亀岡から嵯峨の保津峡下り | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

京都府亀岡から京都嵯峨まで流れる保津川があります。現在保津川は保津峡下りと言われ、船に観光客を乗せて嵯峨まで下ります。途中、急流の上、険しい残害とかがあり、船頭の船扱いは成れているとは申せ、お客はヒヤヒヤします。


渡月橋



渡月橋



渡月橋


渡月橋


保津峡下りを終えたお客は嵯峨の嵐山に着きます。


渡月橋


この嵐山では保津川が桂川と名前を変えます。言わば出世魚ならぬ「出世川」と言えそうです。


ところで、桂川の上流の保津川は江戸時代初期の京の豪商・角倉了以が保津川を船運で丹波の産物を京に届けることを計画し、困難な工事の後、船を通すことに成功しました。


当時、木材流しの筏は有ったようですが丹波の産物の輸送は人馬に頼っていました。角倉了以は船運の成功により財を成すとともに丹波と京の経済交流に貢献したのでした。


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