見得を切るなり千両役者 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

冬の寒い時期は格別に、この赤い実が艶やかです。



正月を派手やかに彩る千両。

赤い実

千両と対比して万両。千両の実が空を向いているのに対して、万両は謙遜するかのように下を向いています。その謙遜の心が商売人の気性が合うのか万両が好まれます。





千両と同じ時期に、庭木として植えられ事の多いピラカンサス。ムクドリとか雀がこの実を好んで食べます。小鳥のおかげでピラカンサスはあちらこちらに繁殖します。

千両&万両

かし、千両は万両も百両も十両もあります。この万両とか千両の名前は恐らくは芝居の世界から来たのでしょう。


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