果てしない道に準えたら | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。


 道 

真直ぐにどこまでも続く道を見ると人は感動する。それは自らの遠く果てしない人生に准えるからかもしれない。

この道の向こうに東京・あきるの市に在る「サマーランド」の観覧車が見えます。(写真右の山裾)


道 

この鉄道線路はJR東・横浜線の成瀬駅辺りです。イタリア映画の「道」(1954年度アカデミー賞)が思い出されます。主人公は人生に翻弄されながら遠い道を歩き続けました。

道 

遠くに神社が見えます。信者はこの遠く長い参道を自らの修行とも思いひたすら歩き続けるのに違いありません。

道 

この神社は信州の下諏訪神社の分社です。町田市相原に有り、遠く昔から村社として信仰を集めてきたようです。

 

神社の由緒によりますと、勧請は養和元年(1181年)と有りますから831年の歴史を持ちます。しかし、その間火災などの難をたびたび被ったようです。


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