感じですが、金太郎ってどんな話やったっけぇ?とかなりません??
ま、あんな感じですかね…ってどんな感じ~?!
あ、さらにそういえば、この映画のエンドロールで出演者の名前を見ていて、あれ?ジャックと豆の木のジャックの母親役のトレイシー・ウルマンって聞いたことあるなぁ・・・・役者やったかなぁ?オレの脳内の記憶では歌手だったような、それもオレかなりお気に入りの曲だったからその名を記憶しているような…
と、気になって調べたら、やっぱりオレの記憶は正しかった!そう、「Breakaway」のTracy Ullmanや~ん!ってスッキリしました~。
曲は知っていても顔まで知らなかったもので。
そして、この曲、カバーだったんだなって調べて初めて知りました!
なんか気分がウキウキしてくる曲で好きなんす!
ちょっと話が逸れました。
そして、もう1本は実話を基にしたストーリー
オレ、実話を元にしたヒューマン系の映画とかをそもそも好む傾向があるんですが、好きなタイプの映画でしたねぇ~。
実に複雑に色んなことが入り組んだ、非常に見応えたっぷりの映画で、本年度のアカデミー賞の脚色賞を受賞したのも納得の作り、話の持って行き方、見せ方に、はぁそういうことも絡んでたりすんのかぁ、と思わされる映画でもありました。
そして、戦争、第二次世界大戦はこんなところにまで影を落とし、戦場だけではない戦い、兵士だけではない学者の人達の人生も狂わせていたのだなと改めて考えさせられる内容の映画でした。
天才って、才能があり過ぎて、まわりから理解されにくかったり、異才であるがゆえに孤独を招いてしまったりもするのだなぁ、と凡才ながらに思ったりもしたのでありました~。
・・・いや、中学までは秀才ぐらいには頑張れてたんじゃないか?…って、ど~でもええー!
ってか、まためっちゃ文章ダラダラ長なってしまって、文才ねえーー!!