イタリアの美しい樹 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

イタリアのアルベロベロAlberobello)(美しい樹)は、人口一万人強のイタリア共和国です。

今回は私のヨーロッパの旅の伊・アルベロベロ紀行です。

真空管のアナログ世界に魅せられて-アル 
  アルベロベロの家並み

アルベロベロには、トゥルッリ (屋根一つに部屋一つ)という
独特の丸屋根の家並があります。1996年に世界遺産指定。
16世紀 半ばから100年をかけて、時の治世者が土地開墾のために集めた農民の住む住居として
建てられました。

屋根には、自然の石材を組み合わせて葺いてあります。この石で葺いた家には特例として税金が免除されたそうです。

真空管のアナログ世界に魅せられて-アルベロベッロ
異国情緒の「アルベロベロ」の通り

このアルベロベロの通りには世界の観光客目当てのお土産やさんが沢山あります。

真空管のアナログ世界に魅せられて-アル
アルベロベロの観光お土産やさん

この店のオーナーは日本人妻でした。神戸出身だと言っていました。イタリアの男性は世界を股にかける船乗りが多いと聞いていましたが、それを証明するような事実でした。

アルベロベロ 
   お土産やさんの屋上から

日本から遠く離れたイタリアで、思いがけず日本人に逢えた事で、心がすっかり解れて、会話も弾みました。特別に店の屋上から写真を撮らせて頂きました。

異国のイタリアに来て、言葉で不便をかこっていましたが、日本語が通じる店に来てホットしました。それは砂漠でオアシスを見付けたような安堵でした。


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